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日々徒然日誌

基本はゲームライフ、時々映画、時々日記を書き綴っております。

罪と罰 ~地球の継承者~

2009-10-26 00:31:36 | 過去ゲー
今日のお題は罪と罰 ~地球の継承者~

今週、Wiiにて続編が発売されます。

トレジャー製作、任天堂発売のシューティングになるのですが
特徴としてレフトポジションでの操作があります。

マリオ64他、多くのN64ソフトで採用された
左手でアナログスティック、右手でA・Bボタンを操作するライトポジションに対して
左手で十字キー、右手でアナログスティックを操作するのがレフトポジション。
この操作を選択していたのは他にヘリコプターのゲーム(タイトル失念)
くらいしか記憶にない程、珍しい操作方法でした。
で、片方で照準を操作、片方で主人公キャラの移動を行う訳です。

この操作方法と相まって任天堂ソフトとしてはかなりの難易度で
私みたいなヘッポコゲーマーではノーコンテニュークリアが出来ませんでしたが
だからと言って面白くないかといえばそうでなく、良く出来たソフトでした。

主人公の攻撃手段として遠距離のショットと近距離のソードがあるのですが
ソードの方では敵の弾を跳ね返して攻撃を仕掛ける事が可能。
これが決まると実に気持ちよくて必要以上に狙ってた記憶があります。

また、演出面が素晴らしく、テレキネシスで操られた岩の上にのって
空母の間を移動しながら進むステージは必見の格好良さでした。

どちらかと言えばトレジャー色が強く出ていて
ユーザーを選ぶマイナーなソフトとなってしまいましたが
バーチャルコンソールでも配信されているので一度遊ぶ価値アリです。

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発売日:00.11.21
ハード:N64
発売元:任天堂
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アストロノーカ

2009-05-19 23:25:21 | 過去ゲー
今日のお題はアストロノーカです。

その名の通り(?)宇宙農家のゲームでして
一言で言えば害虫を追っ払いながら野菜を育てる、ゲームになります。

まず、野菜育成ですが宇宙らしく怪しげな野菜が揃っていまして、
穴ホウレン草やらコスモニンジンやら砲丸ピーチやら・・・。

記憶が定かではないのですがそれぞれにパラメータを持っていまして
甘味や苦味と言った味に関するものはもちろん匂いやはたまた音色、
な~んてパラメータまで存在していたのではないかと。
で、これらを交配する事でよりパラメータの高い、時には低い野菜を作っていきます。
それらをコンテストに出品してタイトルをGetしていく事が目的。

また、ドーピングアイテムみたいなものもありまして
これで特定のパラメータを上げる事が容易に出来るのですが
それは純粋な野菜ではないと言う事で特定のコンテストには出品不可でした。

このゲームにおける害虫はバブーと呼ばれていまして
当時「がんばれ森川君2号」で有名だった人工知能が搭載されており、
プレイヤーが仕掛けた罠に対して知恵をつけてドンドン強化されて行きます。
この強化するバブーに対して如何に罠をしかけるかもゲームの醍醐味ですが
最終的には1つの畑(畑は3つ所有)を囮にしていたように記憶しています。

おかしな世界観ですが、掲示板やメール(どちらもオフラインです)を使って
徐々にやれる事が増えていく丁寧な作りで非常に熱中したタイトルです。
発売から10年経った今でも十分楽しめるのではないかと。

後のPCで「コスモ暮らし」と言うタイトルも出ていたのですが
こちらの方は結局遊ぶ機会がなかったな~。

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発売日:98.08.27
ハード:PS
発売元:エニックス
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moon

2009-05-13 00:30:29 | 過去ゲー
本日のお題はラブデゲー第1弾のmoonです。

ラブデゲーとは所謂ラブデリックの流れを組むゲームで
このmoonを筆頭に、
・UFO -A day in the life-
・エンドネシア
・ギフトピア
・ちびロボ
・もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド
等などで最新作はキャプテン☆レインボーかな?

当時のRPGに対する挑戦状みたいなゲームでして
一応ジャンル的にはRPGに分類されていたと思うのですが
戦闘と言われるものは一切存在しません。

ゲーム中には主人公と別に「勇者」が存在していまして
この「勇者」が殺害したモンスターの魂を救済してレベルアップ、と。
他にもゲーム内の登場人物が基本的に困っていますので
これを助ける事でもレベルアップする事が出来ます。
で、レベルアップすると行動範囲が広がって行く、と言うシステム。
このシステムはその後のラブデゲーの基本となっていますね。

主人公の歩く遅さがたまに傷なんですが
その世界を歩き回るのはなかなかに楽しいゲームでした。

後は音楽も心に残っていまして、
ゲーム内でMDを購入してそのMDで曲を選択するようになっています。
なのでお気に入りの曲を延々とループさせて聞いていました。
確かサントラを持っていたと思うんですがどこにいったかな~?

最後の選択とその結果が衝撃的だったのも記憶に残っています。

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発売日:97.10.16
ハード:PS
発売元:アスキー
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女神異聞録ペルソナ

2009-04-19 16:33:25 | 過去ゲー
月末にPSPでリメイク版が発売されるので・・・、
今日のお題は女神異聞録ペルソナです。

当時、SSで展開されていた女神転生・デビルサマナーシリーズに対して、
PSにてシリーズされた女神転生がこのペルソナでした。

舞台設定は所謂学園モノ、戦闘画面はクオータービューになっていますが
兎に角、プレイ環境が快適とは程遠いモノだったイメージが・・・。

戦闘画面へのロード時間も結構なものがありましたし、
ドラクエで言うところのルーラ・リレミトが存在しませんので
ボス戦を終えたらトボトボと歩いて戻る事を強要される事もしばしば。
モチロン、途中まで進んでから戻ってくるのも一苦労でした。
おかげでプレイ時間がかさんでかさんで仕方がなくて
クリアする頃にはプレイ時間がカンスト(99時間59分)になってました。

それでも、メインストーリーでは途中でのドロップアウトがあったり、
雪の女王編と言う全く別の展開があったりで内容的にはサービス良し。
何よりもキャラクタが立っていて非常に魅力的だったんですよね~。
おかげで最後までプレイしましたし本編2周、サブ1周しましたから。
個人的にお気に入りだったのは南条君とエリーでした。

PSP版も購入予定ですが快適性の向上にかなり力を入れているみたいなので楽しみ~♪


サンサーラナーガ

2009-04-16 00:17:00 | 過去ゲー
サンサーラナーガ

写真からも分かりますように桜玉吉がキャラデザを担当。
当時ファミコン通信にてしあわせのかたちを連載中でした。
脚本の方は攻殻機動隊の押井守が担当しています。

ジャンルはRPGですが主人公のレベルアップはなく、
竜使いとして竜を育てながら物語を進めて行きます。
このレベルアップも単純に戦闘→経験値のレベルアップではなく、
戦闘で倒した敵(の亡骸)を食べる事でレベルアップして行きます。
また、竜に食べさせずに換金する事も可能となっていました。
これで新たな装備品が入手できたような気もしますがここは記憶が曖昧(^-^;

結構、理不尽なバランスとなっていまして、
一歩道を間違えたら鬼のように強い敵と出くわした記憶も。

キャラデザに惹かれて購入したのですが
そのバランスに四苦八苦しながら遊んでました。
それでも結構楽しんでクリアしましたね。

ちなみにSFCにて続編も出ているのですが
こちらは折角SFCになってもキャラの顔も小さくグラフィックがイマイチで
特徴だった竜の育成も普通のレベルアップになっておりガックリでした(^-^;

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発売日:90.03.23
ハード:FC
発売元:ビクター
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ファイアーエムブレム外伝

2009-04-07 00:05:19 | 過去ゲー
個人的記念すべきFEシリーズ体験第1弾は
「暗黒竜と光の剣」ではなくこちらの「外伝」の方でした。

確か友達の兄貴が遊んでいるのを見て興味を持った記憶が・・・。

この「外伝」、シリーズの中ではかなり異端な存在でして

・アルム/セリカと主人公が2人いる
・Map内を自由に移動できてLV上げが可能
・武器が消耗品ではなく装備品
・弓兵は隣接・間接の両方の攻撃可能
・飛行タイプに対する弓兵の特攻無し

辺りはシリーズの他の作品には見られないシステムになっています。
(主人公2人、Map有りのレベル上げ可能は光魔の聖石でも見られますが)

多分、最初に遊んだのが難易度の低いこの作品だったからこそ
FEと言うシリーズに嵌まったのではないかと思います。
シミュレーションRPGと言うジャンルもほとんど見られなかった時代ですし
いきなり暗黒竜と光に剣から入ったら高難易度で挫折していた可能性大。

そんなとっつきやすさもあって初のシミュレーションRPGにだだ嵌まり。
このゲームにはかなりの時間を費やす事となりました。
マミーを狩ってひたすらレベル上げに挑戦してみたり
太陽・月光・流星のレアな武器を入手する為頑張ってみたり。
結局、「月光」しか入手する事が出来なかった上に、
そのデータはすぐに消えてしまって凄く悔しい思いもしました(笑)

そうそう、何故か知りませんがデータが凄く消えやすくて
結局、1度しかクリア出来なかったと記憶しています。

ラスボスにトドメを差す際にそこでしか見られない動きを主人公がするのですが
2度目のクリア目前(本当に主人公を動かしてボスを攻撃するだけ)で
一旦中断して、再開してみたらデータが飛んでた、何て事もありましたし。

苦い思い出も多いですが私をシミュレーションRPGに嵌めてくれたタイトルでした。

ちなみに、これをクリアしてから雑誌にて前作の写真を見て
外伝にはいなかった「ドラゴンナイト」の響きに物凄く惹かれてしまい、
暗黒竜と光の剣もしっかりとFC版で遊んだのでした。

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発売日:92.03.14
ハード:FC
発売元:任天堂
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タクティクスオウガ

2009-02-27 00:42:39 | 過去ゲー
バーチャルコンソールで登場しました記念その2。

タクティクスオウガ

もう、10年以上前の作品になりますが
私の中では未だに五指に入る傑作だと思っています。

前作、伝説のオウガバトルからガラリと趣を変えて
クオータービュータイプのシミュレーションとなって登場。
高さの概念を導入していたのも当時としてはかなり斬新でしたし、
自軍と敵軍が交互に行動するのではなくウェイトの概念とともに
軽量のユニットほど先に行動フェーズが回ってくるのも特徴的。

でも、何より衝撃的だったのはやっぱりシナリオですかね。
1章のタイトルが「僕にその手を汚せと言うのか」で
2章のタイトルの1つが「思い通りにならないのが世の中だなんて思いたくないから」。
当時、そんなシナリオのゲーム、遊んだ事ありませんでしたから。

選択肢によってシナリオが変化するマルチシナリオとなっており、
善か悪か、ではなくて体勢に対する追従か反発かで立ち位置が変化。
当時、カオスと言えば悪のイメージがあったのですが
最初の選択で人道的であろう選択肢を選べば属性がカオスになり、
何でやねん、なんて思ったと記憶しております。

これだけ褒めておきながら実は非人道的なシナリオを遊んだ事はなし(^-^;
発売当初はゲームの中ながら非人道的なシナリオを選ぶ事が憚られ
何度遊んでも同じ選択肢を選んでいました(死者の宮殿は5度程潜っています)

改めて非人道的選択肢を選ぼうかと思ったら電池切れなのか
セーブデータ消失が連発して結局諦めてしまいました。
結局、ジュヌーンに出会う事もなく、ヴァイスと手を取り合う事も無し。

そんな中、バーチャルコンソールで満を持して登場してくれました。
早速ダウンロードしてまだ見ぬシナリオを選択してみようかと。

伝説のオウガバトル

2009-02-15 23:30:25 | 過去ゲー
バーチャルコンソールで登場しました記念その1。

伝説のオウガバトル

当時はシミュレーションRPGとのジャンル分けで遊んでいましたが
今になって振り返ってみればリアルタイムストラテジーが正解なのかも。

そのリアルタイムストラテジーのシステム自身も新鮮でしたし、
カオスフレームと言う民意を反映したようなシステムも驚きでした。
ただ、レベルを上げていけばクラスチェンジもままなりませんし、
兎に角、縛りの多いシステムだったのではないかと思います。
それでも最後まで楽しめたのはプレイしやすさ故でしょう。

加えて音楽も素晴らしかったですし、画面からもセンスがビシビシ感じられます。
戦闘画面が本の上で戦っているような形になっているのも素敵でしたし、
キャラクタ・タロットカードのデザインや画面エフェクトも秀逸。
ジャッジメントやダーククラウドの演出は格好よかったなぁ~。

何の情報も得ずに真のエンディングに辿り着くのは不可能に近いですが、
(私は1stプレイではノルンを仲間にする事も出来ませんでしたし(^-^;)
それを乗り越えて辿り着いたエンディングは感動的なものでした。

今遊んでも十分に楽しめる名作である事は間違いなし!

JUVEI QUEST ~じゅうべえくえすと~

2007-06-13 00:50:09 | 過去ゲー
前回紹介しました貝獣物語のスタッフが作ったRPG、
その名もJUVEI QUEST ~じゅうべえくえすと~

こちらも貝獣物語と同じく大きなパッケージの中に
地図とカードと言うオマケがソフトと同梱されていました。

ま、ゲームの方はシンプルなRPGなんですけどね。

10章+外伝2話と章単位で物語を進めて行きます。
章の最後にはボスが存在していてこれがなかなかに強い強い。
また、章毎にお助けキャラがいたのも印象的でした。

プレイしたのが余りに昔過ぎて記憶がおぼろげなのですが
面白いかつ高難易度のゲームだったかと記憶しております。

VCのラインナップに増えたらちょっと遊んでみたいかも。

貝獣物語

2007-05-02 00:03:51 | 過去ゲー
ナムコット(これも古いな・・・)から発売された貝獣物語

ジャンルとしてはRPGになりますが
最大の特徴はそのパッケージではないかと思います。
明らかに他のソフトより大きいそのパッケージの中身は
ソフトの他にワールドマップと、プレイヤーキャラ4人の人形に
「指示があるまで開けるな」と書かれた謎のアイテム。
(他にもあったかもしれませんが失念・・・)

操作する4人のキャラ、どれを操作するかは任意で変更可能。
最初はこの4人がそれぞれバラバラの位置でゲームスタートしますが、
世界地図上で左上、右上、左下、右下と最も離れた位置関係。
そこでプレイヤーは各キャラを操作しながら
まずは4人パーティーを結成する事を目標に行動します。

ここで役に立つのが先に紹介した世界地図とキャラクターの人形。
「今このキャラはここにいる」と言うのを世界地図上に置いておく訳です。
ここまで来たらもうすぐ出会えるはず、と言うのを分かりやすく(?)表現。

4角からスタートしてパーティーを組んだ後に目指すのは地図の中心で
ここにあるラストダンジョンの地図こそが先の「謎のアイテム」なのです。

キャラは可愛らしいのですが難易度としては結構厳し目で
特に1人で旅をしている間はかなりの苦戦を強いられた記憶が。

また、戦闘シーンにおいては敵キャラが弱ってくると
グラフィックが変化するのも斬新だったのではないかと思います。

流石にグラフィックそのものは今見ると厳しいでしょうが
ゲームとしてならば今でも遊べるのではないかと思ったり。