田端「袋もの」教室でした

新しくお仲間さんが、田端教室に加わりました。「利休バッグ」をご自分で作ったけれど、出来栄えに納得できなくて、来られました。ブログの沢山の写真から、このバッグを探して早速お稽古しようと思われたそうです。明確に目標がある事はいいです。

今日は初めてなので、「数寄屋袋」から入りました。

几帳面に作られていましたから、私の「適当に」が、嫌だったかもしれません。言わないようにしているつもりですが、大雑把なのでツイ言ってしまいます。

最初からパーフェクトは、無理です。何故なら、全てを口で説明しないからです。説明しても理解できない部分が残ります。意地悪では無く、自分で経験して埋めていく部分が沢山あり、その埋め方は人によって違います。時には遠回りも、無駄ではないのがお稽古と思っています。難しい事を言っていますね。一番は、好きで楽しんでお稽古をする事が、早道です。

この考え方で、私は乗馬を続けています。何より基本を身につけていれば、楽しみも広がります。馬場だけでなく、障害やウエスタン、それぞれを楽しみるものです。私がウエスタンを、と思われるでしょうが、ちゃんと習った事があります。馬場運動と全く違う動きと馬も違うので、すごく面白いです。ただ相性は、馬場がいいですが、馬を作るにはウエスタンの知識は役に立ちました。