説教者:宮崎 一実 伝道師
説教箇所:ピリピ人への手紙 2章1節~5節
どのようにしたら、人間関係がスムーズに円滑にいくか、
その極意を聖書から学ぶ。
1.「人」という文字からも、人は一人では生きられない。
この世に生まれ、家族(両親、兄姉、祖父母)がいる。
年頃になると幼稚園や学校にはいる。
わがままですんだことが、第三者がいることで、
社会のルールを身につけていく。社会に出て行き、
結婚してさらに難しいことを学ぶ。
人間関係はなんと重要なものであるかを知る。
2.人間関係が円満にスムーズにいくよりも、
いっていない方が多くの学びを得る。人の心のきびを、
スムーズだと学べない。あの時こんなことを考えていたのかと
立ち止まって学ぼうとすることができる。
しかしそうはいっても、人間関係は円満にするに越したことはない。
私は人間関係で苦労したことはないが、いくつかの秘訣がある。
1・相手の話をよく聞け。
2・相手が一番うれしいことを誉める。
以上のことを心がけてきた。相手を認めることが大事。
3・「何事でも自己中心や虚栄からすることなく、へりくだって、
互いに人を自分よりすぐれた者と思いなさい。自分のことだけでなく、
他の人のことも顧みなさい」(ピリピ2:3~4)
自己中心や虚栄の心ではなく、謙遜の心をもつ。
「なんだこいつ」という心からトラブルは始まる。
人をこばかにしことからトラブルが生じる。
「こんなこともできないのか」と思うのはトラブルのもとになる。
自分自身がへりくだることが、人間関係の第一ポイント。
人はとかく相手の弱点や弱さが目についてしまうもの。
相手の良さに目を向ければ、相手を尊敬し、
相手を優れた者と見ることができる。
「料理が上手ですね」「服がすてきだな」等、
相手の良さを認めれば、相手も心を開いてくれる。
「自分のことだけでなく、他の人のことも顧みなさい」
私は、幸いにも父が牧師であったので、早くから相手に譲ることを学んだ。
大きくなってからよく「自分を犠牲にして、人のためにできるね」とほめられた。
教会に育ったことで自然に学べて良かったと回想した。
父母より「皆さんの献金で生活できる」と小さい頃から聞いてきているので、
人に何かしてあげることを苦でなくなっていた。
何かトラブルがあった時に、自分が一歩引くことができるようになっていた。
4・イェス・キリストは自分の人生を生命を与えて下さった。
生命を奪った罪びとの私たちを、心より愛してくださっておられる。
「キリストのように」と心をキープするならば、
人間関係を本当に円滑にしていける。
キリストが入るならば、決してぶつかることが無駄で終わることはない。
人間関係は欠くことができない。
できるだけ円満にお互いに幸せに和やかに過ごせるようにすることが大切。
それができれば、世界から戦争はなくなる。
キリストは私たちの見本として、人生のすべてを見せてくださった。
聖霊様のお力により、自分が変えられて、相手の心も変わり、
円満な関係のもっていくことができる。
皆さんの人生がより良いものになるように、お祈りいたします。
(文責:三浦)
説教箇所:ピリピ人への手紙 2章1節~5節
どのようにしたら、人間関係がスムーズに円滑にいくか、
その極意を聖書から学ぶ。
1.「人」という文字からも、人は一人では生きられない。
この世に生まれ、家族(両親、兄姉、祖父母)がいる。
年頃になると幼稚園や学校にはいる。
わがままですんだことが、第三者がいることで、
社会のルールを身につけていく。社会に出て行き、
結婚してさらに難しいことを学ぶ。
人間関係はなんと重要なものであるかを知る。
2.人間関係が円満にスムーズにいくよりも、
いっていない方が多くの学びを得る。人の心のきびを、
スムーズだと学べない。あの時こんなことを考えていたのかと
立ち止まって学ぼうとすることができる。
しかしそうはいっても、人間関係は円満にするに越したことはない。
私は人間関係で苦労したことはないが、いくつかの秘訣がある。
1・相手の話をよく聞け。
2・相手が一番うれしいことを誉める。
以上のことを心がけてきた。相手を認めることが大事。
3・「何事でも自己中心や虚栄からすることなく、へりくだって、
互いに人を自分よりすぐれた者と思いなさい。自分のことだけでなく、
他の人のことも顧みなさい」(ピリピ2:3~4)
自己中心や虚栄の心ではなく、謙遜の心をもつ。
「なんだこいつ」という心からトラブルは始まる。
人をこばかにしことからトラブルが生じる。
「こんなこともできないのか」と思うのはトラブルのもとになる。
自分自身がへりくだることが、人間関係の第一ポイント。
人はとかく相手の弱点や弱さが目についてしまうもの。
相手の良さに目を向ければ、相手を尊敬し、
相手を優れた者と見ることができる。
「料理が上手ですね」「服がすてきだな」等、
相手の良さを認めれば、相手も心を開いてくれる。
「自分のことだけでなく、他の人のことも顧みなさい」
私は、幸いにも父が牧師であったので、早くから相手に譲ることを学んだ。
大きくなってからよく「自分を犠牲にして、人のためにできるね」とほめられた。
教会に育ったことで自然に学べて良かったと回想した。
父母より「皆さんの献金で生活できる」と小さい頃から聞いてきているので、
人に何かしてあげることを苦でなくなっていた。
何かトラブルがあった時に、自分が一歩引くことができるようになっていた。
4・イェス・キリストは自分の人生を生命を与えて下さった。
生命を奪った罪びとの私たちを、心より愛してくださっておられる。
「キリストのように」と心をキープするならば、
人間関係を本当に円滑にしていける。
キリストが入るならば、決してぶつかることが無駄で終わることはない。
人間関係は欠くことができない。
できるだけ円満にお互いに幸せに和やかに過ごせるようにすることが大切。
それができれば、世界から戦争はなくなる。
キリストは私たちの見本として、人生のすべてを見せてくださった。
聖霊様のお力により、自分が変えられて、相手の心も変わり、
円満な関係のもっていくことができる。
皆さんの人生がより良いものになるように、お祈りいたします。
(文責:三浦)