コバ日記

袋もの制作記録とときどき乗馬

各教室の準備をしました。

2014年02月28日 | インポート

3月は、表地に正絹を使う機会の教材が多く予定されています。
注文で柄を決めて頂いている物だけでもカットに入らないと、と思い朝からセット作りをしました。
今年の龍村美術織物の新柄の中で「パジリクの午」の赤が、誰が見ても”いい”のでしょう。皆さん、1番先に選ばれます。また、この柄で見本を作った教室は、参加者も多く集まりました。赤が人気なのは、世の中も明るくなった来たからと思いたいですね。

先日のPC教室の時に、先生が昔に大澤先生の本を見て作った「数寄屋袋」をお持ちくださいました。「まったくの素人が、本だけで作った」とお話されましたが、とても綺麗に作られていました。しかも自分仕様に工夫をされていました。”使う人の意見”は、大変貴重です。今、試作中の作品に伺ったことを取り入れてみようと思います。すぐにそちらをしたいので、分かっている仕事から片付けている次第です。
しかし不思議ですね。PCの先生とは、きっといいご縁があるのですね。

コメント
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