与那国町長に陸自誘致派 外間氏3選、配備向け前進(産経新聞) - goo ニュース
近代民主主義では、小数意見の尊重は非常に重要視されている。
それは、人権を尊重する国家において、
あたりまえの論理であり理念であり、現実でもあろう。
しかし、
中学校の社会科(公民的分野)においても、その事を明確に教えてはいない。
勝てば官軍。
もしも、そうだとすれば、
これほどまでに危険極まりない政治は無い。
この与那国の外間氏は
「自衛隊配備に民意を得た。力強く推し進めていく。過疎化に歯止めをかける」と語り、
あくまでも地域振興のための部隊誘致であると強調した。
と、住民投票も何も行わないと言っている。
小泉郵政選挙から、まるで、それが当たり前になったかのような、
一点政策選挙。
郵政民営化が実現すれば、この国の経済が好転し、
そして、だれもが豊かで幸福な生活が、、、
完全に真逆だった。
格差は拡大し、
自死する人は3万人を超え、
年収200万円以下の労働者が、1000万人を超えるという、
どう考えても、
世界に誇れる日本国憲法の理想の実現とはほど遠い社会になってしまった。
さて、今回のこの与那国町長選挙。
とうてい看過できない出来事がおこっている。
投票所では記載した用紙をお互いにみせあうという違法な監視も行われ
選管が警告を張り出した。
又は、選管に記載した面を見せた。
などという情報もある。
もちろん、確かめうる方法もないが、
選挙における「秘密投票」。
これは、国民主権の最大最高の原則だろう。
もしも、誰がだれに投票するかを、公に知られるとなれば、
そこには、徹底的な利害関係が明確になり、当然、
恫喝、脅迫、などなどの暴力が背後にひしめきもするだろう。
いわゆる、弱者にとって、投票の公平性、平等性は、
絶対に犯してはいけない国民主権の根本でしょう。
自主的であれ強制的であれ、投票の秘密を脅かすことにつながるあらゆる行為
は、民主主義への破壊工作だと思います。
そう、これこそが、民主主義への『テロ行為』なのです。
そういう意味でも、
この選挙。
期日前投票の投票箱の保管や保守なども含めて、
ほんとうに、間違いない正確な投票数なのか、
極めて疑問に思う。
『民意』とは、過半数の数字によるものではなく、
最大限、あらゆる人の意見を尊重し、
慎重に、ていねいに、二分する政策を行う。
そこにこそ、民意がある。
どうも、この国は、
教育の最大成果であろう、、
点数、数字による勝敗。
これのみが、すべてを決定できるという、
あまりにも恐ろしい採決至上主義に走り出したようだ。
近代民主主義では、小数意見の尊重は非常に重要視されている。
それは、人権を尊重する国家において、
あたりまえの論理であり理念であり、現実でもあろう。
しかし、
中学校の社会科(公民的分野)においても、その事を明確に教えてはいない。
勝てば官軍。
もしも、そうだとすれば、
これほどまでに危険極まりない政治は無い。
この与那国の外間氏は
「自衛隊配備に民意を得た。力強く推し進めていく。過疎化に歯止めをかける」と語り、
あくまでも地域振興のための部隊誘致であると強調した。
と、住民投票も何も行わないと言っている。
小泉郵政選挙から、まるで、それが当たり前になったかのような、
一点政策選挙。
郵政民営化が実現すれば、この国の経済が好転し、
そして、だれもが豊かで幸福な生活が、、、
完全に真逆だった。
格差は拡大し、
自死する人は3万人を超え、
年収200万円以下の労働者が、1000万人を超えるという、
どう考えても、
世界に誇れる日本国憲法の理想の実現とはほど遠い社会になってしまった。
さて、今回のこの与那国町長選挙。
とうてい看過できない出来事がおこっている。
投票所では記載した用紙をお互いにみせあうという違法な監視も行われ
選管が警告を張り出した。
又は、選管に記載した面を見せた。
などという情報もある。
もちろん、確かめうる方法もないが、
選挙における「秘密投票」。
これは、国民主権の最大最高の原則だろう。
もしも、誰がだれに投票するかを、公に知られるとなれば、
そこには、徹底的な利害関係が明確になり、当然、
恫喝、脅迫、などなどの暴力が背後にひしめきもするだろう。
いわゆる、弱者にとって、投票の公平性、平等性は、
絶対に犯してはいけない国民主権の根本でしょう。
自主的であれ強制的であれ、投票の秘密を脅かすことにつながるあらゆる行為
は、民主主義への破壊工作だと思います。
そう、これこそが、民主主義への『テロ行為』なのです。
そういう意味でも、
この選挙。
期日前投票の投票箱の保管や保守なども含めて、
ほんとうに、間違いない正確な投票数なのか、
極めて疑問に思う。
『民意』とは、過半数の数字によるものではなく、
最大限、あらゆる人の意見を尊重し、
慎重に、ていねいに、二分する政策を行う。
そこにこそ、民意がある。
どうも、この国は、
教育の最大成果であろう、、
点数、数字による勝敗。
これのみが、すべてを決定できるという、
あまりにも恐ろしい採決至上主義に走り出したようだ。