最近左足の付け根、股関節が痛みます。例えば椅子に座っている時に足を組んだりしますよね。左足の膝の上に右足を乗せるのは痛くないのですが、左足を右足に乗せるのは付け根が痛むので厳しいです。これも、年を取った証ですよね。
今日は練習試合でした。
冬場はどうしても基礎練習が中心となるので、
こういう練習試合は気分転換にもなりますし、
日々の基礎練習の成果と言うか、
自分自身の成長の度合いを測る絶好の機会です。
ですが、どうもピリッとしない部員、選手たち。
「上手くなりたい!」「強くなりたい!」
と言う気持ちはあるはずなのですが、
そういうものがどうも見えてこない選手たち。
これまで20年以上、部活に関わってきた私。
一人一人違う人間なので、
ソフトテニスの実力も、性格も、取り組み方も違いますし、
学年によって特徴と言うか雰囲気も違います。
良い悪い以前に、違うのが当たり前ですし、
3年間で変わってもいきます。
そして、何より私自身も変わってきています。
年を取って若干情熱が薄れてきているのかもしれません。
昔から、長所を伸ばすことをポリシーにしているのですが、
最近は欠点が目についてしまう自分がいて、
長所を伸ばすことより短所を指摘して直そうとする自分がいます。
選手・部員たちはコーチの指導をどう思っているのか?
最近はあまり頼られていない気もします。
これはひとえに私の実力不足です。
ところで、本日は練習試合ながら、
西奈中の部員数が少ないこともあり、
R中同士で対戦する場面もあり、
しかも本日お休みの選手もいたことから、
私がパートナーのいない選手と組んで試合をしたりもしました。
ただ、昨年新型コロナウィルスに感染して以降、
まともに練習に加わっていないので、
ほぼ3ヶ月、誰かと打ち合ったりしなかったので、
まず動体視力が追いつかず、足腰が地につかず、
体力もなく、走らされれば息が上がり、
選手に申し訳ないくらい酷い出来でした。
その後、コートの外のグラウンドを使って、選手と乱打をしましたが、
これもほとんど私のリハビリ状態で、選手には申し訳なかった!
やはり選手を指導するためには、
自分も切磋琢磨する必要性を強く感じました。
さて、練習試合の最後のミーティングでは少し厳しいことを言いました。
この辺もこらえ性のない私の弱点をさらけ出した結果となりました。
自分が一生懸命指導もしていないのに、
選手に更なる向上を要求し、
思ったほど進歩していないと感じることを、
そのまま選手にぶつけてしまう。
最低の指導者でした。
まあ、私の言葉で心機一転?頑張ってくれれば本望ですが。
ガンバレR中!です。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
25冊目です(今年48日目)
「春待ち柊 鶴亀屋繁盛記」和田はつ子
勝手に評価10点満点6点
産み月を間近に控えた蝋燭問屋「光明堂」の内儀おそめの行方が知れなくなった。亭主の林吉から依頼を受けた、人捜しを生業とする「鶴亀屋」の梅太郎と竹蔵は、手掛かりを求めて早速探索を開始する。しかし、おそめ捜しの開き込みが進むにつれ、林吉の意外な一面が浮かび上がってきて…。書き下ろし人情時代小説第三弾。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
26冊目です(今年48日目)
「花嫁御寮 鶴亀屋繁盛記」和田はつ子
江戸一番の廻船問屋『仙石屋』で行われていた祝言の最中、花嫁のおくみが突然姿を消した。人捜しを生業とする『鶴亀屋』の主の竹蔵と鶴川梅太郎は、『仙石屋』から依頼を受け早速謎解きにかかるが、そこには意外な真相が隠されていた…。人情時代小説第四弾。
勝手に評価10点満点6点