大島恵真(おおしま・えま)の日記

児童文学作家・大島恵真の著作、近況を紹介します。
絵本作家・大島理惠の「いろえんぴつの鳥絵日記」もこちらです。

小雨の池のバン

2005年09月22日 | スケッチブック

小雨ふる池にて。
バンが木の杭の上で,前傾のままじっとしています。
さっきからスケッチをしているので,警戒しているのです。
足が意外に長く,人工色のような黄緑色でとてもきれいです。

しばらくすると,
左足からゆっくりと,お風呂に入る人のように,水面に足をおろします。
あれなら水草の上も歩けるはずだなあ。

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ふとそこにいた生き物たち

2005年09月14日 | スケッチブック

朝,ゴミをすてにいくと隣家の石垣に可憐な花のジシバリが。
帰ってくると,ガレージに知らないきれいな昆虫が。
玄関の窓をあけると,窓枠にナミアゲハのさなぎが。
忙しい時期に限って,いろいろな生き物が目の前にあらわれます。

追記:絵のなかの「ジバシリ」は「ジシバリ」のまちがいです。
根が走るんじゃなくて縛る・・・のだそうです。

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ナミアゲハの幼虫発見

2005年09月10日 | スケッチブック

鉢植えのサンショウが,丸坊主になっているので,
見ると,ナミアゲハの幼虫がかくれています。
鳥に食べられるとおもい,玄関に鉢ごと移動しました。

落ち着きなく,鉢のふちをぐるぐるまわったり,
サンショウの幹のてっぺんまで上っておりてきたり,
食べ物がほしいんだとおもって,スーパーにサンショウを買いにいくも,見当たらず。
ミカンの葉を与えてみると,最初は気に入らなかったようですが,
しつこく葉にのせていたら,そのうち食べるようになりました。

翌日から,サナギになる準備をはじめました。

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