今回の教材を発送しようとしたところ「八王子は、いつ着くか分からない」と、宅配屋さんに断られ、「それほど雪があるの？」でした。というのは、今週の各教室に行くにも雪もほとんどないからです。ところが八王子に近付くにつれ車窓の景色が白く、多くの雪が残っていました。教室の1階にあるお花屋さんは、解けない雪の山をところどころかいて鉢植えの花壇にするほどです。「お花も凍りそう！」なほど、雪の上を通る風は、冷たいです。
でも教室内は、暖かいですよ。
今日の作品を紹介します。
同じデザインでも表地をタイシルクと帛紗布で、随分違った印象を与えます。こうして表地を使い分けて楽しんで下さい。
先月からの持ち越しの作品も少しづつまとまり、上の写真の中に入りました。
良かったです。
先日から何度か試作を重ねている数寄屋袋に（型紙も丁寧に作っているつもりなのですが）何故か左右に微妙な違いが出ます。
今日は、本当は「馬に会いに行く」予定でしたが、車検に出した車が帰ってきませんでした。今月は、雪で行けなく、今日を楽しみにしていたのですが、私の車はかなりのおじいさん（？）なので「部品を取り寄せます」と言われてお泊りになってしまいました。朝、いつものところにいつもの車がない景色は、とても寂しかったです。
そんな訳で出来だ時間なので「納得いくまで作ろう」になり、また製図から入りました。
大澤先生も「いくつか作ったら」との意見。つまりまだO.Kが出ないので今度は、念入りに丁寧に作ろうと思います。今回は、こだわってしまいました。
今日は、気温が低く１日を通して寒い日でした。
しかし教室内は、暖房がいらないほど、皆さん元気です。
先月のお手玉とお手玉袋をまとめてきて下さいました。お雛様の季節なので一緒に飾るそうです。
ちりめんで作った作品が並びました。どの作品も可愛いですね。
3回講習の2回目に当たる今日は、天候が心配されましたが、足元も危なげなく会場まで来られました。1名のお休みだけで皆さんが、いらしてくださいました。
今日は、14㎝ファルナーを使ったお手玉型小物入れと8ｃｍファスナーのテトラ型小物入れの2点が中心です。テトラ型は、1回目の18ｃｍファスナーの小物入れと作り方は、ほとんど同じです。最後の表地底線の縫い方を変えただけですので、皆さんも作りやすかったようです。
では、皆さんの完成作品を紹介します。
柄物と無地の縮緬を合わせた作品です。
今回の小物は、ファスナーの付け方のコツを知ることで「大きさ」「素材」を代えて作れますので、是非お友達にも作ってあげてほしいと思います。
大雪で今日に変更になったOさんは、新潟から出て来られました。私たちが心配するより、彼女は「東京が品不足で大変」と心配していました。前回も切符を買って、お稽古に出てくるつもりだったそうです。雪に対しての考え方が全然違うのですね。東京のニュースを見て、「雪国の人には考えられない」ことが、沢山報じられているようです。
今日の作品は、こちらです。
古帛紗と前ゴムの小物入れは、外の教室では、新人さんが最初に入る作品です。4月から一緒に教える立場になるWさんに随分前にした作品なので今日は復習で手順を覚えて頂きました。 「分かっているけれど、人前になると・・・」と。
今オリンピックに出ている選手の方は、もっとすごいプレッシャーの中で試合をして頑張っている！ やはり「日本ガンバレ！」ですね。
