大好き森の人

オランウータンの赤ちゃん大好き、かわいいもの大好き、おいしいもの大好き、おしゃべり大好き、Happyな毎日。

着色実験!!

2013-08-23 20:20:02 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

 東南アジアの大自然にはぐくまれたサバティーは、

無農薬、無着色です。 

オーガニックを謳う商品は、他にも数多くありますが

特別に謳うということはそれだけ添加物の入った食品が多いのでしょうか。

サバティーがいかに安全・安心なものなのか、工場見学の最後に、着色実験を見せてくれました。

水の上に、細かい茶葉を浮かべます。

サバティーは、茶葉が水に溶け込むと同時に色が付いていきますが

着色された茶葉を水に溶かすと、茶葉が溶け込むより前に色が付き始めます。

みなさんも、自分が購入されている紅茶の葉でやってみるといいかもしれません。

色だけが水に溶けていく紅茶・・・、恐ろしいです。

私たちは、紅茶と称して茶色、紅茶色のお湯を飲んでいるのかもしれません。。。

また、サバティーには、

「HALAL(ハラール)マーク」というイスラム教の人達が安心して食べられる食品に

付けられているマークが付いていることを教えてもらいました。

イスラム教の人達は、豚肉を食べませんが

それだけではなく、正しい方法で肉にされていないといけないのだそうです。

だから、ハラールマークが付いているということは、

飼育から処理工程まで一貫した管理がされることになり、

品質・安全性が証明されることになります。

このマークが付いていれば、イスムラ教の人たちに限らず安心して食べられることになるので

日本の食品にも付けられるようになるといいと思いました。

お土産に、紅茶をいただきました。

私が欲しかったオーガニック紅茶は、

コタキナバルのショッピングセンターで見つけることができました。


工場見学ツアー♪

2013-08-22 22:32:53 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

 3日目、最初のプログラムは、サバティー・ガーデンの紅茶ファクトリー見学でした。

サバティーは、ボルネオの大自然の中で作られた無農薬、無着色の紅茶です。

その製造工程を見せていただきました。

 

昔、コマーシャルで聞いた記憶がありますが

紅茶も緑茶もウーロン茶もすべて同じ木からできています。

学名「カメリアシネンシス」というツバキ科の木です。

この木の葉を乾燥・発酵させてつくる時に発酵の度合いによって

紅茶・緑茶・ウーロン茶など違う種類のお茶になります。

茶畑で摘み取られた生葉は、揉まれ、発酵、乾燥を経て、荒茶になります。

荒茶には、大小様々なサイズの紅茶葉や茎、その他が含まれるので

ふるいにかけられ、サイズをそろえて袋詰めされます。

OP・BOP・BOPF・DUSTと

抽出時間にばらつきが出ないように

大きい茶葉から細かい粉状の茶葉までと分けられています。

そして、どんな大きさの茶葉であっても

サバティーは、100%無農薬ということなのです。

それは、ボルネオ島の熱帯雨林にガーデンが囲まれているからです。

害虫や昆虫は、ガーデンの茶葉ではなく森に向かっていくからだそうです。

だから、殺虫剤を使う必要がないのです。

豊かな森は、地球に、生物に、そして、私たちに恵みをもたらしてくれるのですね。

感動しました。

工場見学は、まだまだ続きましたが

写真撮影はここまで、次の工程からは撮影禁止ということでした。


サバティー・ガーデン 朝食♪

2013-08-22 07:31:03 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

 サバティー・ガーデン 3回めの食事です。

テラスに近いテーブルがいいと思って座っていたら・・・

昨晩一緒にダンスしたもう一つの団体さんのテーブルでした。

テーブルに置かれている辛めの調味料がとてもおいしいと好評で

それぞれの料理に付けて食べました。

私は、コーヒーにも紅茶にもミルクも砂糖も入れないので味わってはいないのですが

紅茶用のミルクは生クリームではなく、牛乳だったようです。

サバティー・ガーデンのPRビデオも見せてもらいました。

(サバティー・ガーデン)のホームページからも見られます。

食事が終わって、少し時間があったので

レストランにあった売店に入りました。

昨年のインドネシアでは、

私は友達におみやげをやたらめったら買いまくり知らないうちにお金が減っていたので

今回は慎重に使いました。

みんなここで作られているオーガニックの紅茶を買いました。

私は、BCTJの講演会の時飲んだ紅茶がここにはなかったので

買いませんでした。

その時と同じものがどうしても欲しかったからです。

(オーガニックのティーバックタイプは、なぜか置いてありませんでした)


サル発見♪

2013-08-22 00:42:35 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

 

  同じものを眺めていても

気付く人と気付かない人がいる・・・。

見てると見えるは違う・・・。

見れども見えずという言葉もある。。。

あまり神経を張りつめていると疲れるから

ほどほどにした方がいいこともあるけれど

自分の見たいものは、しっかり見える人になりたいと思う。

動物や植物もそうで・・・

そこに何がいるのか、何があるのか

気付けるようになりたいと思う。。。

サル・・・

類人・・・

特にオランウータンに関しては・・・。

サバに来て

まだ、サルに出会えていない。。。

朝食前、お茶畑を眺めていると

「サルがいる!!」と声があがった。

そう言えば・・・、お茶畑から比較的近い林の枝が揺れているような気がする!

灰色の姿が見える!!

カニクイザルだ!!!

カニクイザルが木に登り、枝を揺らしていた。。。

やっと会えた!!!

トリミングして、大きくしたみたよ・・・。

ねっ♪ カニクイザルでしょ。

別の角度からも見てみる。。。

やっぱりカニクイザルだ。

こちら、昨年のインドネシア、「キャンプリーキー」で見たカニクイザル。。。

今回見ることができたサル1号は、カニクイザルだった。

ねっ♪ これが、カニクイザルです。


キナバル山を望む♪

2013-08-21 18:35:01 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

  サバティー・ガーデン、茶畑と丘陵地が見下ろせるレストランです。

キナバル山を遠くに見ることができます。

キナバル山は、富士山より高い山です。

富士山も日本のたくさんの場所から見えますから

(高い建物のせいで見える場所が減っていますけど・・・)

キナバル山もサバ州のたくさんの場所から見えるのでしょうか。

別の部屋の友達はすでに来ていて

「キナバル山は見えたり、隠れたりしている・・・」ことを教えてくれました。

森を包む霧・・・。

これこそ、熱帯雨林の夜明け・・・。

私、これを見たかったのです。

キナバル山は、友達の言う通り

見えたり、隠れたりを繰り返していました。

太陽は、キナバル山と反対側で

お茶工場の建物の向こうで気付いた時は上がっていました。

 

夜中、雨の音がしていました。。。

でも、朝方止んでくれたので

霧の向こうのキナバル山を見ることができました。

朝食が始まる頃には、すっかり晴れて

キナバル山の頂上がくっきり美しく見えました。

アキ・ナバル(祖先の霊が眠る山)・・・。

荘厳な感じがします。


3日目の朝♪

2013-08-20 20:56:02 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

 もう3日目の朝!!

でも、まだ6日も残っている朝!!

そんな気持ちの朝でした。

前の日、時計を1時間遅らせなければいけないのに

1時間進ませたEちゃんを笑った私でしたが

今度は、私の電波時計がくるっていて同室だったEちゃんときょうこさんに迷惑をかけてしまいました。

それだけでなく、2つ向こうの部屋にも声が通るロングハウスだったので、グループ全員にわかってしまい

私がぬけているのがばれてしまうことになりました。。。

珍道中は、私の専売特許ですからね。

しょうがないです。

そろそろ日が昇る頃・・・。

夜明けのキナバル山を見に行こうと部屋を出ました。

ロングハウスの前の山にも、朝霧が立ち込めて

憧れていたボルネオ島の朝を感じることができました。

キナバル山は、もっと感動的でしょう。

私のテンションは、どんどん上がります。

池のスイレンの花が開いていました。

スイレンって朝咲くのねぇ~♪

赤いスイレンも咲いていました。

赤いのもあったんだぁ~!!

前の日には、気づきませんでした。

犬も伸びをしていました。

犬をよく見かけましたが、日本の犬と違ってみんな痩せていました。

それに、絶対さわってはいけませんよ。

噛まれたら大変なことになりますから・・・。


ルングス族伝統舞踊♪

2013-08-20 00:16:08 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

 美しく着飾った子どもたちが出てきて、ショーが始まりました。

ステップは、難しそうですけど

楽しそうです。

お客さんたちも参加して踊ります。

(みんな楽しそうだなぁ~)と

れいなちゃん赤ちゃんは思いました。

続いて、楽器が出てきました。

ガムランで使われる銅鑼(gong)です。

子どもたちの衣装も変わりました。

ロングハウスも、地元ルングス族のものだから

衣装も踊りもルングス族のものだなと思いました。

バンブーを使ったバンブーダンスですね。(笑)

銅鑼も叩かせてもらいました。

ショーの出し物は、全部少しずつですが

お客さんも参加します。

最後は、お客さんみんな一緒に踊りました。

同じグループ内で固まらず

ヨーロッパから来ているだろう方たちとも、息を合わせて踊ることができました。

子どもたちは、手慣れたもので

踊りへの誘い方が上手だと思いました。

記念写真も撮りました。

カマキリを見つけました。

ヤモリもコウモリもいました。

暗くてうまく撮れませんでしたけど・・・。

23時近くになっていました。

コウモリがいて

ヤモリとカエルの声が響く涼しいロングハウスにもどります。


サバティー・ガーデン ディナー♪

2013-08-19 21:06:34 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

夕闇も神秘的・・・。

雲の向こうは、キナバル山です。

晴れていればきれいに見えるとか・・・。

明日は、早起きして

朝日とキナバル山を見るつもり。。。

な~んてこと考えているうちに

食事が運ばれてきました。

レストラン内に広がっていたテーブルは、端に寄せられて

真ん中にスペースが作られていました。

食事のあとに、民族舞踊のショーがあるようです。

マレーシアは、多民族国家です。

中国系の人たちもたくさんいます。

だから、中華料理があるのですね。

お米だけは、日本のものがおいしいけれど

他のものには、不満はありません。

野菜が食べられるのも助かりました。

ラフレシアの花が見られた喜びやたくさんの植物の話に頭は飽和状態ですが・・・

甘い物は別腹のように、楽しいことは別腹だから・・・。

好奇心は果てしなく広がります。

みんなの会話もはずみました。

ただ一つ私が思うことは、まだサルを見ていない・・・。

インドネシアでは、またいたの!!ってくらいテングザルだけは見てきたから。。。

(テングザルがいそうな場所に行ってないのかもしれないけれど)

明日は、見られるといいなと思っているうちに

お腹が飽和状態になりました。


れいなちゃん ビールを飲む♪

2013-08-19 13:31:25 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

 ジャングルトレッキングから帰ってきて一休み。。。

楽しい2日目も終わります。

日本とマレーシアは、時差が1時間しかないのですごくわかりやすいのですが

現地の時間でもうすぐ19時・・・ということは、日本は20時・・・。

ゆっくりしたい時間です。

こういう時は、まずビールですよね。

日本だったら・・・。

というのもマレーシアは、イスラム教の国です。

だから、お酒は禁止です。

でも、多民族国家ですからイスラム教徒以外の人の飲酒については寛大なようです。

お酒は、飲めますがとてもお高い・・・。

それで、町にガソリンを入れに行くついでに運転手さんたちが

安いビールと氷を買ってきてくれることになりました。

ありがとうございます。

アラカワさんが氷を部屋の洗面台の上に置き、ビールを冷やしてくれました。

それを、買いに行くわけです。

なんか楽しいです。

そのビールを手に、丘の上のレストランに夕食を食べに向かいます。

食事と一緒に飲むつもりで買ったビールですが・・・。

がまんできずに、歩きながら飲んじゃいましたぁ~。 

そのうち、雨も降ってきました。

マレーシアは、今は乾季です。

でも、地球温暖化のせいか乾季でも雨はよく降るそうです。

その雨は、レストランに着くころは止みました。

今回の旅行、比較的天気には恵まれていたと思います。

あぁ~、おいしかったぁ~。

暑い時のビールは、たまらないです。

それでは、楽しい食事の時間のお話をまた次回に・・・。


れいなちゃん はしゃぐ♪

2013-08-19 07:41:56 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

  川のそばには、アスレチック広場がありました。

キャンプをしたり、アスレチックをしたり、ネイチャーゲームをしたり

いろいろなアクティビティが楽しめるのです。

メンバーの中では若者のErinaさんは、早速アスレチックに挑戦に行きました。

私たち、年配組は見てるだけぇ~♪

ハイビスカスの花が咲いていました。

ハイビスカスを見ていたら

南国の少女をやりたくなりました。

私のせいで、髪の毛がぺったんこになっているれいなちゃん赤ちゃん・・・。

黄色の帽子をぬぐと、おまぬけな顔になるからぬぐなと言う友人もいます。。。

お花と一緒ならかわいいかしら・・・。

お花は、右がいい?

それとも、左?

ねえ、どっちがかわいいと思う?

どっちでもいいよ!!という声が聞こえてきそうですね。。。

背の高い木を見ると、ボルネオ島に来ていることを実感します。

大切な熱帯雨林を保護しましょうよねぇ♪

この木の上にオランウータンが来てくれないかなぁ~

そんな夢みたいなことを考えました。

(人里におりてきてたら、いけないのですけどね)

ジャングルトレッキング、来た道を帰るのかと思ったら

ショートカットで、自動車でもどりました。

うまくできているな~、助かったぁ~と思ったのは私だけではないでしょう。

でも、それじゃあ、ドキュメンタリー番組のような場面には出会えないよね。


川発見♪

2013-08-19 00:57:16 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

 

  ジャングルトレッキングのゴールに

川がありました。

サバティー・ガーデンのアクティビティには、たくさんのメニューが用意されているようです。

川遊びもできます。

水に入ったら気持ちいいでしょうねぇ~♪

川に吹く風も心地よく

トレッキングの疲れも吹き飛びます。

山登りを終えた満足感、安堵感が

気持ちよさを倍増させているのだと思います。

長靴だった私だけ、水の中に入りました。

だってねぇ~♪

そのくらいいい思いしないとね。

川向こうに見えるジャングルも神秘的でした。。。


ジャングルトレッキング!!(サバティー・ガーデン)

2013-08-18 17:38:56 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

  車から降りて、ジャングルに入っていきます。

私は、熱帯のジャングルというと、ヒルが未経験のためとても怖いのです。

それで、ヒル対策として去年も今年も

ブーツタイプの長靴で通しました。

長靴は、こういう水がある場所ではとても役に立つのですが・・・

とたん山道、坂道になると歩くのがつらくなります。。。

日頃の運動不足もあり、体重もそんな減らせなかったしなぁ~・・・

ジャングルトレッキングは、疲れます。

そんな時、ボルネオ島のジャングルで野生生物に会おうなんて

私が希望していることは無謀なことなのではないかと不安になりました。

山用の靴にすれば良かったかなぁ~・・・と、歩きながら、考えました。

依存症に近い?ので、れいなちゃん赤ちゃんは持っていたいし(手放せないのよ!!)・・・

カメラは2台あるし・・・

足元は、街でも履ける長靴だし・・・

田舎者にしては山道歩くの下手だし・・・

若くないし・・・。

悪いことばかり考えます。

そうとうへ~こらしていたと思います。

それでも、ガイドのジェイソンさんが、優しく一番後を歩いてくれていたので

安心できました。

そして、大好きなオランウータンと同じ空の下にいると思いが

私に元気を出させてくれました。。。(ちょっとカッコつけ過ぎ~♪)

午前中キナバル公園の「植物園」で見た?だろう植物を確認しなが

歩きました。

コモンマハン、属名マカランガです。

アリと共生する「あり植物」です。

ここでも植物と動物の持ちつ持たれつの関係に自然のすごさを感じました。

自然豊かな熱帯雨林ほど、生存競争が激しいんだなぁ~。

みんな自分が生きるために、子孫を残すために

あの手この手を使い、進化を繰り返し生きてきたのでしょう。

コモンマハンは、蜜を出してアリを呼びます。

アリが死ぬと、コモンマハンの栄養分になるそうです。

茎の節の丸くなったところに、アリが隠れています。

節をちょんちょんと指で弾くとアリが出てきました。

しかし、へーこらゆっくり進む私が、草に着いた時には

みんなに弾かれて、アリはいなくなっていました。

超がっかり!!

竹がありました。

竹を英語で訳すと、「バンブー」ですが

タケとバンブーは、違うって知ってました?

日本や中国にあるのがタケ、東南アジアにあるのがバンブーだそうです。

日本の竹は、地下茎が横に伸びていきます。

東南アジアのバンブーは、地下茎が横にはわず

一株から何本も伸びています。

だから、倒れる時はガサッと一度に倒れてしまうようです。

また、日本と東南アジアで印象の違うものというと

シロアリです。

日本でシロアリというと、木造住宅の床下に棲み付き、土台を食い荒らす害虫ですが

森を循環させるためになくてはならないものだと聞きました。

シロアリは、ジャングルの林床に降り積もる落ち葉や動物の死骸を分解し

生長するための栄養分とする森のリサイクル工場なのです。

板根です。(これは、小さいものですけどね)

これも、確認したかったものです。

熱帯雨林の木は、とても背が高くなります。

ボルネオ島の熱帯雨林に、多く生えるフタバガキは

70mを超えるものもあるそうです。

その高くて大きい木を支えるためには、根も太くてりっぱなものでなければなりません。

それで、巨木を支える板根、板状に広がった根になったようです。

れいなちゃんずに出会って・・・

オランウータンが好きになり・・・

ボルネオ島に憧れて・・・

17年。。。

写真集や絵本、ドキュメンタリー番組などからの情報で頭でっかちになっている私です・・・。

ダイジェストされたものに描かれている世界にそんなに簡単に出会えるはずはありません。。。

出会うためには、もっと奥地に行かなければならないことがだんだんわかってきました。

(私にはたぶん行けないでしょう)

それに、ずっと昔ならまだしも・・・、

森林破壊、森林開発が進んだ今、

私が写真集や絵本で見てきたような熱帯雨林はものすごい勢いで減ってきています。

今回の旅では、森に入ることの難しさ、ことの大きさを感じました。

 

※いいとこどりさせてくれた今回の旅には、本当に満足しているし感謝もしています。

そのことは、付け足しておきます。


れいなちゃん 荷台に乗る♪

2013-08-18 08:25:30 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

  ロングハウスの部屋で一休みしたら

用意されていたアクティビティ(ジャングルトレッキング)に出かけました。

ジャングルの入り口までは、この自動車で行きました。

メンバーは、10人を超えるので

座席と荷台に分かれて乗りました。

もちろん、私は荷台です。

美しい青空が見えました。

湿地帯を通りました。

水が枯れないように大切にしたいと思いました。

ジャングルトレッキング(様子は、次回・・・)を終えて、帰りも自動車で帰ります。

行きと帰りで、座席を交換したのですが

私だけ帰りも荷台に乗せてもらいました。

だって、これをしたかったんだもん・・・。

ほんとは、危ないからやめて欲しかったようですが・・・(ごめんなさい!!)

風を切って!!「いぇい!!いぇい!!」。。。

ごきげん、れいなちゃん赤ちゃん(ほんとは、年甲斐もないわたし・・・)です。


れいなちゃん ロングハウスに泊まる♪

2013-08-18 05:32:07 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

 こちらは、サバティ・ガーデンの宿泊施設の一つです。

今回の旅で良かったことの一つに

コタキナバルのホテルも含め、様々なタイプの宿泊施設に泊まることができたことがあります。

ここでは、facebookのやり取りで知った「ロングハウス」に泊まることができました。

これには、感激しました。

ロングハウスは、東南アジアに多く見られる長屋で、一棟にいくつかの家族が住むそうです。

先住民族によって長屋の造りに違いがあるようですが、

サバティー・ガーデンのロングハウスは、地元ルングス族のもののようです。

木造高床式住居ですね。

一つのロングハウスの中に、10ほどの部屋があります。

廊下のような部分は共有スペースで、ここでみんなで集まって話をしたり

工芸品を作ったり、宴会をしたりするのだそうです。

床は、竹を編んで作ってあるのでギシギシいって

私の体重で折れてしまわないかとても不安でしたが

とても固いので大丈夫なのだそうです。

ジャングルにある橋も木を組んだものが多いのですが

この床を歩いて慣れていたおかげで不安定でも気にせず歩けるようになりました。ほんとです。

風がよく通り過ごしやすかったです。

ここで、風呂上りのビールをみんなでキューっと1杯いったら気持ちいいでしょうねぇ~♪

トイレとシャワーは、共同(別の棟にあります)でしたが

いくつもあったのでツアーのメンバー全員が待たずに使うことができたので助かりました。

夜も、電気が点いていたので安心でしたし・・・。

一つの部屋を3人で使いました。

部屋は、シンプルですが

水道、コンセント、飲み水用のペットボトルもあります。

ベットは、こんな感じ・・・。

虫よけ用の蚊帳ですが

天蓋付きのベットのような気がして南国のベットが私は、好きです。

バスタオルもシャンプー、石鹸も用意されていました。

ホテル並みの配慮にびっくりしました。

日本にいると、高級ホテルに絶対泊まりたい私ですが

郷に入ったら郷に従えです。

シンプルでも満足です。

ただ一つ不便だったというか、日常だったら困るだろうと思ったのは

一つ向こうの部屋の声も同じ部屋にいるように聞こえたことです。

旅行中だからいいものをプライバシーがなくて生活するにはちょっとなぁ~と思いました。

でも、ロングハウスで生活する人達はこれが普通だから

一人ぼっちになるのが逆に耐えられないらしいです。

あと、ロングハウスの火災が問題になっているようです。

一つの部屋で火が出れば、あっという間に燃え広がってしまうからです。

ロングハウスで暮らす人々への防災意識をどう高めていくかを考えなければならないそうです。


2日目のランチ♪

2013-08-18 00:03:04 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

 現地の時間で、2時を過ぎました。

お茶畑が見渡せるレストランで2日目のランチです。

さすが、ティーガーデンだけあって

紅茶は飲み放題です。(笑)

メニューには、種類があるのでしょうけど

私たちに出てきたのは中華料理ぽいものでした。

野菜炒めに・・・

卵スープ・・・

エビの料理に・・・

八宝菜みたいなやつ・・・

全部皿の上に乗せるとこんな感じです。。。

フルーツは、スイカとパイナップルがてんこ盛り~。

水の違う外国では、「生野菜やカットフルーツには気をつけろ!!」が

去年の旅の教訓ですが

おいしくいただきました。

私のお腹も免疫ができてきたようです。