午前クラスは、大物の襠貼り一本手手提げが、完成しました。
9月の親睦会にこちらのクラスからも2名が、参加します。そしてお二人は、写真の手提げをお供に来られます。今回の親睦会には、この手提げを30年以上前にデザインされた”Tさん”も参加されます。是非、彼女にお二人とこの手提げを紹介しようと思っています。今も皆さんの教材として生き続ける作品は、これからも活躍してくれることでしょう。
午後のクラスは、棗の仕覆が、まとまってきました。
正面の柄合わせも、また柄の位置も一番いい位置に出せたように思います。仕覆を作る時に、気持ちのゆとりを感じます。長くお稽古を続けられているから、身に着いたものだと思います。
同じ表地でも柄の出方で、雰囲気は違って見えます。バネホックを初めてお稽古されました。
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