大島恵真(おおしま・えま)の日記

児童文学作家・大島恵真の著作、近況を紹介します。
絵本作家・大島理惠の「いろえんぴつの鳥絵日記」もこちらです。

ワカケホンセイインコの群

2005年11月28日 | スケッチブック

農家の屋敷林にいたワカケホンセイインコの群です。

近年,東京で大発生しているインコです。
カゴ抜けした個体が,増えているとのことのです。

朝夕,群がチュイチュイ鳴きながら空を移動するのが見えます。
しっぽが長いので,飛ぶと十字の形に見えるのが特徴です。


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ゴイサギ

2005年11月26日 | スケッチブック

夕方,池を散歩していたら,暗い水面にほのかに,
ゴイサギの姿が浮かんでいるので,
うれしくなって,指差してみていたら,
散歩中のおじさんがとなりで緊張して
「な,なにかいるんですか!?」
「ゴイサギですよー。あそこに」
「あー,ゴイサギ・・・そうですかあ」と
ホッとした顔で通り過ぎました。

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水草をたべるカモ

2005年11月22日 | スケッチブック

水草を食べるオナガガモです。
長い首を川底につっこんで,時には逆立ちして,
むちゅうで水草を食べています。
公園でパンをもらわなくても,
ちゃんと生きていけるんですね。

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逃げるホシハジロ

2005年11月20日 | スケッチブック

ホシハジロは,茶色い頭のかわいらしい潜水ガモ。
とても臆病な性格のようで,双眼鏡をむけると逃げるし,スケッチしようとすると逃げるし,
逃げる後ろ姿しか見た事がありません。

公園に渡ってきたホシハジロは,雄はやはり逃げるのですが,
雌は,興味ありげに人間を見上げながら近付いてくるので,雄も気になって戻ってきて,いろいろ観察することができました。
シッポが,ホタテガイの蝶番のようでかわいかったです。

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寝ながら泳ぐカモ

2005年11月19日 | スケッチブック

午後4時すぎ。池を通ると,オナガガモとキンクロハジロの群がいました。
オナガガモは,寝ながら泳いでいます。
カモにとって午後4時半は,すでに眠る時間?
それとも夜活動するのかも。

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『あみものやさんピーヨのプレゼント』本文

2005年11月18日 | 絵本の仕事
『あみものやさんピーヨのプレゼント』(岩崎書店)より

こんな絵柄です!

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冬の林のカップ

2005年11月15日 | イラスト(ペン画)
友だちから,鳥の絵がついているカップをもらいました。
木の枝に,よーく見ると水色の鳥,そして黄緑色のシカがいます。
冬の林のようです。

公園も,きょうはその,冬の林のように,静かで,寒い日でした。
でも,紅葉はきょうがいままでで一番美しく,桜の真っ赤な落葉がきれいです。

きょうは,はじめてのカワウの群,そして池の中の木にとまる
カワセミをみつけました。

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キンクロ軍団来る

2005年11月14日 | スケッチブック

公園の池にキンクロハジロの群が来ていました。
黒い顔のキンクロ軍団がプカプカ浮いている間を,
オナガガモが自由に泳ぎ回って,
水面の水をペコペコ漉しとって食べています。
これに対しキンクロハジロたちは,時々,急に水に潜って,
小魚でも食べているのでしょうか。

この日は14羽の群で,数えると,
ちゃんと♂♀7羽ずつ仲良く浮いていました。

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神田川の水鳥たち

2005年11月12日 | スケッチブック

神田川遊歩道をひさしぶりにぶらぶら。
岩盤の上に,チュウサギ,カルガモ,アイガモがいて,
それからウが羽をかわかしていました。

ウの,羽を大きく広げる日光浴は突然はじまり,とてもかわいいです。
雨傘のように折り畳んでいた羽は,伸ばすと意外に大きく,
スケッチしていると,人の気配を警戒しながら,
でもせっかく出した羽を折り畳むのはなあ,
といったかんじで躊躇するようすが面白いです。

中西悟道さんの『野の鳥は野に』を読むと,
中西さんが縁側でお客と談笑していると,突然,飼っていたウが
羽を広げて庭を走ってきて,お客さんにおそいかかったそうで,
ウは,とても飼い主(パートナー)への愛情が深いことを知って,
より興味深い鳥になりました。

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北欧のテキスタイルデザイン

2005年11月11日 | イラスト(色鉛筆)
北欧テキスタイルデザインの本を借りてきました。

フィンチの細い足がしっかりと枝をつかんでいるようすや,
カタツムリも,巻貝らしい細長いカラでおもしろいです。
このほか,野菜畑のようなデザインもあります。

日照の少ない国はビビッドな色を使うといいますが,すばらしいです。
(『北欧デザイン テキスタイルとグラフィック』プチグラパブリッシングより)

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