大佐和キリスト教会

千葉県富津市・大佐和キリスト教会ブログ
当教会は正統なプロテスタント教会です

礼拝メッセージ「新年の御言葉(2010.1.24)」

2010-02-24 15:37:22 | 今週のメッセージ
説教者:宮崎健男牧師      
聖書箇所:詩篇119篇105節,81篇10節,Ⅰペテロ3章9節,Ⅱコリント9章6~8節    

「あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です」(詩篇119:105)
回りがどんなに危険であろうと、歩く足元は、神様の光に照らされて安全に導かれる。

幸いなことよ。神様に頼っていくならばそれは幸いなことだ。だんだん離れてあざける座についてしまう人がいる。そういう人にならないことは幸いである。主のおきてを喜びとし昼も夜も口ずさむ、そういう人は水のそばに植わった木のようだ。時が来ると実がなり葉が茂る。何をしても栄える。(詩篇1:1~6)神様の祈りを聞いて、実現されるまでには、長い備えの時がある。神を中心とする礼拝の中で、個人的にも教会においても、神様の祈りの実現がなされることを期待してゆきましょう。

「わたしはあなたがたの神、主である。あなたをエジプトから連れ上がった。あなたの口を大きくあけよ。わたしがそれを満たそう」(詩篇81:10)イスラエルの人々は、奴隷にされながら、モーセによってエジプトから脱出しカナンに導かれた。クリスチャンは世界中にいて、霊的なイスラエル人である。本当の意味で救いを頂いている。天地万物を造られた神様が、救いの計画を立てられて、キリストをお遣わしになった。人間の罪の代価、のろいを神の一人子に負わせて十字架につけ殺されることで、信じる人々に救いの道を用意してくださった。ちりぢりに散った弟子たちも、墓から復活されたイエス様に出会い、神様の救いを信じられるようになった。世界中にクリスチャンは少なくとも10億人以上いる。この1年、この事実がある限りどの位期待できるか、信仰で口を大きく開けていきましょう、求めるなら神様は応えて下さる。

悪をもって悪に報いず、侮辱をもって侮辱に報いず、かえって祝福を与えなさい。あなた方は、祝福を受け継ぐために召されたからです。(Ⅰペテロ3:9)神は愛であり、私たちを祝福して下さるのだから、たとえ人が誤解をして悪口を言ってくようなことがあっても、その人を呪ったり、悪口を言ったりせずに、祝福の言葉を心から言えるようにしましょう。

少しだけ蒔く者は少しだけ刈り取り、豊かに蒔く者は、豊かに刈り取りをする。神はあなたがたを、すべての良いわざにあふれる者とするために、あらゆる恵みをあふれるばかり与えることのできるお方です。(Ⅱコリント9:6~8)
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