パンクしたタイヤを従妹のご主人が、直してくれました。
私は、「スペアータイヤもないし、分からないものがあるだけ」とトランクの中身を説明しました。「今は、これで修理する」と私の車についているものとお同じ黒い箱をだしました。タイヤの外し方から説明してくれて、そしてタイヤに何やら液体を入れて始めました。するとタイヤは膨らんできて、これで修理はおしまいです。「穴は？」「液体が直している」そう言われても・・・タイヤ圧を整えて「近くを一周して来て、液体をタイヤ内に回す」と。無知な私は、レッカーで車を運んで直すところでした。「日本人は、変わらないけれど、タイヤは変わった」とパキスタンの彼から嫌味？を言われましたが、これほど変わっているとは、思いませんでした。
お蔭で、午後から車で買い物に出られました。車を買った時に、担当者が一言「これは、タイヤ修理の道具です」位の説明をしてくれていたら、慌てなかったかも知れません。でもあまりに簡単に直るので、私も母も「大丈夫」と信じていませんでしたが、直りました。
