大佐和キリスト教会

千葉県富津市・大佐和キリスト教会ブログ
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礼拝メッセージ 『人生の本当の目的とはなんでしょう』 (2007・7・1)

2007-08-03 23:55:27 | 今週のメッセージ
説教者:宮崎健男 牧師 
説教箇所:コロサイ1章16節~17節      

「人生の目的とは」という本がアメリカでベストセラーになり2000万部も売れている。日本語に訳され私も読みました。ここに紹介していきたいと思います。人生の本当の目的がこの本の主題。神様から見た視点で述べられている。全ては神様から始まっている。箴言11篇28節物質主義に染まった生き方は死んだような生き方。自分の富に拠り頼む者は倒れ、正しい者は若葉のように芽を出す。「正しい者」とは、神様を信じより頼む者を指している。詩篇1篇1~3節、エレミヤ17章7~8節。「主を信頼し主を頼みとする者に祝福があるように。その人は、水のほとりに植わった木のように、~葉は繁って、~いつまでも実をみのらせる」聖書の上記の箇所を繰り返し呼んでくださいと書いてある。コロサイ1章16~17節の御言葉「御子は万物よりも先に存在し、万物は御子にあって成り立っています」これは、驚くべき御言葉。信仰を持ってしてもピンとこない。たくさんの人生の体験を経てこの御言葉が入ってくる。私たちの目的、願い、夢にしても自分を中心にしても、人生の目的は見えてこない。神様がいなければ人生の目的を求めることすら無意味である。ニュートンは近代物理学の土台を築いた。また敬虔なクリスチャンであった。星の運動をよく研究し模型まで作り、人々の賞賛をえた。しかしニュートンは星を動かし秩序を保っているのは神様であり神様こそ栄光を受けるべきであり、私の研究成果などなんでもないと言った。目標を達成するため自己鍛錬し、克己心を磨き、仕事を果たしていく。たとえそうやって人もうらやむ成功を収めても、神様の目的を達成しなければ何にもならない。マルコ16章24~26節「だれでも、私について来たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい」今の私たちにも述べておられる。神様は私たちの生まれる前から、私たちについてご計画を立てられていた。自分を捨てて、神様を求めればそれを見出すことになる。同上27節「人の子は父の栄光を帯びて、御使いたちとともに、やがて来ようとしているのです。その時には、おのおの行いに応じて報いをします」永遠の真理の上に土台を築いていかねばならない。

「私たちは彼にあって御国を受け継ぐものとなったのです」エペソ1章11節
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