バッタモンのポタリング日乗

松本在住の自転車散歩日記です
  時々余計な話題も

黄花

2013-03-30 07:49:30 | 生け花
一気に春が訪れ
信州の桜もあと一歩

今は 先ず咲くからきているというマンサク始め
サンシュウユ、レンギョウなど黄色が花盛り

近くの山で切ってきたこの枝は何だろう?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

総理屋?

2013-03-28 20:20:27 | 
一時半頃甲府に着いてちょっと遅めのお昼
さっそく食堂探し
駅前の吉野家はNG

おおっ、これだこれだ
何と言っても店の名前が良い
覗いてみると奥のテーブルではおっちゃんが酒飲んでる

メニューはいろいろあるが
やっぱりラーメン
雰囲気が美味しい店だ

配膳用のエレベーターに張ってある
2階の店の焼き鳥の出前ができますという張り紙が面白い
2階の店には総理屋のラーメンの出前できますとあるのだろうか?

甲府からの中央本線は見慣れた車窓風景
さぁ、一眠りすれば松本だ
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富士を見るなら身延線

2013-03-27 20:46:58 | 
翌日は7時前の東海道本線に飛び乗り静岡駅でモーニングの朝食

富士市で身延線に乗り換える
初めて乗った路線だがトンネルが少なく
沿線に切れ目無く人々の暮らしもありなかなか良かった

富士宮を過ぎてぐるっと左にカーブしながら高度を上げ始めると
眼下に広がる街並みの背景に富士山がドカーンとそびえる
富士はまさに甲斐で見るより駿河良い

満開の桜がまた彩を添える
富士山には月見草より桜の方がよっぽど似合う
面白みの無い当たり前の取り合わせがよい

富士川をさかのぼり甲府に近づくにつれ
沿線の桜が満開から次第に5分咲きへと変化していく

続く・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どじょうと手羽先

2013-03-27 13:22:01 | 
豊川から豊橋までは15分くらいで電車の本数も多い
ビジネスホテルにチェックインし居酒屋へ

こんな雰囲気の店にはついつい引き込まれてしまう
看板に大書してあるどじょうの筏焼きと焼き鳥でとりあえずビール
しばらく飲んでるとお客さんも増え慌しくなってきたのでここは退散

次に入った店は静かに飲めそうな居酒屋
アラフォーのちょっと色っぽいオネエさんがカウンターの切り盛りをしている
ビールですか?熱燗ですか?の問いに
ぬる燗
と出てしまうのは吉田類の酒場放浪記の見すぎか?

この店のマスターが大阪の大黒屋に特注したというソースを使った手羽先が
世界の山ちゃんとはまた違った旨さだった

更けゆく豊橋の夜をお茶漬けで締めくくり
帰りしな吉田類風に一句

「天竜の鉄路を下り筏焼き」

続く・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お稲荷さん

2013-03-26 22:52:15 | 
4時を少し回ったあたりで豊川着
ここで途中下車
電車に乗ってた時間は約7時間だ

豊川稲荷は神社ではなくて曹洞宗の寺というのは聞いていた
インド仏教の女神が稲荷信仰と結びついたとのこと
まぁ何はともあれ商売繁盛の神頼みをしなくては

昭和レトロな雰囲気を演出した参道がなかなか良い
もちろんいなり寿司食べるのはお約束

続く・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

S字鉄橋

2013-03-26 20:48:47 | 
大嵐を過ぎ長いトンネルを抜けると水窪駅
ここは昨年秋葉街道を走った時に宿泊した趣のある良い町だ

次の駅の少し先に飯田線の見所のひとつであるS字鉄橋がある
川を横切り対岸に渡るぞと見せかけてもとの岸に戻ってしまうのだ

特等席で目の前に現れる鉄路の美しいラインを堪能した後は
座席に戻り車窓の景色をぼんやり眺めつつの旅だ

続く・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オール電化

2013-03-26 13:29:27 | 
昨年秘境駅を訪ねた時には気にも留めなかったが
飯田線は全線電化されてるんだぁ

沿線にある水力発電所とは関係ないのだろうが
秘境駅のあたりは何となくディーゼルのイメージがあったので意外な発見

最近、撮り鉄さんが邪魔な桜の木を切っちゃった
なんてニュースを耳にしたが

本当に切りたいのは
架線だろう
残念~!

そういやギター侍の波田陽区はどうしてるんだろう?
中井侍という駅名からついつい連想してしまう

続く・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秘境駅

2013-03-25 20:59:09 | 
飯田から乗り込んだ車両はボックスじゃなくて前向き2人掛けの席なので快適だ
これなら豊川までの4時間もそう苦にはならない
前の席のオネエさんは500mlのチューハイ片手にふんぞり返ってる

観光案内所でもらったパンフレットには
千代、金野、田本、為栗、中井侍、小和田が秘境駅として載っていた
このうち田本、中井侍、小和田駅は昨年自転車仲間とMTBで訪れた

天竜峡駅からは先頭車両の前窓にへばり付いての秘境駅ウォチング
次々に現れる短いトンネルの合間に佇むこの辺りの駅はほとんどが秘境駅だ

それにしても良くこんな難所に鉄道を通したものだと感心してしまう

鉄道、道路などの土木建築工事華やかし頃の日本はこれが青春だ!
今の日本はトンネル内の窓ガラスに映った老い始めの我が姿のようなものだろう

それでも青春18きっぷで旅は続けるのだ
森田健作も千葉県知事を続けるのだ

続く・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飯田でお昼

2013-03-25 20:07:30 | 
飯田で途中下車

乗換えまで1時間ほどあるのでちょっと早めのお昼
駅前通の大衆食堂でのラーメンはオーソドックスな業務用?の味
でもこれはこれで旨いのだ

飯田は数年前に自転車で大鹿村から下ってきて南木曽に抜ける時に宿泊したり
ツアー・オブ・ジャパンの観戦などで来ている
実業団ボンシャンスの活躍や坂道通勤隊など自転車が盛んな町だ

食後町中をブラリング
日本一の焼肉街の看板が目に入る
飯田は焼肉屋の数が人口比率で見ると日本一多いそうだ

駅併設の観光案内所には飯田線の模型や水彩画が飾ってあってなかなか面白い
秘境駅のパンフレットをもらい
駅前に咲き誇るレンギョウの花(多分?)を眺めつつ
12時過ぎの豊橋行き電車に乗り込んだ

続く・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乗り鉄飯田線

2013-03-25 06:05:47 | 
以前から乗り倒してみたかった飯田線

平田駅でパーク&ライド
8時過ぎの快速みすずで飯田に向かう

途中、障害のある何人かの子供たちが乗ってきた
中川村あたりを走っているときに
引率者のなかの一人のおじさんが子供たちに飯田線の話を始めた

この辺の飯田線は当初天竜川沿いの方を走らせる予定だったが
馬車馬組合と言うのが猛反対したために山沿いに追いやられ
遠回りになってしまったとのこと

なるほど、改めて地図を見てみると
伊那本郷を過ぎた辺りからぐっと山沿いに膨らんでいる
おまけにこのあたりは駅間も短く小さなカーブも多いので
超ノロノロ運転

子供たちはそんな話に特別に興味なさそうだったが
前のボックス席で聞いていたワタシには十分面白かった

木造駅舎の元善光寺を過ぎればまもなく飯田
ここまで約3時間の旅

続く・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする