岩湧山 その4

　岩湧山　　その4　です。
長編小説家のつもりになってきました（笑）
さて、木々の中を進んで行きます。

根古峰、標高749.6ｍです。もう少し行くと分岐になります。
この付近でアケビを見つけて探しましたがまだ青く食べられません。
残念、次にくれば誰かに・・・

さていよいよ分岐「岩湧山三合目」到着です。
ここであほなことを考えてしまいました。

正確な地図もないのに、この白い線のダイトレ道を進もうと考えたのです。
いままでの道は面白くない。ダイトレで紀見峠まで行こうと
この白い地図です。なんか魅力的に感じたのですが・・・

帰ってから地図を見ると、ちょっと落書きしてみた。
（黒い→の線）このまま進んでいたら約1時間で紀見峠駅に到着したのに
（赤い→の線）ダイトレ道、2時間30分の行程、誤ったというべきか
　　　　　　※これを後の祭りという（笑）
このためせっかく予定した温泉に入れませんでした。
→を入れた山岳地図です。うまく描けません。
次回見てくださいね。練習しますから。


しかしダイトレ道に入ってしまいました。正確な地図もないのに、道を信じて！
歩きやすいと感じたのはここまで！

なんとなんと階段の連続です。しかも20分、下がっていくばかりです。

まだまだ続きます。本来は、逆に登ってくる！大変だ・・・

しかし不安になる。紀見峠と看板はでているがどれくらいあるのか
掲示されていない。なんとなく不安。地図を盛ってくれば良かった。
「ぼ谷ノ池」標高423ｍ、ごろはいい！大分下がってきた。
まだまだ続く道。

なんの意味なのか、池は青い草で覆われている。
　
ちょっと休憩、もう一息、本来であれば温泉がと頭に浮かぶ。

やっと紀見峠到着、午後4時10分過ぎ・・・


初めて峠に・・・ここには腰痛の神様が、神通力があるのかな？


峠に別れを告げて紀見峠駅への分岐、後30分・・・

この道を通り紀見峠駅に

すぐそばに国民宿舎紀伊見荘。ここに温泉がわいているが、入浴料金400円と利用しやすいが
なかなか入浴できない。すぐに帰ろうとするからか・・・
やっと紀見峠駅に午後4時45分到着　4時53分の電車にまにあった。
計画性のない登山、こんなときがあっても、しかし地図は持っていたいもの。
時間の読みはできるから、今回は反省の登山でした。
しかしススキは見ごたえがありました。
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