バッタモンのポタリング日乗

松本在住の自転車散歩日記です
  時々余計な話題も

岡谷散歩

2024-01-29 19:54:02 | まちある記

岡谷駅から川岸方面へウォーキング

この辺りは自転車では走ったことがあるが歩いてみるといろいろ面白い発見があった

その1:成田山蓮華不動院

明治の初めに千葉の成田山新勝寺から製糸業繫盛等の御利益を願い勧請されたようだ

比較的長い石段を上った境内からの眺めはなかなか良い

玉垣に見られる林や宮坂の姓は岡谷蚕糸業界の重鎮だ

その2:塩嶺トンネルを見下ろす跨線橋

何度となく通過した塩嶺トンネルだがこうして坑口を見下ろせるのは面白い

反対方向は高架線上を弧を描いて走るあずさの良い撮影ポイントだ

その3:火の見櫓

絶滅危惧種となりつつある火の見櫓

威風堂々とした4本脚の姿は遠くからも良く見える

唐草模様というかそんな感じの飾りの付いた屋根がなかなか良い

その4:線路を跨ぐ歩道橋

橋上から松本方面へカーブする中央線高架橋の下を飯田線が走るのが見れる

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雪のおいこっと動画

2024-01-18 19:49:55 | 鉄道

編集しました。

 

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雪のおいこっとに乗る3

2024-01-18 00:26:21 | 鉄道

長野駅を出てから約40分

新幹線停車駅となった飯山駅に設置されているからくり時計を見学できるよう10時少し前にホームに滑り込む

停車時間は15分

10時の時報のからくりを見学して名物笹寿司やおやきなどを販売している売店で「鯖御飯」という鯖の炊き込みご飯を購入

☆3つ半かな

開放感あふれる通路から外を眺めると野沢温泉へ行くバス停に列をなしているスキーヤーやボーダーは外国人だらけだ

飯山駅を出ると「みゆき野」と称される広々とした田畑を覆う雪原が広がる

ここから次第に雪の量も増えてくるが今年はまだ少なく豪雪地帯と言うハードな語彙より雪国というやさしい言葉がふさわしい

信州最北端の森宮野原駅にはJR最高積雪記録7メートル80センチの標柱が建っているが今は4,50センチくらいだ

このくらいで済めば住民にとってはとてもありがたいことだろうが野次馬的観光者にとっては物足りない

津南を過ぎ信濃川橋梁を右岸に渡ればやがて家も増えてきて終点十日町はもうすぐだ

 

 

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雪のおいこっとに乗る2

2024-01-17 09:22:40 | 鉄道

「おいこっと」

TOKYOの逆さ読みでOYKOT

大都会東京の対極にあるところからのネーミングだとおいこっとにふさわしいにこやかなアテンダントさんが説明してくれた

雪か曇りの日がほとんどの北信濃では珍しく青空が広がり昨日降った新雪を纏った木々や千曲川の水面が宝石をちりばめたように煌めく

早々に飯山の銘酒「水尾」をひっかけている呑み鉄お兄さんやスマホを養生テープで窓に張り付け撮影している撮り鉄おねえさん達を乗せて北へ向かう

自分もとりあえず車内販売のハイボールを雪景色とディーゼルの響きを肴に傾ける

我も呑み鉄乗り鉄撮り鉄也

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雪のおいこっとに乗る

2024-01-16 16:56:58 | 鉄道

長野駅そば「しなの」の天ぷら蕎麦は自分のかなでは☆四つ

汁まで飲み干して9時17分発の「雪のおいこっと」に乗り込む

全席指定の観光列車だが松本からだと信州ワンデーパスに指定券をプラスすれば安上がりだ

チケットを購入した時点ではほとんど席が埋まっていたはずだけれど車内は予想外にスカスカだ

能登半島地震でキャンセルが多く出たのだろうか?

まぁ、空いているおかげでのんびりできるのはありがたいが営業収益が心配になる

キハ110を改装した車内はブラインドが障子模様だったりシートが座布団柄だったりで落ち着いた古民家風内装が心地良い

木島平村出身の今は亡きに常田富士夫さんの日本昔話風ナレーションを聞きながら豊野駅から飯山線に入る

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ニホンカモシカ

2024-01-08 20:19:24 | 生き物たち

弘法山近くでニホンカモシカの親子に遭遇

こっちをじっと見てしばらくフリーズしているのは好奇心が強いからという

何を思っているのだろう?

何となく仙人のような風貌で若いのか歳寄りなのか判断付きませんね

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