今日も遊・食・見 + Life

おっくんの元気の源…四方山Dialy!

ブラ神戸 北野町~布引の滝~市章山・錨山

2017-03-02 | ぶらぶら
非核三原則ならぬ、貧困三原則 「 暇なし・銭なし・甲斐性なし 」 を地で行く僕にとって、
この時期はなかなか休みが取れずウズウズとした日々を過ごしています。

そんな中、天候にも恵まれた先週の日曜日にポッカリ時間が空いたので、
ここぞとばかりに出かけてみました。



とはいえ何処へ行こうと考えた挙句、この前2週にわたりブラタモリで神戸をブラブラしていたので、
その足跡をたどれないかと思い飛び出しました。

まずはここ、神戸での守り神の神戸北野天満宮に今年初めての参拝を・・・



本殿の裏手にある ちょっと・・・かなり・・・相当しょぼい 梅林で梅の花をめでて出発です。



北野天満宮のすぐ東側の背山散策路に入って新神戸方面へ向かいます。



うろこの家の真裏を抜けていきます。



港みはらし台まで来ましたが、見晴らしはまだまだです。



ここからいきなり登山道らしい雰囲気になりましたが・・・



右手側の風景はこんな大都会ですわ。



あっという間に新神戸駅の裏側に着きました。
ここを起点に、布引の滝をめぐって、
正面に流れる生田川の源流あたりまで登ってみようという魂胆なんです。



砂子橋(いさごばし)から登山道が始まります。



砂子橋から5分ほどで雌滝(めんたき)に到着。
箕面の滝よりちょっと小ぶりなかわいらしい滝です。



そして雌滝から10分ほどで雄滝(おんたき)に着きました。



巨大な岩を貫くなかなか雄大な滝に暫し見とれてしまいました。



雄滝をぬけて、布引貯水池へ向かいます。



途中にみはらし展望台がありました。
右にポーアイ、左に六甲アイランドが見渡せるなかなかの眺望ですが、もうちょっと高度がほしいな。



祖谷のかずら橋っぽい、猿のかずら橋。



大正の初めに造られたとはいえ、神戸らしいオシャレな谷川橋。



そしていよいよ布引貯水池の堰堤が見えてきました。



貯水池というより、もはやこれはダムですね!?
タモリさんたちが赤道まで腐らない水を採取した場所はこのまだずっと上流らしいけど、
同じ道を戻ってくるのもなになので、これは断念しました。

そしてまた、ここから同じ道で新神戸まで戻るのも面白くないので、少し下って山肌を縦走して、
前から行きたかった再度山付近のあの場所を目指すことにしました。



さっき脇を通った猿のかずら橋を渡り瀧山城址方面へ向かいます。



こんもりとした山の頂上に少し平らな土地があり記念碑だけが残っています。



瀧山城址を下り再度山方面へ向かいます。



ありゃま、再度山ドライブウェイに出てしまいましたが、これを渡り山道は続いています。



両側をイノシシが掘り起こしてふかふかの細い道が続きます。
とはいえ、左手下にはドライブウェイに車がブンブン走って趣きゼロですけど・・・



さて、目的地に着きました。
ここから見下ろす神戸の街並みが本日一番の眺望でした。

ほいんで・・・、見たかったものというのは・・・



神戸のシンボル、市章とイカリのマークなんです。



市章山と名づけられた山肌に、市章の植え込みに沿って照明が取り付けられていますが、
もちろん立ち入ることはできず、たとえ入れたとしてもあまりに急斜面で立ってられないでしょうね。
そしてあまりに巨大すぎて写真だけじゃ何のこっちゃわからんね。



そして同じように錨山の山肌にはイカリの植え込みが・・・

行っては見たものの、これは遠くから眺めるのが一番だとよ~~くわかりました。



ここから急な坂道を下って再度山ドライブウェイの入り口付近に合流しました。



わっ、ヒルクライムやってるーーーーーーーーーーーー!!
六甲山まで行くのかな!?  これだけは絶対やりたくないな。



そして無事に山本通りへ辿り着くことができました。

全行程12Km程でしたが、運動不足の身体に程よい山歩きでした。
心地よい疲れを残して神戸の街を後に・・・せえへんで!!

ここからまた、異人館街をうろうろするのでした。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。