初詣ポタ

日本列島が縦縞の等圧線に覆われている割に、松本はは風もなくまずまずの天気の正月二日、ヒルクライム初詣ポタです。

神社はほとんど平地にあるけれど、お寺は辺鄙な山の中にあるものも少なくない。
と言うのは、友人の言。
う～ん、その通り。
神さんは民の願いを叶える現世利益な立場なので、どんな集落にも一つはありますが、お寺さんは死者の霊を祀る離俗的な立場なので山中にあるのでしょう。

まあ、そんなことはどうでもいいのですが、ご利益はともかくわざとその辺鄙な山中のお寺にヒルクライム初詣です。

途中で出会った道祖神には注連縄が巻かれ鏡餅が供えてありました。
疫病などの悪事から村人を守り続けてきた道祖神への人々の思いが伝わってくる風景でした。