大島恵真(おおしま・えま)の日記

児童文学作家・大島恵真の著作、近況を紹介します。
絵本作家・大島理惠の「いろえんぴつの鳥絵日記」もこちらです。

今まで親しくなかった子とも、友達に!---みなさまの声☆3

2015年05月26日 | 執筆の仕事
みなさま こんにちは~♪
おまたせしております!
(まってないって? まあまあ、おつきあいいただけたらうれしいです♪)
『つばさ』に寄せられたご感想をご紹介する連載です!
お3人目は、Yさんです。


☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆
どんな結末なのかな、といい意味で想像がつかなくて、
読み甲斐がありました。
何かをきっかけに、博のような、今まで親しくなかった子と友達になる、
というようなお話が、私は好きです!
全体的には温かい雰囲気ですが、でも、そんな中でも、
ときどき翼がイラついたりするリアル感もあって、とてもいい話だと思いました。
仲良し仲間で、共有の一つの楽しみをもって、
“秘密結社”的なものを作って夢中になる……。
懐かしい楽しさを思い出しました。

(Yさん 女性 出版社勤務)
☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆

今回私が書きたかったテーマが、ここにありました。
「親しくなかった、あるいはタイプの違う子と友達になる」

じつはYさんと私も、ある縁がきっかけで親しくなれたのです。
お知り合いになる数年前の、小さなパーティの会場で、
Yさんと私は、たぶんとなりあって、「お互い黙って」座っていたのです!
それに私が気付いたのは、Yさんが、お仕事関連で、
私の絵本の原画展に、来てくださったときでした。
「もしかして、あのとき、あの会場にいませんでしたか?」
「いました! 場所は、○○でしたよね」
「そうです! もしかして、隣り合って座っていましたよね?」
なんていう、感動の再会(^^)がありました!

子どものときも、おとなになってからも、
あるできごとがきっかけで、親しくなることはあるのですね。
Yさん ありがとうございました!

☆『つばさ』大島理惠著 文研出版刊 発売中です!☆

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青い空を一緒に眺めているよう---みなさまの声☆2

2015年05月23日 | 執筆の仕事
みなさま おはようございます!
児童文学『つばさ』に寄せられたご感想を、ご紹介する連載(ついに連載に!)です。
おふたりめはTさんです。


☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆
二羽と三人の物語、一気に拝読。
三人組の頭越しに、青い青い空を一緒に眺めているような気分で本を閉じました。
これから毎年、三人は決まってこの季節になると、
ツバメたちとの時間を思い出してその話をするのよね。
大人になっても、顔を合わせれば、いつも、きっと。
なんか、いいなあ、男の子たちって。
羨ましい、と、昔むかし女の子だった私は思ったりいたします。

(Tさん 女性 出版社勤務)
☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆

本を読まれた日。窓の外におしゃべりがきこえたTさん。
「なんだろう?」とのぞいてみたら、物干し竿に2羽のツバメがとまっていたとのこと……!
そのままファンタジーのお話になりそうなすてきなエピソードですね~☆
Tさん、ありがとうございました!


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児童文学は大人も楽しめる! ---みなさまの声☆1

2015年05月21日 | 執筆の仕事
みなさま こんにちは~
きょうはさわやかな1日となりそうですね!
児童文学『つばさ』に、さまざまなご感想が寄せられてきております(^o^)。
ご本人に許可をとったご感想を、紹介させていただきます。
まずは、読書と鳥が大好きなY.A.さんからのご感想です。


☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆
抜けるように爽やかなブルーとグリーンが織りなす、
ターコイズの海と空の表紙。
壮大でありながらも、意外にもプールで無邪気に遊ぶ子供達にも見えたりして楽しい。
ちゃぽんとこぼれてしまいそうで、丁寧に扱いたくなります。

9ページの2羽のツバメの絵、素晴らしいです。
ものすごいインパクトです。
しばらく眺めました。
ピーチとツピーチ(その時はまだ命名されていませんね)
触れたくなるような質感でもって迫ってきます。

翼と洋平と博を通して夢をみました。
子供の頃の時間は無限で全部自由で永遠に続くかのよう。
当時の様子を思い出しました。
空想と現実の狭間を無意識にさまよいながらおくる毎日が、
どれだけわくわくするものだったかを。

児童文学は、大人でも充分に楽しめる。
自信をもって言えます。
大人はリセットする時間を積極的に持つことも大切なのではないかな。
最近の大人は疲れすぎています。

(Y.A.さん 女性 税理士事務所勤務)
☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆

読書が好きなYさん。ふだんはおとな向けの小説を読まれているそうですが、
「児童文学は大人でも充分に楽しめる!」と書いてくださいました。
私が理想とするのも、子どもが読んで楽しく、大人も楽しめる本です。
Yさん、ありがとうございました!
Yさんのお宅の駐車場には、毎年、ツバメが巣を作っているそうです。
本を読まれたその日も、ツバメがやってきたそうです(^o^)!


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本の出版を記念していただいたお祝いをご紹介

2015年05月02日 | ごあいさつ
みなさま こんにちは~!

GWですね。いかがおすごしでしょうか。
先日発売された児童文学『つばさ』のお祝いにと、
幼なじみがすてきなプレゼントをしてくれました!
2年ぶりにイタリアンレストランで食事をしてわたしてくれたのですが、
帰ってあけてみてびっくり。かわいいーー!!!
鳥がついているお花を、と選んでくれたそうです。
『つばさ』も、ツバメが2羽登場します。
まるで二羽が、本について「あそこはこうだったよね」なんて話しているみたいです。

お花の横のピンクの包みは、これも彼女のプレゼントのゼリー。
ちょうど暑くなってきたので、冷蔵庫で冷やしていただきます。
花もダンゴも、のうれしい組み合わせでした!

水色の包みは、編集のIさんから、原画返却の際にいただいたもの。
「そらいろ」というお菓子なんだそうです。
じつは、空の色は、物語のツバメたちともおおいに関係するのです。
すてきなセンスですね~。

ぴったりのすてきなおくりものを、ありがとうございました!

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