今朝は、風もあり手がかじかむほどでした。いつもよりも厚着をして、クラブに行きました。
今日は、イベントレッスンの障害を受けました。デプラータでのコース走行になりました。
朝日を浴びて、練習前のひと時です。でも今日のデプラータとの相性は、最悪でした。私が悪い、と先生は言います。でもそれだけとは、思いません。
私は、袋もので指導にあたりますが、皆さんそれぞれが、その時間を楽しめるように、講習内容を考えます。準備もします。それが、仕事と思うからです。今日は、自分の仕事について、考えさせられました。
私もよく、先生に「乗り手が100パーセント悪い」と怒られることがありますが、「指導の仕方が悪いのでは?」と思うことも正直言ってよくあります。
怒鳴るだけ、ダメ出しだけ、具体的にどうしたら良いのかを教えてくれず。
楽しいはずの乗馬が、ストレスになることが時々あります。
こんな気持ちで馬に乗るのは、馬に申し訳ないですね。
私達が、安心して乗馬を楽しめるように、馬を作るのがクラブの仕事と思います。また、騎乗者が、理解できるように指導することも仕事を思います。しかし先生もお若い方が多く、指導面では経験不足かな?と思うこともあります。私は、「分かるように話してください。」と言います。自分の技量不足はわかりますが、その先に進むには、分かるような説明が必要ですから。馬も感情がありますから、その気持ちを理解しながら乗るようにしていますが、馬も悪い時はあります。