土佐っぽ

四国は土佐国のもんが、日々の中で思いゆう事や、得手勝手な考えを書きよります。どうぞよろしく。

いじめで総合失調症との判断。

2007年05月24日 19時49分53秒 | Weblog
いじめで統合失調症、同級生・市などに賠償命令

広島地裁の判断。。。。


専門医でも、
有形の暴力では、
非常にわかりやすい診断ができるが、
しかし、
無形の暴力に対しては、
医師も、なかなか診断しにくいらしい。

まして、
裁判官。

ほとんど、エリートで、
司法試験に受かり、修習中も、政府に批判的意志を持たない、、
そんな人が、任官を勧められるとか、、。

まあ、、そういう人達にとって、
いじめや、嫌がらせってのはあまり経験がないだろうが、、。
その判事が、認定したというのは、
大きな意味がある。

学校という場所は、
人権を尊重する最大の場所のはずが、、
人権を踏みにじる最上の場所になっている。

教師というどうでもいい権力を振りかざす人、
そして、
先輩などと呼ばれ、数カ月の誕生の差で、恐ろしい格差。
特に、部活動と呼ばれる閉鎖的封建社会では、顕著。

あらゆる部分で格差を作り出し、
勝ち組、
負け組、、、
のレッテルを張りまくる、、。

その学校と呼ばれる場所で、、
いじめが起こるのは必然だが、

そこで、こういう判断がでたのは、、
大きな意味があると思う。

いじめや、嫌がらせで、、
精神疾患になるのか、、?
と、よく言うが、
鬱であれ、総合失調症であれ、、
ほとんどが、外的要因によるのは、、医学が証明している。

学校関係者は、
特に、教育委員会や、教師は、
そういう部分への意識はあまりにも低く、
差別的視点しか持っていない。

自分自身を含め、
学校の暴力性を、もっとしっかりと再確認する必要があろう。

だからこそ、
この判決には、、大きな意味がある。


写真1

写真2

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