大島恵真(おおしま・えま)の日記

児童文学作家・大島恵真の著作、近況を紹介します。
絵本作家・大島理惠の「いろえんぴつの鳥絵日記」もこちらです。

もういちど、3つの家

2011年11月18日 | イベントなど

急に冬!になりましたね~。
さて、冬といったらクリスマス。

で、前にのせた写真でもうしわけないのですが。
以前、色を塗った3つの家が、東京と仙台の何カ所かのデパート等で、
ツリーにかざられているようです。
もともと、佐藤可士和さんらの企画によるもので、
この家の模型も、シンプルながらさすがに美しいです。

3つ色を塗ったうちのひとつはこのツリーのどこかに、
ひとつはチャリティーに、
ひとつは被災地の子どもさんたちに手渡されるとのことです。
12月までやっていると思いますので、ご紹介します。

http://inoritree.com/bigtree/

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井の頭自然文化園

2011年11月09日 | スケッチブック
先日、吉祥寺で髪を切ったあと、
井の頭自然文化園にカイツブリを見に行ったんですが、
そのとき、水槽(カイツブリが大きな水槽で飼われているんです)
のなかには、カイツブリが4羽いました。
おとな二羽とこども二羽だったのですが、どんな関係か気になりました。
また、おとなのほうは、巣をつくって、卵をあたためていました。
それは人工卵だと説明があったので、なんで人工卵なのかな、と気になり、
ご意見箱に紙をいれてきたところ、
おととい、わざわざはがきで回答をよせてくださいました!

要約すると、
・カイツブリの関係は親子である
・人工卵は、めすがどんどん卵を生んでしまい体力を消耗するので
というものでした。
なるほど、たしかに、インコなども、そういうめすがいるので、
あまり卵を生まさないようにすると聞くことがあります。

井の頭自然文化園さん、ありがとうございました~!

みなさんもぜひ、吉祥寺に遊んだ際には、400円ではいれる
自然文化園へ行ってみてくださいね。
カイツブリはとってもオモシロイし、りすもオオルリもいますよ。

絵は、以前描いた転居届。色鉛筆。2005年夏。

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