あばらんちぇ

冬はやはりＭＴＢで楽しみたいですね。

昨年、バラしてパーツをシクロクロスに流用してしまったＧＴアバランチェ0.0をもう一度組みなおしています。
しかし、個々にパーツを揃えていると結構な値段になりますねぇ。
完成車がいかにコストパフォーマンスに優れているか再認識させられます。

でも、完成車を買っても結局パーツ交換なんかでそれ以上にどんどんお金を使うことになりますね。
まあ、自転車は趣味性の高いもので、ワタシもそんな無駄使いをしたがる人たちの心理を読んだ、業界の巧みな術中にハマってしまった犠牲者の一人ではあります。

車に比べれば安い趣味だと、周りや自分に言い聞かせつつ余計なものが増殖していくのもこの世界の面白いところでしょうか。

寒中の春

今頃は一年で最も寒いときで、かつて学校には”寒中休み”と言うのがこの時期にあったのですが、温暖化とは関係なく週休二日制に伴って消滅してしまったようです。

それにしても春を思わせるような暖かな昨日。
夜もチョット自転車で出かけたのですが、街の中心部より５０メートルほど標高の高い自宅に帰る頃には汗ばむくらいでした。

鯉ほこ？

古い集落にはいろいろ見所もあります。

この門は松本城下の武家屋敷の門を移築した立派なものです。

冬でも自転車

寒い寒いと言っても、以前に比べればだいぶ暖かくなっているのは事実です。
近くの溜池も全面結氷していないし、降った雪も意外と早く融けてしまいます。

こんな暖冬のせいか、冬でも自転車を楽しむ人々が確実に増えてきています。雪の少ない今年は特に目立つ気がします。
昨日も峠道をノロノロ走っていたら２台のＭＴＢに追い越されましたが、こんな真冬に同好の士と出会うのは何となくうれしいものです。

地球温暖化防止のために自転車に乗ろう！いや、温暖化すれば自転車に乗りやすい。
う～ん、悩みますね。

アルプス展望ポタ

今日は抜けるような青い空に誘われたものの、寒風に鼻水を垂らしながらのアルプス展望コースポタでした。

松本の東に位置する中山地区は北アルプスの眺望が抜群の所で、こんな晴れた日にはこの辺りを走るに限ります。
古墳や平安時代の官営牧場の"牧"跡なんかも散在している歴史ある地区で、古い民家の佇まいにも趣のある所です。
標高の高い扇状地に形成された集落なので、適度なヒルクライムを楽しみながら美味しい景色をいただくことができ、お気に入りコースのひとつでもあります。

しかし、信州の冬は紫外線が多く、夜になったら顔がヒリヒリです。

早落城

先日のポタで見つけた「早落城」という山城。
もともとは「洞城」というそうですが、あえなく落城したのでこんな不名誉な名前で呼ばれているようです。
身近にありながら今までノーマークでしたが、眺めも良くなかなかいいスポットです。

主郭の近くまでは頑張れば上れます。
こんなときブロックタイヤが威力を発揮しますが、７００Ｃだと重心が高くなりチョット安定性にかけますね。

またたび自転車

冬季休業している売店横で休憩していると、ネコちゃんたちがＩさんのダホンに擦り寄ってきました。

ん？何でしょう？
ＢＢのグリスかチェーンオイルが旨そうな匂いでもしたのでしょうか？

ちなみにＩさんの商売は魚屋さんではありません。

趣味人

どんなに寒かろうと、暑かろうと好きなことはやりたいものです。

厳寒の湖で氷を切り取ってまでのヘラブナ釣り。
趣味人はこれくらいの気構えがなくてはいけませんね。

まあ、真冬にこんな山間部の湖まで自転車で来る我々も好き者だという目で見られていたのでしょうが。

ダホン

オフロードもヒルクライムもあった昨日の里山ポタでしたが、この日のＩさんはあちこち改造したダホン・ボードウォーク。

なかなかコストパフォーマンスに優れていて、同じ折りたたみでもワタシのフワフワした感じのＢＤ－１改よりキビキビと走ります。

えっ？エンジンが違う？
それは失礼。

冬の里山

今日はI氏と真冬の里山ポタ。

自宅から数キロのところですが、初めての道を辿ってみると新たな発見がいくつもありました。

ここもそのひとつ、こんな所に学校があったのです。
二つの集落の丁度中間地点なんでしょうね。

この先の集落の湧水場で出会ったおじさんに、自家栽培の山葵を頂いて感激でした。