「山の辺の道」 ハイキング その2
仏教伝来の地の石碑を見て・・・・・・
八百万の神に仏教が伝来し、受け入れた日本人の
寛容さを考え、しばし思いにふけりました。
ここから海柘榴市観音(つばいちかんのん)へと歩きます。
道路を渡りますが、ちょつと気をつけないと・・・・・
自動車が通る幹線道路です。
横断歩道もなにもありません。桜井市、少しは考えて・・・・
(近鉄のてくてくマップにも「横断注意」となっています)
まっすぐ歩いて行きます。
のどかな風景に。。。。。。
ここを右折して・・・・・・
ここが海柘榴市観音(つばいちかんのん)です。
海柘榴市観音(つばいちかんのん)の案内が・・・・・
歴史を感じる石仏です。
お堂は、新しく建て替えられています。
少しは、歴史を感じる建物にしたらと・・・・・
梅の花が・・・・・・
もと来た道に戻って山の辺の道に・・・・・
ここの付近が海柘榴市跡(つばいちあと)です。
にぎわっていたとは思えないほど静かです。
直木賞作家で僧の今東光が、万葉集の歌を書いています。
「紫は灰さすものぞ海石榴市の八十の衢に逢へる子や誰」
達筆なので読めないので、おっちゃんのような凡人はこちらの方が(笑)・・・・・
ここを右折して金屋の石仏にと・・・・
住宅街の中を歩いて行きます。
鉄筋コンクリートの建物が見えてきました。
これが有名な「金屋の石仏」です。
「金屋の石仏」の案内です。
格子の中に石仏が・・・・・
美しい石仏です。左から釈迦如来と弥勒菩薩です。
古墳石棺の蓋だった泥板岩を利用して浮き彫りされています。
この石仏は、三輪山中腹に安置されていたが、明治初年の神仏分離
により現在地に移されたとのことです。
金屋の石仏をあとに・・・・・・
まっすぐに行くと 「磯城瑞籬宮跡」( しきみずがきみやあと )がある
志貴御県坐神社です。
ここを右手に・・・・
平等寺へと・・・・
山道に ? ・・・・
平等寺の山門が見えてきました。
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