土佐っぽ

四国は土佐国のもんが、日々の中で思いゆう事や、得手勝手な考えを書きよります。どうぞよろしく。

教員哀史・・・・・殺される先生たち。

2007年08月13日 21時04分33秒 | Weblog
くも膜下出血で急死の白根高野球部監督、公務災害と認めず

ねえ、そこの貴方。
1カ月、、教員生活してみません????


自死する奴は、負け犬で弱虫。
鬱になる奴は、負け犬で弱虫。
超勤文句言う奴は、負け犬で弱虫。

社会は勝つか負けるか、、。
成果を出せ。
努力しろ。
ほら、頑張らないか、、。

などなど、、

たしかに、
社会の中で、、
ほんとうに、、死に物狂いで、、の人はいる。
しかし、、

一生懸命努力に努力を重ねても、、
その、、
誰かに、、、は、
及ばない事だってある。。

学校の教員は、
24時間365日、、
誰かにみられ、、
何かあると、、
「先生のくせに、、」と、言われる。
職業選択の自由の中、
教員を選んだ責任と言えば、そうだし、
きっと、厳しい視線の中で、もそうだろう。

しかし、
子育てを完全に学校と塾に任せ、
部活という、、
勝ち負けを、、監督におしきせる、、
そして、負ければ、、
クソの教師。
勝てば、、
素晴らしい先生。

そういう保護者や社会が、

授業という学校教育の最高から、
教員の時間を奪い続けている実態をどれだけ、、
知っているのだろうか、、。

部活を社会教育の中に組み入れ、
学校教育からは、完全に切り離す。

それを、しない限り、
この国の学力の向上は無いし、
亡国への道も、、止まらないだろう。

しかし、
無知で、蒙昧な、、、
そういう国民を望む政治家には、、
きっと、
学校という洗脳できる場所を手放すのは、、
どうしても、、
イヤなんだろう、、。

子供は社会の宝とか、、

であれば、
もっと、地域や地元、、
そういう社会そのものが、
育てるという意識を持ってもいいはず。
コメント
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