大島恵真(おおしま・えま)の日記

児童文学作家・大島恵真の著作、近況を紹介します。
絵本作家・大島理惠の「いろえんぴつの鳥絵日記」もこちらです。

カマキリほか秋の虫

2006年09月20日 | スケッチブック

晴れた涼しい日。
ショウリョウバッタが草を食べていました。
口があんなところにあるとは知りませんでした。まるでエイですねー。
オオイヌノフグリが特に好きで
もぐもぐ 茎まで食べていました。
このバッタは2週間ほどいました。

雨の日にはシダレモミジにカマキリ発見。
クモも前から巣をはっています。

シダレモミジで休んでいたシジュウカラが
スズメガに威嚇されて逃げていました。
シジュウカラは葉っぱにもぐりこんでは虫を食べているようなので
うちの子に手を出さないでよ!って感じでしょうか。

もうスズメガ幼虫は姿を見せなくなりました。
今年はずいぶんたくさんいました。
胴体をみると ちょっときもちわるいのですが
口元を観察していると おいしそうに葉を食べるので 見飽きません。

*************
(10/08)

庭の寄せ植えでキチョウの幼虫らしいのをみつけました。
キチョウの食草はマメ科の植物だそうですけど
家にはないので、お店でくっついてきたのかもしれません。
上の絵のチョウはキチョウかモンキチョウか
今となってはわかりません。
そして羽の裏には紋がないみたいなので、この絵はちょっとウソです。

ショウリョウバッタの♂と思い込んでいたものもオンブバッタの♀かも?
このバッタももういなくなってしまいました。

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虫の声

2006年09月07日 | スケッチブック

外に出るたびに,日々ちがう虫を発見します。
虫にくわしくないので,画家さんから送っていただいた
『野山の昆虫』でチェック。
友だちの子どもなどが家にやってくると
まずこの本をみつけて手にとっています。

クダマキモドキは2,3日おなじ場所にいて,心配な虫でした。

シャクトリムシ(尺とり行動していましたが,これもスズメガ??)は
シジュウカラに食べてもらいました。
枝に擬態してシジュウカラの目から逃れるのもいたりして
なかなか生命力たくましいです。

スズメガの幼虫は,
植物の葉をどんどん食い荒らすので,ある日いきなり目立っています。
あんな形のものがハチドリみたいなスズメガになるとは・・・。

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