2016年11月の近況報告

みなさま　こんにちは！
もう11月もおわりです。明日から12月です。
１年でいちばん大好きなこのシーズンがやってまいりました。

近況報告です。
科学博物館の講座に通い、人類学にやっぱり惹かれるなあと思い、
人類学の本を読みつつ通勤の日々を送っています。
ふと、自分の小説作品の突破口が見えてきたりもします。

けさは富士山が電車の窓から白くぽっかりと見えました。
この写真の富士山は９月に帰省したときのもの。
こんな山が遠くから見えたら、昔の人はどう思ったでしょうね。
グーグルマップがあるわけでもなし、
テレビや図鑑があるわけでもなし。

「あの白い三角の山はなんだべか？」

もっとさかのぼって、たとえば縄文時代の人たちはどうだったでしょうか。
生きるのにたいへんだった毎日かもしれませんが、
ときには遠くの山に思いをはせたりしたでしょうか。

あわただしい日々のなかにも、
ずっとむかしの先祖の心によりそってみたりする、師走のはじまりです。