大佐和キリスト教会

千葉県富津市・大佐和キリスト教会ブログ
当教会は正統なプロテスタント教会です

礼拝メッセージ 『キリストの体と賜物と私たち』 (2005・5・8)

2005-05-15 16:13:48 | 今週のメッセージ
メッセンジャー:宮崎一実 伝道師
説教箇所:新約聖書Ⅰコリント人への手紙 12章4~31節

『キリストの』とは『教会』のこと。
そして私たちはその一部分である。
体の一器官として協調していかねばならない。
私たちには、神様より賜物が与えられている。
『人に教える賜物』『聖書を学ぶ賜物』『人を癒す賜物』
『何時間でもお祈りできる賜物』等々、それぞれ賜物が与えられている。
とかく癒しの賜物を持っているとそれはすごいと思い、
上下関係を考えてしまいがちである。
しかし賜物には優劣はないし、全ての方に賜物が与えられていて、
求めれば賜物は与えられる。なぜなら神様から全てが出ているから。
賜物を誇るのではなく、賜物を持って忠実に仕えることが大切である。
また何の賜物があるか分からないときは、神様に求め尋ねていくようにする。
賜物は得意分野で与えられていることが多い。
目も鼻も手も足も、体にとって全てが不可欠なように、
賜物をそれぞれ持つ教会員も全てが不可欠である。
5人いる教会の一人が欠けても不十分になる。
「この教会は、私が無くてはならない」ということを意識しなければならない。
同時に周りの兄弟姉妹も無くてはならないことを知ること。
人間関係を大切にする鍵は、相手を認めること。
相手が何を喜び、何が好きであるか、等々知り認めること。
苦手な人であっても何を求め、好きであるかを知ろうとしなければならない。
それとともに主が何を求め考えておられるかということを
知るように求め祈っていかねばならない。
人は教会内において支えあい尊敬しあうことが非常に大切である。
お互いに相手を優れた者と思い、その素晴らしい所を探すことである。
また愛は押し付けてはならない。
聖霊様は一つであるから、聖霊様の力により、
私たちは支えあい尊敬しあい、愛しあうことができる。
(文責:三浦)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 礼拝メッセージ 『礼拝の天... | トップ | 今月の礼拝予定&お知らせ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

今週のメッセージ」カテゴリの最新記事