大好き森の人

オランウータンの赤ちゃん大好き、かわいいもの大好き、おいしいもの大好き、おしゃべり大好き、Happyな毎日。

屋台街(ホーカー・センター)

2013-08-10 14:07:20 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

 

 成田組と関空組が合流したので

食事に行くことにしました。

現地時間で、夜の10時を過ぎていましたし

飛行機の中で食事が出たのでお腹はすいていなかったのですが

何でも経験してみようの精神で全員そろって出かけることにしました。

場所は、ホテルから徒歩数分の屋外レストランです。

マレーシアでは、屋台文化が発達しているそうで

街のあちこちに屋台街があります。

それから、特筆すべきは道路のことです。

徒歩数分と書きましたが、道を渡るのが大変でした。

(日本に帰る頃は慣れていましたけれど・・・)

マレーシアは、車中心の社会です。

信号もほとんどありません。

それで、ビュンビュン車が行き交う中を頃合いを見計らって渡らなければなりませんでした。

日本のお年寄りは、道路を渡ることはできないかもしれないと思いました。

同じアジア人ですので

誰が地元のお客さんで、誰が観光客なのかわかりません。。。

日本語の看板も見られました。

魚やエビなど、魚介類が水槽の中に入っていて

そこから好きな食材を選び、好きな調理法で料理をしてもらいます。

時間が遅いからかどうかわかりませんが

ほとんどの水槽が空になっていました。

高いのか、安いのかもわかりません。

黄色のテーブルと赤のテーブルがありますが

お店によってテーブルの色が違います。

いろいろなところがアバウトで

注文した料理や値段はわからなくならないのだろうかと思いました。

旅行を設定してくれた「マイチケット」のアラカワさんが添乗員さん並みに案内してくれたので

大丈夫でしたが、

自分一人では絶対無理だと思いました。

 みんなそれぞれに

飲み物も頼みました。

ビールを頼んだ人もいましたが

私は、パイナップルジュースにしました。

生のジュースではなく、砂糖も水も入っているだろうと思います。

氷にも気を付けなければならないのですが

まあ大丈夫だろうと思っての注文です。

今回の旅行は、前回ほどお腹の調子も体調も悪くならなかったので

気にするほどでもないかなと思いました。

でも、大好きでも「かき氷」はがまんしました。

様々なガイドブックにローカルスイーツとして、かき氷が紹介されているけれど

どのくらいの人たちが味わい、お腹はこわさないのか

知りたいものだと思いました。

 お料理は、エビを油で炒めたものにしてもらいました。

おいしかったですよ。

あと、そばにあるのは「フィンガーボール」です。

さっぱりするのかオレンジの皮が一緒に入っていました。

自己紹介もすませ、話もはずみ・・・

明日からのマレーシア「いのちをつなぐ森を訪ねる旅」

どんな出会いが待っているか、期待に胸をふくらませ・・・

夜はどんどん更けていくのでした。


ホテル シャングリラ

2013-08-10 08:43:49 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

 コタキナバルのホテルに向かいました。

今回は、マレーシアからインドネシアという国をまたぐことがなかったので

空港内でのやりとりがとても楽ちんだと思いました。

(私が、海外のことをよくわかっていないからでしょうけどね)

一泊目は、「シャングリラ」ホテルです。

今回の旅行は、宿泊施設も様々なタイプが用意されていて

それぞれで貴重な経験をすることができました。

シャングリラは、市の中心街にあるホテルだそうです。

ここで、メンバーのうち関西空港からの人達と合流しました。

この日、関空からは直行便がありました。

夜10時近くになっていましたが

食堂は、明るく電気が点いていました。

マレーシア、インドネシアなどイスラム教社会の義務の一つに「ラマダン(断食月)」があります。

今年は、7月10日から8月7日です。

断食といっても、完全に食を断つのではなく日の出から日没の間に食を断つのだそうです。

だから、日没から日の出までの間に一日分の食事をとることになります。

それで、夜の食事は、家族や仲間と集まってわいわい楽しく食事をするのだそうです。

暑い夏の夜(と、いっても常に気候は同じなのでしょうが・・・)大勢でおいしいものを食べるのは楽しいだろうなと思いました。

でも、昼間、食事はがまんできても

水分をがまんするのはつらいだろうなと思いました。

お部屋は、こんな感じです。

それぞれ二人部屋でした。

外国では、お水に気を付けないといけませんが

それぞれの場所で、500mlですがペットボトルの水が用意されていてとても助かりました。