大島恵真(おおしま・えま)の日記

児童文学作家・大島恵真の著作、近況を紹介します。
絵本作家・大島理惠の「いろえんぴつの鳥絵日記」もこちらです。

本年もありがとうございました

2009年12月30日 | ごあいさつ
2009年も、もう終わりですね。
大人になると、1年が短くなるといいますね。
たしかに、あっというまでしたが、ふりかえってみると
けっこういろいろなことをしたり、いろいろなことがあった1年でした。
大人になると、最近の記憶がなくなるのかなあ?

今年も、さまざまなお仕事をいただき、ありがとうございました。
また、本を買ってくださったり、読んでくださったみなさま、ありがとうございました。
今年は、ちょっと新しいことを始めた年でもありました。
そこでであったいろいろな方たちに刺激を受け、
自分とはなんなのか?? すこし考え始めた年でした。

新しいこととは、文章です。
20歳の頃に、文章を書く人になりたいと思い、
その後、制作会社にライターとして雇ってもらいました。
はじめて書いた文章が印刷物になったときの喜び、いまも忘れません。
さらにその後、フリーとなり、自分の作品を作るために一番いい表現方法は・・・
と考えて、絵本を選びました。
2009年、ほぼ10数年ぶりに文章に正面から向かってみて、
また、以前のような喜びを感じる事ができ、
絵についても、まったく違う角度から、取り組むようになりました。

子どもの頃に、いちばん感動したのは、NHK教育でやっていた、
四角い図形が三角などにばらばらになり、チョウになったりする、
短い番組でした(ある方から、タングラムというものだと教えていただきました)。
音声は、トライアングルみたいな音だけで、解説も声もなく、
ただそれだけなのが、かえって想像力をかきたてたのかも。

2010年は、絵であれ文章であれ、好きな事を第一にやる年にしたいと思います。
そうすることで、社会に貢献できたり、人様に喜んでいただけたら
Happyなのですが・・・。

年末に、珍しく、ちゃんとした手帳を買ってみました。
日記としてつけることもできる、ミニダイアリーです。
机の上に新しい手帳が乗っているのを見ると、
すてきな1年が約束されているようで、なんだかうれしくなります♪
みなさまも、新しく、すばらしい1年を迎えられますよう・・・☆
来年もまた、よろしくお願いいたします。

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言葉をもつってどういうこと

2009年12月08日 | イラスト(パステル)
語彙がふえて、おしゃべりになりました。
子どもの頃は人の前でしゃべることできなかったのに、
ふしぎ~です!
よかったこともあるし、わるくなったと思われることもあります。
いらないことをたくさんいってしまうのです。
一方、小学校の担任の先生からは、
あなたは誤解を受けやすい。と言われたことがあるので、
しゃべりをふやすことで、そういったことがなくなればいいな、
と最近はそのような努力をしています。

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