2月5日に生まれた『旭山動物園』のボルネオオランウータンの赤ちゃんの名前が
決まりました。
「森花(モカ)ちゃん」だそうです。
とてもかわいい名前になりましたね。
ぴったりですね。
私は、春休みに彼女に会いに行きました。
なかなかリアンさんに見せてもらえなかったけど
ねばってねばって撮ることができました。
お肌ぴかぴか、お目目キラキラ♪♪♪
さすが、ジャックとリアンさんの子です。
(さすがキューさんの孫です)
モリト君も、お兄ちゃんになりました。
モリト君とモカちゃんのふれあいが楽しみですね。
次は、いつ行けるかわからないけど
無理をしても行きたいなと思っています。
研修会に参加するために、
「旭山動物園」に行きました。
「旭山動物園」にいるオオカミは、シンリンオオカミです。
ケン、マースを中心としたオオカミの家族は、順調に増え
安定した群れを作っています。
館内放送に反応して、αオスのケンが、遠吠えを始めました。
すると、家族みんなも遠吠えを始めました。
ここは、自分達、家族の縄張りだと主張しているのだと思います。
昔、北海道にいた「ニホンオオカミ」は、絶滅してしまいました。
オオカミの絶滅により、エゾジカが増えすぎてしまいました。
世界遺産になった知床でも、森の木がエゾジカに食べつくされてしまいそうだと聞きました。
食物連鎖、命がまわってこその地球なのだと思いました。
「旭山動物園」ボルネオオランウータンのモリト君の赤ちゃんの時の写真を探していて
そうだ、モモちゃんの赤ちゃんの時の写真も載せようと考えました。
モモちゃんは、2003年3月24日生まれです。
2003年当時、私は小さなデジカメしか持っていませんでした。
それで、友達の望遠カメラで撮ってもらいました。
しかも、フィルムカメラです。
写真を急いでスキャンしました。
この写真は、2003年の8月中旬に撮りました。
だから、モモちゃんは生後半年ということになります。
私は、↑この写真が一番好きです。
モモちゃんのかわいらしさがとても伝わると思うからです。
お母さん(リアン)の背中に比べて、とても小さいことがわかります。
モモちゃんの誕生をきっかけにして
私の「旭山動物園」通いが始まりました。
そして、全国の動物園通いも始まりました。
あっ、それから
今日のトップ写真も昔の写真です。
今日の写真は、れいなちゃん赤ちゃんではなく、元祖れいなちゃんです。
「BCTJ」の例会でボルネオ旅行の話やら、動物園の話やら
いろいろ話していていて・・・
あぁ～、「旭山動物園」に通い始めて12年になるんだと思いました。
きっかけは、モモちゃんの誕生です。
ｆａｃｅｂｏｏｋに、モリト君の今年の写真を載せていて
モリト君の赤ちゃんの時の写真を乗せようと探してみました。
モリト君は、2007年の7月生まれです。
2007年は、年に何回も行くようになった記念の年です。
そして、モリト君の誕生の前日に行っていて
その後、再度8月に訪ねたのでした。
この写真は、2007年の8月13日に撮ったもので
モリト君は、生後2週間ということになります。
この頃は、望遠の一眼レフを持っていなくて
アップの写真は、ありません。
モリト君は、生後すぐにママと一緒にスカイウォークをしたことがわかりました。
で、これは、3月の写真です。
生まれて半年経ったモリト君です。
お腹がポンポコリンです。
赤ちゃんでも、一人で頑張るモリト君です。
あっそれから書き忘れました。
トップのれいなちゃん赤ちゃんの写真も、2007年のものです。
れいなちゃんの髪の毛も少しふさふさしていて、気持ち顔も白いです。(笑)
友達とは、本当にありがたいもので
ブログを楽しみにしていてくれます。
「マレーシア旅行」の後は、「北海道旅行」ですか?と言ってもらったけれど・・・
1ヶ月以上も経っちゃって・・・
何が何だかわからなくなってしまいました。
昔は、だらだらと時期ズレまくりでもUPをしていたのですけどね。
それでと言うわけでもないのですが
思いつくままに、写真を載せていきます。
『旭山動物園』です。
もちろん、モリト君に一番に会いに行きます。
モリト君のいる「オランウータン舎」は、「テナガザル舎」とお隣同士です。
モリト君は、その「テナガザル舎」を見ていました。
シロテテナガザルは、赤ちゃんが生まれてお客さんも多く集まっています。
そのにぎやかな様子が気になるのかもしれません。
同じように、腕を使ってブラキエーションをして移動をするので
気になるのかもしれません。
母親のリアンさんも合流して、長い時間眺めていました。
モリト君、やっぱり丹精な顔立ちをしているなと
今夏行って、改めて思いました。
それから、こちら
シロテテナガザルの親子です。
お父さんのテルテルと子どものこだまです。
シロテテナガザルは、お父さんも育児に参加します。
テルテルは、りっぱな「イクメン」です。
八月に、マレーシアから戻ってきて
すぐ、北海道に行きました。
北海道の動物園にいるボルネオオランウータンの子ども達に会うためです。
「釧路」、「円山」、「旭山」の順番で
友達と電車で回りました。
札幌から旭川までは、
『旭山動物園号』に乗りました。
「旭山動物園号」には、何度も乗ったことがありますが
2013年に、リニューアルされてからは、初めてです。
元旭山動物園の職員で、絵本作家のあべ弘士さんの絵が満載の
とてもかわいい電車です。
1号車は「草原のサバンナ号」、2号車は「熱帯のジャングル号」、3号車は「北海道の大地号」、
4号車は「鳥たちの大空号」、5号車は「極寒の銀世界号」と車両はテーマ別になっています。
そして、それぞれの世界で暮らす動物たちが、イキイキと描かれていました。
私は、ボルネオ島から戻ってきたばかりで一番テンションが高かった時なので
「熱帯のジャングル号」の車両に描かれた動物たちに興奮し、ボルネオに戻ったような気分になりました。
そして、各車両には、ハグハグチェアという動物の形をした椅子が用意されています。
もちろん「熱帯のジャングル号」には、オランウータンの椅子です。
座るとまるでオランウータンに抱かれた気分になりますよ。
この電車は、全席指定席です。
夏休みでしたから
大勢の親子でほとんど席は埋まっていました。
私と友達は、奇跡的に空いていた席に分かれて座りました。
車両は、「北海道の大地号」でした。
写真は、札幌駅を出発する前に急いで撮りました。
だって、出発したらたくさんの親子さん達に譲らないといけないですからね。
あっという間の1時間半でした。
11月は、冬の初めだと思うのですが
北海道は、もうすでに雪で真っ白でした。
ホッキョクギツネは、まだ真っ白にはなっていませんでしたが
冬毛でふっくらはしていました。
なかなか起きているところには、出会えないのですが
起きていました。
ラッキー その1・・・。
レッサーパンダです。
私は、レッサーパンダの個体識別はできないから
誰なのかわからないのですが
とても元気で好奇心いっぱいでしたから
まだまだ子どものレッサーパンダだと思いました。
この子は、あちらこちらを動き回っていました。
これも、私にとってはめずらしいことです。
ラッキー その2・・・。
すると、園内アナウンスが聞こえました。
それと同時にオオカミたちが遠吠えを始めました。
夕方の最終アナウンスに合わせて、遠吠えを始めることが多いのですが
午前中の早い時間に聞くことができたことはとてもめずらしいことです。
ラッキー その3・・・。
これは、特別めずらしいというわけではありませんが・・・
雪の中のニホンザルたち・・・。
冬毛でふわふわのおサルさん達はかわいいです。
ぱばっと回って、タイミングよく写真を撮ることができました。
とてもラッキー続きの旭山動物園でした。
「旭山動物園」のボルネオオランウータンのモリト君です。
モリト君にも、なかなか会えなくなるなあと思っています。
でも、冬なら開園時間も短いので
後ろ髪引かれずにちゃちゃっと行って来られるなと思いました。
飛行機が雪で飛ばない可能性があるのだけは
不安ですけどね。
「おらんうーたん館」に行ったら
上の方からお客さんを眺めていました。
ますますお兄さんになるねぇと思いました。
年に一度は会いたいモリト君です。
旭川は、ますます寒いですけど
元気に過ごして欲しいと思っています。
雪降る「旭山動物園」に行ってきました。
当分の間、北海道には行けそうもないので
土日を利用してちゃちゃっ♪と行ってきました。
それで、ボルネオオランウータンのモリトくんに会ったり
ホッキョクギツネやオオカミの遠吠えなど撮りたかった写真が以外にもうまく撮れて
ある程度目的達成したので
できたばかりの「かば館」に行きました。
新しい施設には、行列ができているかと思ったので
後回しにしたのです。
「ペンギンの散歩」が始まる前の冬の旭山動物園は、比較的空いていて
すんなり入ることができました。
カバの百吉くんは、
水の中で静かに浮いていました。
カバは、以外と動かないので
あまり期待せず見ていました。
新しい施設は、下からカバを見ることができます。
そこで、底から上を見上げようと思い
地下に降りることにしました。
百吉くんは、少し動いてくれて体や足の裏を見ることができました。
すると、何を思ったか
百吉くんが、水槽の底に移動を始めたのです。。。
テレビのニュースで見たものと同じだと思いました。
嬉しくて、何回もシャッターを押しました。
百吉くんは、浮力を利用して
ゆったり進んで行きました。
当たり前だけど、もぐっている時もお目目開けているのね。
おしりもかわいいなぁ～♪と思いました。
百吉くんは、水槽を二周した後、
上の部分に帰って行きました。
水の中を泳ぐ姿が見られることを期待しないでいたので
大満足です。
百吉くんに、感謝して
この後「おらんうーたん館」に再度行くことにしました。
訃報
良いことがあれば、悲しいこともあります。
「旭山動物園」開園当初からみんなを楽しませてくれた
カバの「ザブコ」さんが亡くなりました。
ゴンちゃんとの間に７頭も子どもを産み育てたそうです。
長い間、ありがとうございました。
３月２９日に雪の残る「旭山動物園」に行ってきました。
ペンギンの散歩もアザラシのもぐもぐタイムも気になるけれど
「おらんうーたん館」にまっしぐらです。
「おらんうーたん館」の前には、
“ボルネオへの恩返し”の看板があります。
私たち日本人は、便利な生活を送っていますが
その裏でボルネオの自然が破壊されています。
だからと言って、今の生活を変えることは簡単にはできないでしょう。
そこで、「旭山動物園」では“ボルネオへの恩返し”として
ボルネオに棲む動物たちのレスキューセンターづくりを始めました。
「旭山動物園」では、キリンさんの協力もあり、
この自動販売機で飲み物を買うと売上の1％のお金がレスキューセンターづくりのために寄付されます。
ボルネオオランウータンのモリトくんのふる里であるボルネオ・・・
そのボルネオの自然や動物たちのために
できることは何か・・・。
一人一人のできることは森か破壊されるスピードから見たら小さいかもしれないけれど
やれることはできるだけやりたいと思うのです。
『旭山動物園』ボルネオオランウータン、ジャック氏です。
森の人、オランウータンは木の上にいるのが普通だから
空中散歩も当たり前。。。
ジャックたちが空中を渡るとお客さんたちは拍手をするけれど
人が歩いて上手だって拍手をもらうの同じだって
「もぐもぐタイム」で飼育展示係さんが言っていた。
でも、モリトくんは生まれた時から空中散歩しているけれど
ジャックは、おじさんになってからだからちよっとビビっていると思うな。
でも、高いところからの景色は特別なようで
ジャックは、よく柱の途中に座って遠くを見ている。。。
ビビリのジャックがさらに高いところに上り始めたから
どきどきした。
モモちゃんは、ロープより高い支えの板の部分を渡るのが好きだったれど
まさかねぇ・・・。
ジャックは、「おらんうーたん館」で一番高い場所からさらに遠くを見ようと思ったらしい。
何が見えるのかなぁ～。
いつか、オランウータンと同じ景色を見たいな。
でも、私は高いところが苦手だから無理だと思うけどね。
動物園で動物の一番いい動きを見るには、
その動物の生態を知る必要があると思う。
それでも朝一番は、けっこうどの動物も動きがいい・・・。
でも、なんたって一番最初はボルネオオランウータンのモリトくんだから
レッサーパンダの所に行く頃は、木の高い所で寝てしまっていることが多い。。。
今回、ラッキーなことにレッサーパンダのノノが橋を渡る場面を見ることができた。
久しぶり・・・。
ノノは、「多摩動物公園」から来た個体。
先日、「多摩動」でレッサーパンダの観察をしたばかりだから
けっこうしっかり見ることができた。
何でもじっくり取り組むことが大事だと感じた。
『動物観察講座』のおかげで
そのうち、レッサーパンダも個体識別ができるようになれると思ったけど
1時間は、ちゃんと見ていないと無理だから
とても時間が足りない。。。
だって、モリトくん見ているのに3時間は必要だからね。
レッサーパンダのレッサーには、蔑称の意味があるらしい。
だから、「レッドパンダ」と呼ぶようにしている人たちがいると聞いた。
去年も今年も、サークルの友達が北海道旅行に付き合ってくれた。
それに、二泊三日で
そのうち二日は、「旭山動物園」ってありがたいと思う。
「本当にありがとうねぇ～♪」
『旭山動物園』です。
なぜか、ここでは雨女の私です。
けっこう降られます。。。
この日も、天気はくもりのち雨・・・。
でも、何とかもちました。
ところで、ボルネオオランウータンのモリトくんです。
5歳になりました。
5歳と言ったら
小学校の低学年から中学年に当たります。
ギャングエイジのやんちゃ盛りです。
動いて、動いて、動きまくっていました。
写真撮れやしない・・・。
でも、まだまだ甘えん坊さんです。
空中散歩の途中でもこの通り。。。
お母さんのおっぱい飲んでいます。
オランウータンのお母さんて、面倒見がいいのね。
オランたちのいきいきした姿を見る・・・。
それが、私の至福の時です。
三日目は、「旭山動物園」だよ。
旭川までは、せっかくなので『旭山動物園号』に乗りました。
家族連れにまじってなんか恥ずかしいけどね。
リニューアルされてからは、初めて乗ります。
全席指定で、私の席はちんぱんじーの車両です。
記念写真用にかわいいぬいぐるみの席が各車両に用意されています。
これは、かばの席。。。
超かわいい～!!
『旭山動物園』のホッキョクギツネが死亡したそうです。
冬、この真っ白な美しい姿を見るのが楽しみでした。
とても残念です。
二匹は訪ねても寝ていることが多くて
起きている写真が撮れた時は、宝くじを当てたくらいラッキーに思ったものです。
メスが、2011年に亡くなって
前回訪ねた時は、気のせいか寂しそうなオスの姿がありました。
二匹がいなくなったことで
しばらくの間、ホッキョクギツネの施設には主がいないことになるそうです。
↑ の写真は、以前紹介したことがありますが
偶然「ホッキョクギツネ」の所で、坂東園長さんに会った時に頼んで撮ってもらった写真です。
何となくれいなちゃん赤ちゃんが嬉しそうに見えるから不思議です。
(旭川空港で，白鵬さんに写真をお願いした時は断られました。当たり前と言えば当たり前ですが・・・ 
)
