今日は、袋もの講師の方々の気合の入った作品を紹介しましょう。
左のY さんは、岩手県一関からお稽古に来られました。
以前は、毎月でしたが震災後は3か月に1回位ですが通われています。
こちらに出てくる前に、生徒さんからいろいろ注文があるようで、
「先生は、大変ね」と意欲的に吸収されて地元にお帰りになります。
(今は新幹線で日帰りできるから、すごい時代と思います)
右の作品のI さんは、都内の読売日本テレビ文化センター町田で講師をされています。
講師の立場から「特に貼物の作品には手抜きが出来ない」と几帳面に手順を大切にしながら仕上げていました。いい作品に出来上がりましたね。
次の作品のお二人は、違う立場で気合の入った作品つくりをされました。
下のM さんは、帯地で友人へのプレゼントに「羽付小物収納バック」の制作です。
開くと中は、茶席で使う小物がすべて収まるように考案してありますので、とても便利な作品です。
絶対に喜ばれます。素敵ですね。
最後にT さんの作品で、春を感じてください。
以前、紹介した桜の香袋とまた違った形です。
一目で暖かさを感じる作品ですね。