テクノシティ城南コミュニティカレッジ 第1講
100名余りの参加者が集まる。
← クリックすると画像が大きくなります。
★☆☆ 都立高専交流委員会よりのご案内 2009.12.17 ☆☆★☆
平素より、大変、お世話になります。
しばらく、時間が空いてしまいましたが、
12月4日に行われた「公開講座」
テクノシティ城南コミュニティカレッジ 第1講 のご報告
今後のスケジュ-ルなど を ご案内 させていただきます。
■ テクノシティ城南コミュニティカレッジ 始動!
…… 産業のグロ-バル変動と日本のモノづくりイノベ-ション ……
深い議論の中から、企業、地域産業、人材育成の「道しるべ」を提案!
■ 高専交流委員会 …… 今後のスケジュ-ル
・本年度の中小企業家経営塾 …… 講義と打ち合わせ
・拡大幹事会、支部総会へ、本年度の活動の総括と来年度方針の確立
・地に足のついた相互交流を進めるために
テクノシティ城南コミュニティカレッジ 始動!
百 年 に 一 度 の 経 済 危 機 を 超 え て、
企業、地域産業、そして、人材育成の新しい「道しるべ」を提案!
本年度の高専交流委員会の活動方針としてご提案させていただいた
学校と共同開催する「公開講座」
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★☆☆ 都立高専交流委員会よりのご案内 2009.12.17 ☆☆★☆
平素より、大変、お世話になります。
しばらく、時間が空いてしまいましたが、
12月4日に行われた「公開講座」
テクノシティ城南コミュニティカレッジ 第1講 のご報告
今後のスケジュ-ルなど を ご案内 させていただきます。
■ テクノシティ城南コミュニティカレッジ 始動!
…… 産業のグロ-バル変動と日本のモノづくりイノベ-ション ……
深い議論の中から、企業、地域産業、人材育成の「道しるべ」を提案!
■ 高専交流委員会 …… 今後のスケジュ-ル
・本年度の中小企業家経営塾 …… 講義と打ち合わせ
・拡大幹事会、支部総会へ、本年度の活動の総括と来年度方針の確立
・地に足のついた相互交流を進めるために
テクノシティ城南コミュニティカレッジ 始動!
百 年 に 一 度 の 経 済 危 機 を 超 え て、
企業、地域産業、そして、人材育成の新しい「道しるべ」を提案!
本年度の高専交流委員会の活動方針としてご提案させていただいた
学校と共同開催する「公開講座」
《 テクノシティ 城南 コミュニティカレッジ 》
様々な紆余曲折をへて、漸く、スタ-トラインをつくることができました。
12月4日(金)の第1回は、
中小企業経営者、地域の様々なセクタ-の方々、
学校の先生方、本科4~5年生、専攻科の学生など、
100名余りの方々にご参加いただき、
コミュニティカレッジの基本的(最低の?)形式が整うものになりました。
(参加者の5割強は同友会より、5割弱が学校より)
様々な紆余曲折をへて、漸く、スタ-トラインをつくることができました。
12月4日(金)の第1回は、
中小企業経営者、地域の様々なセクタ-の方々、
学校の先生方、本科4~5年生、専攻科の学生など、
100名余りの方々にご参加いただき、
コミュニティカレッジの基本的(最低の?)形式が整うものになりました。
(参加者の5割強は同友会より、5割弱が学校より)
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/b6/2fa7752c0e1e3eabe79bd757399ed4aa.jpg
前半の 講演 は、大田区産業振興協会専務理事 山田伸顯氏。
190枚を超えるパワ-ポイントの資料を駆使し、
マクロ経済のデ-タがら、地域産業の課題を説き起こすとともに、
これを、個別企業の実践に深く結びつけていく、
包括的な問題提起をしていただきました。
後半のパネルディスカッションでは、
大橋正義氏(大橋製作所)、
遠山恭司氏(「中小企業家経営塾」担当教授)を加え、
「百年に一度の危機を超えて・企業、地域産業、人材育成の課題」
前半の 講演 は、大田区産業振興協会専務理事 山田伸顯氏。
190枚を超えるパワ-ポイントの資料を駆使し、
マクロ経済のデ-タがら、地域産業の課題を説き起こすとともに、
これを、個別企業の実践に深く結びつけていく、
包括的な問題提起をしていただきました。
後半のパネルディスカッションでは、
大橋正義氏(大橋製作所)、
遠山恭司氏(「中小企業家経営塾」担当教授)を加え、
「百年に一度の危機を超えて・企業、地域産業、人材育成の課題」
の問題設定により
パネラ-が、それぞれの論点から、議論を戦わせ、
(予定調和的進行を排して、真剣な議論を戦わせたことについて
参加者の間で、評価する声が多く上がりました。)
そのことから、課題が多面的に明らかになっていく展開となりました。
世界経済のグロ-バル化(国境を超えた一体化)は、
「貿易立国」「東アジア経済の雁行型発展」という
従来の産業モデルを転換していくことを要求しています。
(山田伸顯氏)
企業経営、地域産業、人材育成の環境を
グロ-バル化して試みの中から見えてくるのは
国境を超えた人材育成、人材登用拠点形成
(遠山恭司氏 …… 大田区版 頭脳環流構想)
国境を超えたスキ-ムで技術開発を進めていくための
企業組織のマネ-ジメント改革でしょう。
(大橋正義氏)
一方
大企業に依存せず、
地球環境や、
豊かな地域社会を育み、内需分野の生産性を高める新しい分野に、
中小企業の活動領域を広げていくことが必要です。
(大橋正義氏)
新しい環境に挑戦し、行動することから、すべてが切り開かれていきます。
合意を求めて、行動を回避するようでは、企業と地域は衰退していくでしょう。
(遠山恭司氏)
私たちは、
守るものがあるからこそ、
新しい環境に挑戦していくのでなくてはなりません。
パネラ-が、それぞれの論点から、議論を戦わせ、
(予定調和的進行を排して、真剣な議論を戦わせたことについて
参加者の間で、評価する声が多く上がりました。)
そのことから、課題が多面的に明らかになっていく展開となりました。
世界経済のグロ-バル化(国境を超えた一体化)は、
「貿易立国」「東アジア経済の雁行型発展」という
従来の産業モデルを転換していくことを要求しています。
(山田伸顯氏)
企業経営、地域産業、人材育成の環境を
グロ-バル化して試みの中から見えてくるのは
国境を超えた人材育成、人材登用拠点形成
(遠山恭司氏 …… 大田区版 頭脳環流構想)
国境を超えたスキ-ムで技術開発を進めていくための
企業組織のマネ-ジメント改革でしょう。
(大橋正義氏)
一方
大企業に依存せず、
地球環境や、
豊かな地域社会を育み、内需分野の生産性を高める新しい分野に、
中小企業の活動領域を広げていくことが必要です。
(大橋正義氏)
新しい環境に挑戦し、行動することから、すべてが切り開かれていきます。
合意を求めて、行動を回避するようでは、企業と地域は衰退していくでしょう。
(遠山恭司氏)
私たちは、
守るものがあるからこそ、
新しい環境に挑戦していくのでなくてはなりません。
会場よりは、
海外インタ-ンシップ(中国・大連)に送り出した高専卒業生から
日本と中国に「かけ橋」をかける「起業家宣言」があり
大田区立大森第六中学校校長 税所要章 氏(技術家庭がご専門)
都立高専 元校長 の 西村尚 先生 に、ご発言をいただき
地元 衆議院議員の 藤田憲彦 氏には、ご挨拶をいただきました。
講演会、パネルディスカッションは、
予定時間を30分以上オ-バ-し、
参加者に、大きなインパクトを与えるものになったようです。
中同協 企業環境研究センタ- 委員の 大林弘道氏(神奈川大学教授)には
二次会にもお残りいただき、
中小企業憲章の内実をつくり、実践するものとして
過分なご評価、今後への期待を寄せていただきました。
(大林氏は、中同協総会「中小企業憲章づくりの分科会」助言者)
第2回以降の課題 …… 活動プログラムの深化による継続開催を!
本公開講座、
第2回以降は、東京中小企業家同友会が主催する事業となります。
(実際の運営は、大田支部、都立高専交流委員会による)
第2回は 来年2月26日、
講師は、環境エネルギ-政策研究所 の 飯田哲也 氏
飯田氏は、
わが国の 環境エネルギ-政策 並びに その実施プログラム の第一人者。
新政権の地球温暖化問題に関する閣僚委員会 タスクフォ-ス 委員
行政刷新会議 第2ワ-キンググル-プ 有識者(事業仕分人)などを務める方です。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/t-ondanka/dai1/siryou1.pdf
http://www.isep.or.jp/press/091203jigyoushiwake_press.pdf
上記の後段は、事業仕分についての声明(事業仕分け人からの緊急解説)です。
「補助金に頼らない新たな制度」として繰り返し出てくる
「フィ-ド・イン・タリフ」は、固定価格買取制度
太陽光補助金の廃止 と 新制度への移行 を求めるものです。
国民注視の場で行われた「事業仕分け」は、
旧い行政プロセスの見直しにとどまらず、
政策転換の議論の場になっていることが解ります。
第3回は 3月24日
講師は、東京理科大学技術経営(MOT)大学院教授 宮永博史 氏
東京理科大学MOT研究会では、
『現場からの告発/日本の技術経営に異議あり』という
すごいタイトルの書籍が発刊されましたが、
この第1章を執筆しているのが 宮永博史 氏です。
http://www.bk1.jp/product/03175070
始まったばかりの公開講座「テクノシティ城南コミュニティカレッジ」
一つ、一つの内容を、よりよいものへと練り上げ、やりっぱなしにしないこと、
総括、検証、準備のプロセスをとおして
同友会の活動と産学連携の共同事業に 知の蓄積 を残し、
方向性(中期ビジョン)を与えていくものとして育てていく中から
そのPDCAサイクルが確立されていくでしょう。
高専交流委員会 今後のスケジュ-ル について
■ 運営会議、委員会等
運営会議 12月22日(火)17:30 ~ 京浜工業所にて
・城南コミュニティカレッジ 第1講の総括と
今後の委員会の活動の進め方、組み立て方
・拡大幹事会、支部総会へ向け、
今年度の活動 の 総括 と 来年度方針 を どう提案 していくか?
・次回委員会の開催 など
委 員 会 来年1月(日程は、改めて、調整させていただきます。)
・本年度の活動の総括と来年度方針についての検討
・新年会
幹 事 会 1月15日(金)
拡大幹事会 2月20日(土)~21日(日)
支部総会 4月17日(土)
中小企業家経営塾では、インフルエンザのために中止になった
日本理化学工業の 大山泰弘 氏に、
記念講演をしていただくことになりました。)
■ 中小企業家経営塾
講師 1月7日(木)14:00 ~
打ち合せ 理化学研究所 大森素形材工学研究室 にて
理化学研究所主任研究員/新世代加工システム 大森整 氏
集合 13時50分 理化学研究所本所(和光)
研究交流棟1階 ロビ- (下記 B-7:36)
http://www.riken.go.jp/r-world/riken/campus/wako/index.html
特別講義 1月15日(金)10:25~ 都立高専西棟4F 物理化学講義室
富士物流 株式会社 顧問(元取締役) 平井勝芳 氏 (都立高専OB)
第4講 1月22日(金)10:25~ 都立高専西棟4F 物理化学講義室
株式会社 バリュ-ソフトウェア 酒井 雅美 氏
立ち上げは簡単、維持・拡大が難しいソフトハウス
…… コミュニケ-ションの大切さ ……
第5講 2月5日(金)10:25~ 都立高専西棟4F 物理化学講義室
理化学研究所/新世代加工システム 大森 整 氏
研究者として、企業経営者として(仮)
第1講 2月26日(金)10:25~ 都立高専西棟4F 物理化学講義室
(移動) 株式会社 マテリアル 細貝 淳一 氏
君のやりがい見つけよう!
…… 企業が求める人材 / 自分の未来が描けますか?
(当初予定日が、インフルエンザ休校となったため、
最初に実施する予定の第1講が、最後になりました。)
■ その他の予定
(1月) NHKロボコン学生チ-ム支援 企業会議(あくまで仮称です)、
(3月) 現代の名工・黄綬褒章受章 栗原富栄氏 と アンリツテクマック企業訪問
双方とも、学生の皆さんを中心に、
同友会(企業)と学校が共同で実施する事業として、実施内容を検討中です。
今後とも、皆様のご高配を賜りますようお願い申し上げます。