大島恵真(おおしま・えま)の日記

児童文学作家・大島恵真の著作、近況を紹介します。
絵本作家・大島理惠の「いろえんぴつの鳥絵日記」もこちらです。

今日の一枚 猫のいろいろ

2014年07月21日 | イラスト(ペン画)
こんにちは。連休ですね。
つれづれにハガキを書く日にしました。
なんだかやる気がでなくて‥‥ (言い訳)。
明日からがんばりまーす!

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今日の一枚

2014年07月11日 | イラスト(色鉛筆)
台風、行きましたね。
昨日の空と、数日前の空を、ノートの表紙に描いてみました。
上のノートは、電車からみた空を思い出したもの。
ちょっとリアルさに欠けます。
下のは、昨日家から見たそのままの空。
来年の春に児童文学を出版してもらう予定です。
その挿し絵をこれから描くので、練習も兼ねて描いてみました。(^_^)

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イラストコラム17回(最終回!)

2014年07月05日 | 執筆の仕事
おはようございます。
きょうは、『進学レーダー』vol.4(みくに出版)に連載させていただいた、
イラストコラム最終回のご紹介です。
今回は、錯視。錯覚の視覚版です。トリックアートでおなじみですね。

学生時代、私はデザイン理論とデザイン史を専攻していたのですが、デザイン理論のほうで、この錯視を使った課題を何枚も作りました。といっても「補色対比」くらいで、当時は、やっていてもおもしろくありませんでした。
ただ、太陽を30秒みつめたあと、目をつぶったとき、見える残像を絵に描く、という課題は、目を酷使するものではありましたが、おもしろかったです。いまでも、目を閉じて、この残像は何色で何の残像かな-、と遊ぶときがあります。

2年前、千葉大学の一川誠先生の『錯覚学』『大人の時間はなぜ短いか』の新書を知り、過去からつながってきた「見える」という事柄についてのふしぎだなと思う気持ちに、スイッチがはいりました。
一昨年は、京都大学霊長類研究所で松沢哲郎先生に取材をさせていただいた際、予想外にも、チンパンジーと人の「見え方」の違いに、興味をもちました。この取材がなかったら、きちんと視覚に興味をもつことも、なかったかもしれません。ずっと昔にでも、やっていたことは、忘れたり諦めたりせずに、追ってみるといいこと?があるものですね~。

これらの方々や本との出会いで、自分の興味がひとつのことにつながった感もあり、せっかくの最終回なので、がんばってみました。一川先生、取材へのご協力、ありがとうございました。また、中村哲之さんの『動物の錯視』という本も出ています。人間と動物では錯視もちがってくるようです。ハトなどの動物で錯視の研究をされている本で、興味深かったです。

イラストコラムは最終回ですが、連載「私学のひとびと」はまだ続く予定です(と、思います)。
どうぞよろしくお願いいたします。


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私学のひとびと(3)中島敦

2014年07月03日 | 執筆の仕事
ごぶさたしてしまいました。
みなさま お元気だったでしょうか。

きょうは、連載エッセイの紹介です。
月刊誌『進学レーダー』vol.3に書かせて(&描かせて)いただいている、
「私学のひとびと」の第3回です。
今回は、作家の中島敦です。お読みいただけますと、幸いです。

中島敦作品、私は「山月記」しか知らなかったのですが、
南洋(パラオなど)のエッセイなど、たいへん興味深い作品もあるようです。
「作家」というと、私はついつい、その作品そのままの人生や人柄を想像してしまうのですが、
みなさん、オモシロイ&心温まる人生を送っておられるのですね・・・

※現在は『進学レーダー』vol.4が売られています。
こちらは、ナチュラリストで神奈川大学附属の校長先生でもあり、
「ペンギン博士」の青柳昌宏さんをとりあげさせていただきました。

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