おっちゃんの四季通信

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音羽山・醍醐寺お花見ハイキング その1

2010-04-04 21:34:22 | ハイキング

音羽山・醍醐寺お花見ハイキング その1
4月3日土曜日、天気もよく、各地の桜も満開など
お出かけ日和です。
今日は、音羽山から醍醐寺まで約12㎞歩きます。
JR山科駅で下車すると、駅前ロータリーの枝垂桜が
今日のハイキングが楽しめるように祝ってくれています。

京阪山科駅は、すぐ近く・・・
ここから大谷駅まで・・・・

すぐに大谷駅に到着です。今日は、仲間が16人・・・
大谷駅のプラツトホームが狭く感じます。

進行方向には桜が満開です。

大谷駅の構内に案内図が・・・

大谷駅は、無人駅です。ここを出ると右に曲がり蝉丸神社に
向かいます。

蝉丸神社の石碑が見えます。

蝉丸神社に到着です。車石が見えます。


車石とは・・・・・
江戸時代、逢坂山の峠道には「車石」というものが敷かれていました。
花崗岩に車の轍(車輪を通すための溝)を掘り、二列に並べた車石が、
大津から京都の三条にかけての約3里(12キロ)に敷き連ねられ、車が峠を越える手助けとなりました。

江戸時代 、京都と大津を結ぶ東海道は、安永8年(1778)牛車だけでも
1年間に15,894輌の通行があったそうですが・・・・・・・


逢坂の関へと進みます

東海道53次 大津宿 走井茶店の絵が・・・
  うなぎのかねよに・・・・

ここに変わった立札が・・・・ 鬼の念仏とは ?・・・・

家の隙間から・・・・鬼の念仏の石像が見えます。


逢坂関後に到着です。

ここには、歌碑が3首・・・・
三条右大臣の歌碑
 「名にし負(お)はば 逢坂山(あふさかやま)の さねかづら
                     人に知られで くるよしもがな」

蝉丸の歌碑 ・・・・・百人一首
  「これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関」

清少納言の歌碑 ・・・・・百人一首
 「夜をこめて 鳥の空音は はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ」

逢坂の関の案内が・・・

逢坂の関の正式な位置は分からないと・・・・
山城の国と近江の国の境なのに???

「逢坂関跡」と一応石碑は、あるのにと・・・・・

ここからが本格的なハイキングに・・・・

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