大佐和キリスト教会

千葉県富津市・大佐和キリスト教会ブログ
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礼拝メッセージ「十字架の苦難とそれに続く栄光(2010.3.7)」

2010-04-03 11:48:47 | 今週のメッセージ
説教者:宮崎健男牧師
聖書箇所:マタイ16章21節~27節・17章1節~13章  

ピリポ・カイザリヤの町でイエス様が弟子たちに質問された。「人々が人の子を誰だと言っているか?」弟子たちは、人々がうわさで言っていること伝えた「バプテスマのヨハネと言っています」彼は、人々に罪を指摘して悔い改めを迫ったが、ヘロデ王に殺されてしまった。しかしそのヨハネが蘇ったと思われていた。また、「エリヤだと言っています」エリヤはカルメル山でバアルの預言者らと対決し、神の奇跡を行た。火の戦車で天に昇ったと言われ、メシヤ到来の前に再来すると信じられていた。

イエス様はおっしゃられた。「あなたがたは私を何だと思いますか」ペテロが申し上げた。「あなたは、生ける神の御子キリストです」イエス様は、ペテロの信仰告白を褒められた。このことを明らかにされたのは、天の神様だとし、ペテロの信仰告白の上にイエス様の教会を建てるとおっしゃられた。この教会には、ハデスの門も打ち勝てない。また天国の鍵をペテロに与えると約束された。

その時からイエス様は、エルサレムに行って十字架に架けられ、殺されるが、3日目に蘇らなければならないことを、弟子たちに示し始められた。するとペテロがイエス様を引き寄せて「そんなことあなたに起こるはずがありません」といさめ始めた。

しかしイエス様は、ペテロに「引き下がれサタン!あなたは神を思わず、人のことをおもっている」と叱責された。そして弟子たちに言われた。「だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。いのちを救おうとする者は、それを失い、わたしのためにいのちを失うものは、それを見出すのです」「人は、たとえ全世界を手に入れても、まことのいのちを損じたらいったい何の得がありましょう」それを買い戻すに何を出せるでしょう。

今年3ヶ月が経ちましたが、神様の約束を信じましょう。第1に成功の意欲をもって、あなたの口を大きく開け、夢を神様に申し上げてゆきましょう。信仰をもって夢を描きなさいとチョー先生はおっしゃっている。そしてⅠペテロ3:9にあるように悪をもって悪に報いず、侮辱をもって侮辱に報いず、かえって心から祝福を与えなさい。あなた方は祝福を受け継ぐために召されたのだから。祝福の環境に変えていくこと。周りの人を真心から祝福するようにする。そうすれば祝福が戻ってくる。
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