土佐っぽ

四国は土佐国のもんが、日々の中で思いゆう事や、得手勝手な考えを書きよります。どうぞよろしく。

責任の所在の曖昧さ(リスクシェアパートナー)

2007年03月20日 17時01分59秒 | Weblog
ボンバルディア機が車輪トラブル、手動で着陸 熊本空港(朝日新聞) - goo ニュース


高知でのボンバルの着陸では、
ケガをする人はいなかったが、
しかし、
メンタルな面でのケガは、皆無とは言えないであろう。

国や行政の政策では、、
死人がでなけりゃ、、ってのが、よくある。

危ない道路、
危ない公園、
危ない施設、
危ない・・・・・

どうも、ボンバルで死者が出て初めて、
政府は、航空各社に使用禁止命令を出すのかもしれない。。。

しかし、、
このボンバル、、

旧日商岩井の企業、、
「双日」が総代理店で輸入販売している。
グラマン・ダグラス事件、、を記憶した人も少ないだろうが、、
政権党の誰かが、、これの輸入に関係していないはずがない。
当然、許認可権を持つどこぞの人達も、、、。
さらには、
三菱重工も、
この機体の製造には大きく関係している。

となれば、
莫大な利害が、この飛行機に関係していると、、いう事だ。

人の命よりも、、金が、、というのは、
今に始まったことじゃあないが、
しかし、

選択肢の無いボンバルしか使えない、、
高知県民にとって、、
これが、どれだけの問題か、、

結局、格差の固定化や拡大で、アグラをかく、
多くの人達にとって、、地方などは、どうでもいいという、、
そんな声がビシビシ聞こえてくる。

言いたい放題の政治家、
儲けたい放題の企業、
投票さえしない、、主権者。

もっと自分と世の中の事を真剣に考え、
責任ある行動や考えができる、、
そこが、必要だと、、思うのだが、、、、、。


今回も、、だれも責任を感じずに、、
そのまま、、、うやむやに、、なりそうだ。