おっちゃんの四季通信

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喜志駅から平石峠を越えて その12

2016-11-11 20:39:30 | ハイキング
喜志駅から平石峠を越えて その12
磐船大神社は、神仏習合時は高貴寺の鎮守であったこと。
高貴寺の大徳慈雲尊者が葛城神道を創唱する際、本社を根本道場として
「樛宮」「栂の宮」と命名したことなど・・・。
明治初年、神仏分離により、高貴寺と分離され、磐船大神社とことなど
今更ながら、神仏分離は、歴史とは違った方向になって行って
何か不思議な感じがしますが・・・・そう思いながら高貴寺へと・・・

高貴寺への山道です。

どんどん

進んで行くと・・・・

この先が高貴寺です。約千二百年前、役行者によって開創されたと伝えられます。
のちに弘法大師が来山、密法修行中に高貴徳王菩薩を感得し、それで高貴寺と呼ば
れるようになったそうで歴史ある寺院です。

高貴寺の参道を・・

進むと灯籠が・・・

鐘楼門(山門)です。

シンプルな鐘楼門です。

山門横の中興祖慈雲尊者揮毫といわれている結界石です。ここからは女人禁制と・・・

梵鐘が見えます。

境内へと進んで行きます。

宝篋印塔が、鎌倉時代後期のもののようです。

ゆっくりと高貴寺を散策と・・・

ここは高貴寺の真言律座禅道場門です。

土塀に沿って参道を歩きます。

奥の金堂へと・・・・

ここが金堂です。

本尊五大明王、役行者、理源大師像が祀られているそうです。

金堂の全景、少し粗い映像です。

開山堂です。本尊 慈雲尊者木像が祀られています。

石塔です。

講堂です。

紅葉の時にもう一度訪れたいと・・・

庫裡の表門です。「下乗」の石碑が目立ちます。

参拝し・・・

いよいよ平石峠へと・・・

高貴寺の入口まで戻ってきました。

いよいよ平石峠へと歩きます。

振り返って・・・高貴寺の入口を・・・



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