大好き森の人

オランウータンの赤ちゃん大好き、かわいいもの大好き、おいしいもの大好き、おしゃべり大好き、Happyな毎日。

カバのモモちゃん♪

2013-12-26 17:17:24 | 

長崎バイオパーク、カバのモモちゃんの本がもう一冊

後から届きました。

『カバのモモがママになった!』です。

絵本なので、小さな子から読むことができます。

長崎バイオパークのカバの飼育施設は、日本一広く

日本一飼育数が多いそうです。

日本中のカバにすべて会ったという

(そのことだけで大尊敬です)「坪内稔典」さんの『カバに会う』に

書いてありました。

モモの旦那さんは、埼玉「東武動物公園」から来たムーです。

モモとムーとモモタロウ(第一子)の三頭が川の字でお昼寝する様子が見られたそうです。

仲良し親子のお昼寝姿をいつか見てみたいです。

『釧路市動物園』に移動したライオンのアキラくん(旭山動物園生まれ)が今年パパになっていました。

知りませんでした。

命を繋いで行くってすごいね。

良かったです。


Merry Christmas!!

2013-12-25 20:14:28 | 

 クリスマスだからという訳でもないのですが

本を大人買いしました。

まず紹介するのは、大好きな「長谷川義史」さんの絵本と

これも、大好きな「かがくいひろし」さんの本です。

かがくいひろしさんの『おもちのきもち』は、読まれすぎて

とても痛んでしまったので買うことにしました。

『あなたは ボノボ、 それとも チンパンジー?』は、京都大学の講演会で

話を聞いた「古市剛史」先生のボノボの本です。

ボノボは、平和主義だというので、とても興味があります。

それから、京都市動物園のゴリラ、ゲンタロウが、人工哺育された後に

母親のゲンキに戻されるまでのことが書かれている本も買いました。

『返そう 赤ちゃんゴリラをお母さんに』です。

もう一冊は、『およげなかったカバ「モモ」』です。

この本を知るまでは結びついていなかったのですが

旭山動物園に、今年来て今話題の「かば館」で泳いでいる百吉は、

陸地で生まれたために、人工哺育され泳げなかったカバ、「長崎バイオパーク」」モモの子だということです。

モモが泳げるようになり、「ももたろう」「ゆめ」を産むまでのことが書かれています。

カバは、類人猿の次に好きな動物なので、買ってしまいました。

お正月に、じっくり読もうと思っています。


伝記絵本

2012-12-20 20:43:45 | 

 チンパンジー研究の第一人者である「ジェーン・グドール」さんの少女時代を書いた絵本です。

「いつもみていた」(ゆめをかなえた女の子ジェーン・グドール)福音館 ジャネット・ウィンター著 まえざわあきえ訳。。。

先日東大であったグドール博士の講演会で買いました。

動物大好き少女が、アフリカに行きチンパンジーに出会い、

チンパンジーに受け入れられるまでのことが、子どもにも理解できるように書かれています。

それともう一冊・・・

これも、グドール博士の子どもの頃を書いた本です。

「どうぶつがすき」あすなろ書房 パトリックマクドネル作・なかがわちひろ訳。。。

こちらは、少女時代がさらに詳しく書かれています。

アフリカのゴンベでチンパンジーと出会う場面は、

博士とチンパンジーの子どもが握手をしようとしている写真一枚で

表現しています。

二人の表情だけで、すべてが伝わるような気がします。

感動的。。。


ぬいぐるみのお手入れ

2012-05-09 21:28:02 | 

 Eテレの「まる得マガジン」(午後9時55分~)で

『ぬいぐるみのお手入れ』の放送が始まりました。

れいなちゃんずも診断してもらったことがある

仙台「みさとソーイング」の佐久間さんの番組です。

テキストも発売されています。

私は、不器用なので

自分で洗うことはないと思いますが

テキストを買いました。

佐久間さんの書かれている「まえがき」がとても感動的です。

ここを読むだけでも、買う価値があると思いました。

番組には、れいなちゃんずのお友達のメグちゃんが登場しています。

「めぐちゃ~ん♪♪」

れいなちゃん赤ちゃんは、テレビに向かって手を振りました。


飛ぶ教室♪

2011-10-30 18:08:24 | 

 本屋に行って、すぐ目に付いた特徴ある絵。。。

「飛ぶ教室」の今月号は、「あべ弘士」さんと「長谷川義史」さんの特集です。

あべさんは、元旭山動物園の職員さんで

旭山動物園には、あべさんの絵がたくさん描かれているし

「あらしのよるに」は、映画になったからずっと前から知っている人も多いと思います。

あべさんの本も好きなのですが

最近というか、3年くらい前から

長谷川さんの本に、はまっています。

なんたって、おすすめは「いいからいいから」です。

読んだことがない人は、ぜひ読んで欲しいです。

絵本です。

本屋で見つけたり、インターネットで取り寄せたり

長谷川義史さんの本は

20冊になりました。

最新の本は、これ。。。

「ラーメンちゃん」です。

『情熱大陸』でも紹介されたから知っている人も多いことでしょう。

石巻の子どもたちのために、描かれたそうです。

「ラララ、ラーメンちゃん」

「こどもたちGO!こどもたちGO!」

被災した子どもたちも、そうでない子どもたちも

みんなを応援してくれてる。。。

そんな本です。


オトメちゃん

2011-08-13 12:00:00 | 

「市川動植物園」に行ったら

「ニホンザル」もじっくり見たいのです。

 

2008年6月に産まれて

人工哺育された「オトメ」ちゃんのことが本になりました。

お母さん代わりのリラックマのぬいぐるみを抱えて歩く

オトメちゃんが健気でかわいいです。

また、オトメちゃんをかばってくれた

リーダーのゴロンの存在も大きいです。

オトメちゃんも、満三歳になり

群れの中で元気に過ごしています。


クジラ海のお話

2010-11-15 00:00:00 | 

今、一番気に入っている本です。

岩佐めぐみ作、高畠純絵『ぼくはアフリカにすむキリンといいます』偕成社です。

写真は、二作目の『わたしはクジラ岬にすむクジラといいます』です。

シリーズ4冊出ています。

シリーズ化されると、続編になるにつれてつまらなくなるものもあるのですが

これは、4作目でもおもしろい・・・。

ドキドキします。

そして、最後には温かい気持ちになります。

キリンがまだ見ぬ友達に手紙を書くところから話は始まります。

手紙を受け取ったのは、ペンギンです。

キリンは、見たこともないペンギンの姿を想像します。

自分は、首が長い・・・

そして、相手は首がないと言います。

ペンギンも首が長いキリンの姿を想像します。

私がだらだら説明するよりも、自分で読んでほしいです。

児童書ですが、感動します。

おすすめです。

 

 


京の昼ごはん 晩ごはん

2010-10-25 21:52:26 | 


 またどこか旅したいよなぁ~。
北海道行きたい、京都行きたい・・・。

で、本買っちゃいました。

JTBのMOOKです。
『京の昼ごはん 晩ごはん ときどきスイーツ』

町屋カフェでしょ。
抹茶スイーツでしょ。

京都いいよねぇ~。

同じサークルのJくんが、全国の仕事をしていて
京都に何回か通っていたんだって。

全国規模の仕事は、私にはできないけれど
京都の喫茶店に詳しくなったと話していて
羨ましくなりました。

同僚が「秋の京都に行く」と言って誘ってもらったんですけど
無理そうなんで、泣く泣く断りました。

来年の三月には、桜見に行きたいなと思っているのです。

旅っていいよね。





富良野・美瑛・旭川

2010-07-15 22:57:52 | 


 旅行と言っても、行く場所が同じなんで
ガイドブックも毎年買い換える必要がないのですが・・・。

何か買いたくなる本屋さん。。。

それで、新しいの見つけました。

財界さっぽろ発行、『ときめき旅 北海道』
-富良野・美瑛・旭川を行く-

私にぴったりですねぇ。

「旭山動物園」の地図や富良野・美瑛・旭川方面の時刻表も載っていて
今度の旅にも万全ですよ。

まだまだ仕事も終わってないのに
本を見ては、一人で盛り上がっています。

忙しい時ほど、違うことをやりたくなるのは
試験勉強の時と同じです。





どうぶつと動物園 夏

2010-07-14 22:05:48 | 


 『どうぶつと動物園』2010年夏号が届きました。
表紙は、「上野動物園」ゴリラのモモコさんとコモモちゃんです。

コモモちゃんがかわいいのは、当たり前だけど
モモコさん、とってもいい表情をしています。

モモコさん、笑顔が素敵・・・。
とっても美人さんです。

表紙だけではなく、
生後6ヶ月のコモモちゃんのことが4ページに渡って出ています。

父親のハオコは、まだ若く父親としては未知数ですが
母、子、父と揃っているなんてこんなすごいことはありません。

しっかりした群れになっていくといいなぁと思います。

ハオコもモモコもコモモも・・・
そして、飼育員さんも頑張れ。。。





ビジュアル類人猿

2010-04-10 14:15:25 | 



 『ビジュアル 類人猿 -最新研究が明かす生態と未来-』
日経ナショナルジオグラフィック社を買いました。

「東京動物園協会」の季刊誌『どうぶつと動物園』と一緒に広告が入っていたからです。

値段が高い、本自体が重い・・・(れいなちゃん赤ちゃんよりでかい…)
でも中身も濃いぞ重いぞという感じです。

だって、憧れのゴリラ先生「山極寿一」さんが日本語版監修ですもの。 

『裸のサル』の著者デズモンド・モリスの本です。
(デズモンドさんのことは、有名な学者さんなのでしょうけどよく知りません)

 チンパンジー、ボノボ、ゴリラ、オランウータン
大型類人猿の身体の特徴、食べ物、社会生活などなどが書かれています。

デズモンドさんは、書きます。。。
「地球上には、7種の大型類人猿がいるが、そのうち6種は絶滅の危機にさらされ、
残る1種だけがやたらと繁栄している・・・」

消えそうな6種とは、
「ニシゴリラ、ヒガシゴリラ、チンパンジー、ボノボ、ボルネオオランウータン、スマトラオランウータン」のことです。

そして、絶滅とは無縁に生きている1種とは、
私たち「人間」のことです。

同じ人類同士だと考えると
そんなことが許されていいのだろうかという気持ちになります。

(野生動物の絶滅は、人間や地球そのものの終わりを加速させる部分はあると思うのですけどね・・・)



ぐずぐずしていると、本当に手遅れになってしまう・・・

便利な生活に慣れた「裸のサル」は、その生活を捨てることはできないけれど
仲間の絶滅を防ぐ方法はないか、少しでも考えていきたいと思うのです。





ゲゲゲの女房

2010-03-22 00:00:00 | 


 NHKの朝の連続テレビ小説を見なくなって(見られなくなって)
何年も経ちます。

今春から始まるテレビ小説は、
漫画家の水木しげるさんの妻、武良布枝さんの自伝をドラマ化した
「ゲゲゲの女房」だそうです。

な~んかおもしろそうだなと思い、
本を買って読んでみました。

作家さんの書いたものではないので
とっても素朴な文章でした(自分はもっと書けないのに生意気ですが・・・)が、
それがかえって好感が持てるというか親しみやすいと思いました。

布枝さんは、母と同世代です。
お嬢さんは、私と同世代です。

そういう所も親近感を持ちました。

まだ、戦後と言われていた30年代・・・
日本中みんなが、貧乏だったでしょうが、
貧乏漫画家のもとに嫁いだ布枝さんでした。

実際の苦労は、大変なものだったでしょうが
根っからの明るさで乗り切ってきました。
それが、文章から伝わってきました。
人に寄っては、くら~い話になるのでしょうが
とっても楽しく読めました。

元気がもらえる話だと思いました。

私は、本を読むのが遅いのですが
一気に読んでしまいました。

お話は、「人生は、終われよければすべてよし」という言葉で終わっています。

そう・・・
「終わりよければすべてよし」なのだ。。。
一緒にうなづきたいと思いました。




 水木しげるさんの故郷、
鳥取県境港市には「水木しげるロード」があって
134体の妖怪たちがブロンズ像になっているそうです。

行ってみたいなぁ~。 


神様からのいただきもの

2010-03-07 12:00:00 | 


 旭川市で行われた『ボルネオへの恩返し』フォーラムのパネラーの一人だった
加藤登紀子さんと帰りの飛行機が一緒でした。

フォーラムで話されたネイティブアメリカンのお話があまりにも感動的でしたので
ゆっくりされているところ、迷惑かなとも思ったのですが
声をかけてみました。

加藤さんは、お疲れだったにも関わらず
丁寧に対応してくださいました。

そのネイティブアメリカンの首長の話は
アイヌにも同じような話があること、
その話は、『土に命の花咲かそ』 加藤登紀子著 サンマーク出版に
具体的に出ていることを教えていただきました。



人間は、地球を自分たちの所有物として好き勝手に使っています。
お金さえ払えばいいのだというように・・・。

それでも、略奪を繰り返して来た時代よりはいいはずです。

でも、その土地を所有していいと
好き勝手に荒らしていいと
誰が決めたのでしょうか。

地球にとっては、お金などなんの価値もない。。。

アメリカのフランクリン・ピアス大統領に「土地を買わせてほしい」と言われたとき、
ネイティブアメリカンのシアトル首長は、「「神様からのいただきもの」であるこの自然を
お金に換えることがわからない」と答えたそうです。

お金が循環さえすれば、
とりあえずどこの国の人たちも潤い生活することができます。

でも、自然は壊され続け、動物たちは絶滅して行きます。
お金が循環することは、地球にとっては関係ないことです。

考えたこともありませんでした。
深い話だと思いました。



それでも、私たちも生きて行かなければなりません。

できることとできないことがあります。

自然のために、地球のために自分ができることを増やして行くことが
大事なのではないかと思います。

とりあえず私は、『多摩動物公園』のオランウータン、
モリーさんやジプシーさんのふるさとであるボルネオのことを考えたい
そう思うのです。





桃ちゃんのためのジュテームスープ

2010-03-02 21:12:40 | 


 行こう行こうと思っているうちに
日が過ぎて・・・
映画『食堂かたつむり』(作 小川糸)の公開が終わってしまいました。 

おかんの役が「余貴美子」さんだったので楽しみにしていたのですが。。。



 立川のエキナカに本屋さんとカフェがコラボしたお店があります。

そこに、「食堂かたつむり」に出てくるお料理が登場しました。

お話に出てくるお料理って食べたくなります。

「ぐりとぐら」のカステラとか「ちびくろサンボ」のホットケーキとかね。 




 最初、“とっておきのほっとチョコレート”にしようと思ったのですが
デミタスカップだと言われたのでやめまして・・・

“桃ちゃんのためのジュテームスープ”にしました。 



 食堂かたつむりの料理を食べると
恋や願いごとが叶うという
まことしやかな噂が流れ始めた頃、
女子高校生の桃ちゃんがやってきた

 桃ちゃんの恋を成就させるために考えたメニューは、
かぼちゃと人参を使ったスープでした。

桃ちゃんの赤いほっぺから連想された林檎も加えて。。。 





ジプシーファミリー♪

2010-01-04 00:00:00 | 


『オランウータン ジプシーファミリー』山崎正路著「日本写真企画」という本を紹介します。

「多摩動物公園」ボルネオオランウータンのジプシーさんと
そのジプシーさんから繋がるオランウータンを紹介した写真絵本です。

ジプシーさん大好きの私にとって
こういう本、私だって出したいのよねぇ~とおこがましくも思ってしまいます。
でも、そう考える人は多いはずです。
だって、ジプシーさんはみんなのジプシーさんだから・・・。

「多摩動」でジプシーさんたちを担当する飼育展示課の清水さんが
本に寄せたコメントにあるように、
「ジプシーは、日本の動物園で暮らすオランウータンの歴史そのもの」です。

ジプシーさんを、オランウータンをみ~んなに知ってもらうには
大事な本だと思います。 

欲を言えば、
亡くなった子たちの写真も載っているといいのにな。

本が出されたのが昨年の10月。。。
「旭山動物園」のモモちゃんが亡くなったのが4月。。。

モモちゃんの写真がないのは悲しいです。 

それから、
「宮崎フェニックス自然動物園」のサクラちゃんも7月に亡くなり
載ることができませんでした。



「旭山」での写真の中で
ジャック、リアン、モリトの三人揃った写真はレアものです。 

 ジプシーさんは、女の子ばかり四人を生みました。
その娘たちの相手とその子どもたち・・・男子ばかりの写真を集めたページもあります。

誰が一番イケメンかって・・・。
そりゃあ、キューさんですよ。
シブイねぇ~。

キューさんの息子である
「宮崎フェニックス自然動物園」のハッピーも
「旭山動物園」のジャックも
いい男です。

イケメンの息子はイケメンなのです。  

 今年は、「日本平動物園」のキャンディとジュン
ちょっと遠いけど「宮崎」のハッピーに会いたいです。

「北京動物園」のテリーに会うのは完璧無理だろうけど・・・。




 オランウータンにとっても今年がいい年になりますように・・・。