goo blog サービス終了のお知らせ 

日々徒然日誌

基本はゲームライフ、時々映画、時々日記を書き綴っております。

映画[少年メリケンサック]

2009-02-28 17:05:38 | 映画
少年メリケンサックを観て来ました。

クドカンこと宮藤官九郎監督のこの作品、
舞妓haaaanと比べるとクドカン臭が随分と薄まっています。

クドカン作品ってあのアクの強さが魅力の1つだと思うのですが
それが薄まってしまった事で随分とパワーダウンした感じが…。
最後まで「これはっ」と思うところのないまま終わってしまいました。
人によってはこのアクの薄さを好むかも知れませんけどね。

ただ、宮崎あおいは掛け値なく可愛かった。
喜怒哀楽とコロコロ変わる彼女の表情だけでも見る価値有りですよ。

タクティクスオウガ

2009-02-27 00:42:39 | 過去ゲー
バーチャルコンソールで登場しました記念その2。

タクティクスオウガ

もう、10年以上前の作品になりますが
私の中では未だに五指に入る傑作だと思っています。

前作、伝説のオウガバトルからガラリと趣を変えて
クオータービュータイプのシミュレーションとなって登場。
高さの概念を導入していたのも当時としてはかなり斬新でしたし、
自軍と敵軍が交互に行動するのではなくウェイトの概念とともに
軽量のユニットほど先に行動フェーズが回ってくるのも特徴的。

でも、何より衝撃的だったのはやっぱりシナリオですかね。
1章のタイトルが「僕にその手を汚せと言うのか」で
2章のタイトルの1つが「思い通りにならないのが世の中だなんて思いたくないから」。
当時、そんなシナリオのゲーム、遊んだ事ありませんでしたから。

選択肢によってシナリオが変化するマルチシナリオとなっており、
善か悪か、ではなくて体勢に対する追従か反発かで立ち位置が変化。
当時、カオスと言えば悪のイメージがあったのですが
最初の選択で人道的であろう選択肢を選べば属性がカオスになり、
何でやねん、なんて思ったと記憶しております。

これだけ褒めておきながら実は非人道的なシナリオを遊んだ事はなし(^-^;
発売当初はゲームの中ながら非人道的なシナリオを選ぶ事が憚られ
何度遊んでも同じ選択肢を選んでいました(死者の宮殿は5度程潜っています)

改めて非人道的選択肢を選ぼうかと思ったら電池切れなのか
セーブデータ消失が連発して結局諦めてしまいました。
結局、ジュヌーンに出会う事もなく、ヴァイスと手を取り合う事も無し。

そんな中、バーチャルコンソールで満を持して登場してくれました。
早速ダウンロードしてまだ見ぬシナリオを選択してみようかと。

映画[誰も守ってくれない]

2009-02-26 00:01:23 | 映画
誰も守ってくれないを観てきました。

なかなかタイミングが合わなくて観に行けなかったので
このままでは公開終了してしまうかと思ったのですがセーフ。

一言、胸クソの悪くなる映画でした…。
決して、面白くない・金返せ、と言う胸クソ悪さではなくて
映画の中の不特定多数の人物たちの行動にムカムカさせられた次第。

所謂、ネット上における不特定多数の誹謗中傷なんですが
普段目にする事はなくっても存在するであろうことは知っていますし、
炎上しているブログのコメント欄で実際に目にする事もあります。
ちょっと強調して描かれすぎている嫌いはありますけどね…。

ただ、ネット側を重点的に描きすぎたために
マスコミの在り方の問題などはボケてしまったのかな~。

その他、テーマを含めて色々と考えさせられる映画となっています。
明確な答えはなくって、各人の中それぞれに答えがあるのではないかと。

公開時に放送されたスペシャルドラマを見ていないと
佐藤浩市と木村佳乃の関係もハッキリしませんし
同じく佐藤浩市と松田龍平の絡みを楽しめないのはどうかな~。

街へいこうよ どうぶつの森 その14

2009-02-25 00:33:53 | Wii
昨日はカーニバル、と言う事で
何とかイベントに参加出来そうな時間に帰宅出来ました。
(実は翌日まで時間があったみたいですが…(^-^;))

このイベント、今作から登場した新イベントで
住人達とのゲームをこなしながら飴を集めて持っていく、と言うもの。

もらえるアイテムは12種類の中からランダムですので
運が悪ければ必要以上の飴を集める必要が出てきます。

で、私の場合は運が悪くて全種類が揃わない揃わない(;_;)
結局、全種類を揃えるまでに25個近いアイテムを貰う事となり
夜中の2時まで延々と飴玉集めに走り回っておりましたとさ。

伝説のオウガバトル

2009-02-15 23:30:25 | 過去ゲー
バーチャルコンソールで登場しました記念その1。

伝説のオウガバトル

当時はシミュレーションRPGとのジャンル分けで遊んでいましたが
今になって振り返ってみればリアルタイムストラテジーが正解なのかも。

そのリアルタイムストラテジーのシステム自身も新鮮でしたし、
カオスフレームと言う民意を反映したようなシステムも驚きでした。
ただ、レベルを上げていけばクラスチェンジもままなりませんし、
兎に角、縛りの多いシステムだったのではないかと思います。
それでも最後まで楽しめたのはプレイしやすさ故でしょう。

加えて音楽も素晴らしかったですし、画面からもセンスがビシビシ感じられます。
戦闘画面が本の上で戦っているような形になっているのも素敵でしたし、
キャラクタ・タロットカードのデザインや画面エフェクトも秀逸。
ジャッジメントやダーククラウドの演出は格好よかったなぁ~。

何の情報も得ずに真のエンディングに辿り着くのは不可能に近いですが、
(私は1stプレイではノルンを仲間にする事も出来ませんでしたし(^-^;)
それを乗り越えて辿り着いたエンディングは感動的なものでした。

今遊んでも十分に楽しめる名作である事は間違いなし!

街へいこうよ どうぶつの森 その13

2009-02-15 00:02:47 | Wii
やっと村がサイコーの環境になってくれました。

いつまでたってもサイコーの環境になってくれないと思って
調子に乗って木を切りまくっていたらいつのまにかスッテンテンに…。
慌てて植えなおしてついにサイコーの環境へと到達です。

ただ、ちょっと植えすぎている感が無きにしも非ずですので
もうちょっと間引いて行こうかな~、と思っていたり。

家の借金も全て完済して旗をつけてもらいましたし
次は噴水目指して積立金を増やしていかないといけませんな。

Project_RINGO

2009-02-14 01:16:35 | ゲーム全般
セガ×チュンソフトのブログの方に
これをブログに貼ってくれい、とありましたので
良くも分からないままに取りあえずは貼って見ようかと(笑)

個人的にはWi-Fiに対応したネットサルを熱烈希望ですが
「Project_RINGO」の名前から察するに全く関係ないとみた。

と言うかこのブログでスクリプトが見れるのだろうか…。

<script type="text/javascript" src="http://sega.jp/project_ringo/js/blogparts.js"></script>

と思ったらやっぱり見れてないし(^-^;

気になる方はこちらで確認してみ下さい。

映画[ラースと、その彼女]

2009-02-09 01:01:24 | 映画
ラースと、その彼女を観てきました。

必要以上の人付き合いを苦手とするラースに恋人が誕生。
が、その恋人はビアンカと言う名の等身大のリアルドールだった…。
と、導入部分を簡単に紹介するならばこんな感じでしょうか。

ここだけ見るとただのコメディ的な映画のようにも思えますが
この映画の中にはたくさんの「優しさ」が詰まっていました。

普通、いきなり人形を恋人だと紹介されればドン引きするのは必然。
加えてその人形と(一方通行ですが)会話を交わし、一緒に街中へ出掛けもします。

そんなラースを周りの人たちは決して突き放すような事はなく
優しさを持って接しながらラースとビアンカの暮らしを支えて行きます。

多くの優しさに触れながらラースが辿り着いた答えとは…。

設定の奇抜さを良い意味で裏切ってくれた良作ですね。

買っちゃいました

2009-02-08 01:49:43 | 日記
428のガイドブックとサントラを買ってしまいました。

ガイドブックはたまに買うことがあるのですが
サントラを買うのは随分と久しぶりな気がします。

ソフト自身ももっともっと売れて欲しいところですが
なかなかどうして難しいみたいですね~(;_;)

映画[ザ・ムーン]

2009-02-01 23:59:56 | 映画
3本目はザ・ムーン

タイトルの通り、月へと降り立ったアポロ計画のお話。
当時の宇宙飛行士たちの話と当時の映像を織り交ぜて構成されており、
特別な再現CGやら派手な音楽やらはなく淡々と当時が振り返られる感じ。

ドキュメンタリー的な作りだけに合わない人もいるでしょう。
かく言う私もこのタイプの映画はちょっと…。
テーマがテーマだけにもうちょっと興味深く見れるかと思いましたが
思った以上に好奇心と言うものが薄れてしまっているようで…(^-^;

それでも今までお目にかかった事のなかった当時の映像を見て、
ちょっとした感動を覚えたりもしましたよ。
このあたり、好きな人にはたまらないのではないと思います。

アポロ11号でアームストロングが最初に月に降り立ったのが69年で
アポロ計画の最後に降り立った72年以降、1人たりとも月に行っていないんですね。
40年経った今でも宇宙へと出るだけで一苦労だと言うのに
当時、月へ辿り着いたと言う事を驚かずにはいられません。