「山の辺の道」 ハイキング その3
平等寺の山門へと階段を上がります。
ご住職が手作りで造ったという赤門です。
赤門をくぐります。
この平等寺は、もとは大神神社の神宮寺で、聖徳太子が
創建と伝えられる古刹です。
昭和62年に再建された本堂です。
この本堂の中に聖徳太子の作と伝えられる本尊十一面観世音菩薩
はじめ薬師如来、阿弥陀如来、地蔵菩薩、聖徳太子像を祀られて
います。
境内の案内図です。
境内に平成16年に800年ぶりに再建された二重塔釈迦堂です。
まだ新しくきれいです。
、中央に生
聖徳太子像と赤い鐘楼堂です。
句碑が・・・・・・
旧平等寺の唯一の建造物の山門です。
三輪山平等寺の由来が・・・・・・
三輪山 平等寺の石碑です。
山の辺の道、大神神社へと歩きます。
静かな山の辺の道のウォークです。
稲荷神社も・・・・
大神神社の裏門から・・・・・
ご神体は、うしろの三輪山で、巳の神杉(みのかみすぎ)。
江戸時代には、「雨降杉」とあり、雨乞いの時に里の人々が集まり、この杉に
お詣りをしました。いつの時代からか、杉の根本に、巳(み)さん(=蛇)が棲んで
いるところから、「巳の神杉」と称せられるようになり、巳さんの好物とされる卵が
酒とともにお供えされているそうです。
大神神社(おおみわじんじゃ)は、国のまほろばと称えられる大和の東南に
位置する円錐形の秀麗な山、三輪山を御神体として、大物主神を祀られています。
そのため本殿はなく、拝殿があります。大和一の宮だけに貫禄充分です。
酒の神様です。
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