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日々徒然日誌

基本はゲームライフ、時々映画、時々日記を書き綴っております。

街 ~運命の交差点~ 特別編

2009-03-30 00:53:42 | PSP
今日はちょっと電車に乗って移動する機会があったので
街 ~運命の交差点~ 特別編のプレイをスタートしました。

街と言えばサウンドノベルの傑作で
発売から10年以上経った今でも熱いファンを持つ名作。
個人的にも10指に入るフェイバリットゲームの1つになります。

今でも続編を期待してしまいますが実写で10年経過では流石に無理か・・・。
北陽の伊藤ちゃんや窪塚洋介はいまや予算的にも厳しいのかな?
428が実質続編のようなものですが街の構想はまた別ものでしたからね。

このPSP版ではこれまで未発表だった
・サギ山編
・パトリックダンディー編
の2つが収録されておりファンとしてスルーする訳にはいきません。

で、早速遊び始めた訳ですがやっぱり面白いですわ。
結構話を忘れてしまっているのもあるのですが
やっていれば「あぁ、そうだった」と走馬灯のように思いだされます。

主人公8人以外の顔ぶれも本当に多数登場しており
Tipを読むたびにこの人物が主人公だったら、と妄想してしまったり。

何はともあれ、秘蔵シナリオ目指して進めていかなくては。

映画[フィッシュストーリー]

2009-03-29 01:28:20 | 映画
フィッシュストーリーを観て来ました。

原作:伊坂幸太郎、監督:中村義洋のコンビは
アヒルと鴨のコインロッカーと同じですから見ない訳には行きません。
ちなみに原作はまだ文庫化されていないので未読でございます。

1970年後半、早すぎたパンクバンド逆鱗のフィッシュストーリーと言う曲が
30年以上経ってから彗星衝突の危機にさらされた地球を救う・・・、と言うお話。

街や428の場合ですと同軸時間上で一見関係のない人たちの行動が
お互いに干渉しあって運命が変わっていく、と言うものですが
この映画の場合はフィッシュストーリーと言う1つの曲を基点として
各年代を経ながら地球が救われる未来へと収斂していく、と言った感じ。

個人的に、こう言う話の展開は大好きなのでそれだけで
評価が甘くなってしまうのはご愛嬌、と言う事で(笑)
ただ、最後の地球が救われるのが唐突過ぎる気がしないでもなく。
後、スタッフロール前のあアレは必要だったのかが微妙かなぁ。

嫌いではない、嫌いではないですし、つまらなくもないのですが
ちょっと期待値が高すぎたせいか肩透かしを喰らった気持ちもやや有り。
とは言え、アヒルと鴨のコインロッカーもあとからジワジワ来ましたので
このフィッシュストーリーも年が終わる頃にはお気に入りになっているかも。

街へいこうよ どうぶつの森 その17

2009-03-28 00:33:39 | Wii
ついにシーラカンスを釣り上げました!

ある時は2時間粘っても1匹も釣ることが出来ずに
もうこの村では絶滅したのではないかと思ったほどでしたが
今日は日課の花への水遣りの途中でちょろっと海岸線を歩いたら
「ちょ~っと、大きな魚影」が見えるではありませんか。
これは、と思って釣り糸を垂らした一発でシーラカンスGetです。

釣れない時は全然釣れないのに釣れる時はアッサリでした(^-^;

タクティクスオウガ その4

2009-03-26 00:59:30 | Wii
ハイムを攻略してLルートも残すは空中庭園のみ。

このまま一気にクリア・・・、しても良いのですが
やっぱり挑戦しない訳には行きません死者の宮殿。

死者の宮殿は100連戦、レベルアップ無しのルールで
シナリオにはほぼ関係の無いやり込み用とも言えるマップですが
ここでしか手に入らないレアなアイテムが大量に存在。

途中でひょっこり出てくるガーディアンに
酷い目に遭わされる事もしばしばですが頑張りますぜ!

映画[昴 -スバル-]

2009-03-24 01:02:19 | 映画
昴 -スバル-を観てきました。
原作のファンではありますがバレエに関しては全くの無知です。

で、感想なんですが「薄~~~~~い!!」。

原作は一般的なカルピスの作り方をカルピス5:水5としますと
カルピス7:水3くらいの濃さを持っている作品だと思っていますが
映画になったらカルピス5:水95くらいの薄さになっていました・・・。

黒木メイサは確かにバレエの特訓をかなり頑張ったのかも知れませんが
原作の中での見所である「踊りの中で才能が発露する瞬間」が全くないのはどうなのよ。

確かに空気みたいなものの表現ですから実写での演出は難しいのかも知れませんが
それっぽいダンスシーンの後は何故だかいきなり高評価されている、
では原作を知っていればかろうじで着いていけるものの
初見の人ですと置いてきぼりにされるのは間違いないでしょう。

そのダンスシーン自体も先に書いた通り相当に淡白ですので覚悟が必要です(^-^;

各国合作な事もあるのでしょうが国際コンクールはローザンヌではなく上海、
意味もなく東方神起のプロモーションのようなシーンが流れる、
主人公のライバルである人物のカタコトな日本語はイライラするレベル。

ある程度の覚悟はしていたのですがその上を行く出来でした(;_;)

映画[ジェネラル・ルージュの凱旋]

2009-03-23 01:03:24 | 映画
ジェネラル・ルージュの凱旋を観てきました。

前作にあたるチームバチスタの栄光が個人的には酷い出来だったので
続編の話を聞いた時も「はっ、絶対観に行かん」と思っていたのですが
思いのほか評判が良い事と、堺雅人が気になって観て来た次第で…(^-^;

で、手放しで絶賛かと言われれば応えはノーですが
それでも前作よりは十分楽しめる作品に仕上がっていたのではないかと。

今回、竹内結子と阿部寛のコンビはかなり控えめになっていまして
完全に堺雅人が主役の構成となっておりましたがこれが良かった。
2人が駄目だと言うつもりはないですがやはり堺雅人は良いですわ。

また、救命救急の現状に関する問題のお話もウンウンと頷くもの。
最近、急患のたらい回しが色々と問題視されていますが
診る側の医者も人間な訳でそこまで滅私しろとは言えません。

医療「ミステリー」か?と聞かれるとその点は淡白すぎるきらいはありますし
救命救急を扱った上での最後の展開はありがちと言えばありがちですが
大いに楽しめる作品に仕上がっているのではないでしょうか。

ただ、音楽がイマイチなのは気になりました。
シリアスそうな場面でもコメディ的な音楽が多かったような…。

タクティクスオウガ その3

2009-03-22 01:59:56 | Wii
4章における1つの山場であるバーニシア城の3連戦。
バルバス、ランスロットと言った強敵と相見える上に
戦闘後にはカチュアの説得も待っています。

で、最初のプレイでアッサリと3連戦を攻略したのですが
カチュアの説得にまさかの失敗と言う結末に…。
このまま見殺しにする事も考えましたがやはりリセット。

今度こそはの3連戦、2度目のクリアで再度説得シーンに。
ここでまさかのAボタン連打でダメな方を選択してしまい再度説得失敗。
もう、自分の愚かさに呆れながら泣く泣くリセット。

そして、バーニシア城3連戦×3回目でようやく説得に成功。
随分と無駄な時間を費やしてしまいましたよ…。

PSP購入

2009-03-21 00:36:40 | ゲーム全般
ついにPSPを購入しました。

すぐに買うだろうと思って先にソフトを買っていたりしたのですが
(街~運命の交差点~、アナタヲユルサナイ)
これでようやくプレイする事が出来ます。

ちなみに流行りのモンスターハンターには全くと言って良いほど興味なしで
「勇者のくせになまいきだ」や「パタポン」辺りに興味津々です。

何にせよ、これにて選択肢の幅が拡がりました。

タクティクスオウガ その2

2009-03-16 00:51:26 | Wii
タクティクスオウガ、ようやく4章へと突入しました。

ヴァイス、ジュヌーンと言ったCルートでは仲間にならない面子を
(ジュヌーンに至っては影も形も名前すらも登場せず)
仲間へと加えていよいよ物語は佳境へと突入して行きます。

それまでどんな道程を選択していたとしても
最終的にはキッチリと最終章へ繋がるシナリオに唸ってしまいます。
まぁ、最終章のタイトルである「手を取り合って」イコール
サブタイトルの「Let Us Cling Together」な訳ですから
ここに集約されるのも当然と言えば当然の話なんですかね。

Lルートはデニムのクラスをどうするかに非常に悩みますわ~。
Cルートだったらテラーナイト、Nルートだったらドラグーンなんでしょうが、
だったらLルートではソードマスターかと言われると打たれ弱さ気になる…。
成長率はクラスによらなくなるので気にしなくても良いのですが
死亡=ゲームオーバーの主人公が打たれ弱いのはリスクが高すぎます。
となるとバーサーカー辺りに落ち着くのが妥当なのかしらん?

映画[ベンジャミン・バトン 数奇な人生]

2009-03-14 23:40:58 | 映画
ベンジャミン・バトン 数奇な人生を観て来ました。

生まれた時は80歳でドンドン若返って行く男の人生を描いたこの映画。

まず思ったのが尺長~、ってな事でした。
およそ3時間の長尺作品ですがちょっと長すぎやしないかと。
劇的なシーンが少ないだけに余計に長く感じてしまいました。

ホントにベンジャミン・バトンと言う人間の人生を
始まりから終わりまで描いているのでこれだけ尺が長くなっても
1つ1つの出来事は淡々と描かざるを得ないってな事でしょうか。

それだけ長い人生の描き方を描いているだけに
別れも出会いも再会も、色々な形で多くの人と接して行きます。
そして、自分だけは肉体が若返っていくと言う他者とは異なる存在。
観た人それぞれが色々と感じる事もあるのではないでしょうか。