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日々の気になる出来事を私なりの切り口で動物たちに報道させます。
時事ネタ、エンタメなんでもありの駄ブログです♪

14才の母 最終話

2006年12月22日 | てれつぼ[ドラマネタ]
1日遅れで見たのであります。

公式はコチラ→14歳の母14才の母

いつものようにあらすじは公式サイトにて。

最終話の展開としては赤ちゃんが無呼吸に陥る、
智志(三浦晴馬)の母(室井滋)が自殺未遂、
っていうドラマとしての山はあったのですが、
最終的には「14才の母(家族)をあなたはどう受け止めますか?」
という視聴者に問いかける形で終わりました。

このエンディングはみんな色々思うところはあると思いますが
赤ちゃんが亡くなるよりも、生きてくれたことで
最後まで中途半端だった智志が
覚悟(結婚)を決めるまでに至る説得力はあったのかなぁと思うのです。

これまでにもレビューで最終的には男の責任と言ってきたけど、
智志がハッキリとしてくれてそれはそれで良かったものの・・・・。
ごめん、偉そうな事言うけど、
三浦君には難しい役だったのかもしれない。
ドラマが彼女たちのこれからを視聴者に問う形になったから、
あの智志ではなおさら不安・・・・。

でも、ま、編集長(北村一輝)が言うように「面白い奴」には変わりないので
頑張って編集長に面白い記事書かせてやってください。
世間体ばかり気にする馬鹿どもを見返すような記事を書かせてやってください。

最後に志田未来さん、本当に良い女優さんになったと思います。
これからますます期待ですね!


そして


もはやその後を描いた特番でもない限り、
ジカチョー河本がギターを担ぐ事ができないようなので
ここで今週の・・・・

仮想三井マコトの営業日誌

「・・・・・・・・

・・・・・・・・

そらちゃんどっちに似たんだよ?


では、また。
スタッフ、出演者のみなさんお疲れ様でした。

お笑い芸人 カンニング

2006年12月22日 | ざ・わーいど[エンタメネタ]
これからもずっと「カンニング竹山」
以下記事引用
急性リンパ球性白血病による肺炎のため20日に35歳で亡くなったお笑いコンビ「カンニング」の中島忠幸(なかしま・ただゆき)さんの相方、竹山隆範(35)が21日、都内で記者会見に臨んだ。悲しみは尽きない様子で「家族であり戦友であり夫婦みたいな関係だった…」とポツリ。コンビ名は今後も残して活動する方針を明かした。また、中島さんが、同じ白血病と闘った本田美奈子さん.(享年38)と手紙で励まし合っていたことも分かった。
引用ここまで



笑いを与えてくれるお笑い芸人さんたちは、
どんな芸能人よりも立派なジャンルだと私は常に思っている。

もちろん好き嫌いはある。
面白いかどうかは個人の主観だから仕方がない。
リスペクトするからこそ好き嫌いも激しくなる。

ただ、人を泣かせるよりも、怒らせるよりも、喜ばせるよりも
笑わせる事の難しさ、笑わせることの偉大さを理解しているからこそ
お笑い芸人の道をこころざし、またその道を歩くのは大変だと感じている。
彼らは常に笑いと対極の悲しみを舞台裏に隠してみんなの前に現れる。

テレビでアイドルがお笑い芸人を見下すような発言をたまにすると
「本気で思っているなら人を笑わせてみろ」と言いたくなる。
が、もちろん芸人はそれをも"オイシイ"と芸のこやしにする。
なんという大変な職業であろうか。

カンニングは二人揃ってカンニングだった。
二人がいるから成立する笑いだった。

竹山さんは中島さんが休んでから一人で二役をこなしてきた。
悲しみを内に秘め、二人でひとつのカンニングという芸を・・・。
でも、やっぱりカンニングは二人じゃないとカンニングではなかった。
それは竹山さん自身が一番痛感していたかもしれない。

竹山さんの新しい「カンニング」の笑いの開拓を祈り
そして中島さん、
向こうで料理しながらでもいいから、彼の暴走にツッコミを。


合掌