大好き森の人

オランウータンの赤ちゃん大好き、かわいいもの大好き、おいしいもの大好き、おしゃべり大好き、Happyな毎日。

みんなのGrandma♪

2013-11-26 21:09:38 | 多摩動物公園

 「多摩動物公園55周年記念」の講演会に行きました。

その前に、リキちゃんに会いに行きました。

一歳のお誕生日が過ぎて、

一人で遊ぶ時間が増えているように見えましたけれど

キキちゃんは、足の指一本でも捕まえていないと心配なようでした。

それでも、自立を目指す息子の方は

一歩一歩母から離れることに挑むのでした。

母親の方も、計算なのか

気分なのかわかりませんが

強行に束縛するわけでもなく

一人遊びをさせるのでした。

一人でタワーに上るリキちゃんです。

ここまで、力強く育っているのですね。

そこに、そっと近づくジプシーさんがいました。

リキちゃんの自立の一歩を何も言わず手助けするおばあちゃん。。。

リキちゃんは、おばあちゃんに助けてもらったとは思わずに

自分の頑張りの成果だと思っているはずです。

何も言わず、みんなを育てるジブシーさん。。。

あなたこそ、真のGrandmotherです。


甘えられるヒト♪

2013-11-21 22:12:31 | 多摩動物公園

 包容力のあるヒトがいる。

誰をも優しく受け入れられる、

受け入れるヒトがいる。

そのヒトは、誰に甘えるのだろう。

甘えることがあるのだろうか。

それとも、自分で何とか解決できるのだろうか。

ジプシーさんは、母である。

優しい母である。

ジュリーは、娘。。。

いくつになっても娘は娘。。。

娘は、母に甘えてしまう・・・。

母は、与えてしまう・・・。

ジプシーさんは、こんな時何を思うのだろう・・・。

一度、ジプシーさんに聞いてみたい。

この時は、もう一かけらパンが落ちていて

ジプシーさんの分もあったので

私たちは、安心して見ていられたけれど・・・。

ジュリーは、満足したのか

別の場所に移動して行った。

一人静かに、残りのパンを食べるジプシーさん。

この心優しき偉大な母(オランウータン)を尊敬しているのは

私だけではない・・・。


また来年♪

2013-11-19 00:00:53 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

  私は、れいなちゃん赤ちゃんとブリアンと

高速バスに乗り込みました。

一週間以上空けた我が家も気になりますが

旅が終わった寂しさでいっぱいでした。

そんな時、携帯のメール着信音が鳴りました。

それぞれのバスに乗った友達からのメールでした。

みんな、旅の余韻に浸りたいのとまだまだしゃべり足りないのだと思いました。

旅が終わった寂しさはありますが、

旅のブログはどう綴ろうか・・

来年の旅は、どのようなプログラムにしようか・・・

考えると、わくわく楽しくなりました。

「ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013」。。。

これで、完となります。

読んでいただきありがとうございました。

でも、「大好き森の人」

オランウータン、ボルネオゾウ、たくさんの生物のいのちをつなぐお話は

続きます。

これからも、よろしくお願いします。

それから、友達みんなが

換金し残ったマレーシアリンギットをBCTJ「緑の回廊基金」に寄付してくれたことを書いておきます。

ありがとうございました。


それぞれの町へ♪

2013-11-18 18:35:05 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

  マイチケットのアラカワさんとお別れしました。

お世話になりました。

おかげで楽しい旅になりました。

これからまた、ボルネオに行かれるとの話でした。

私たち仲間は、成田から高速バスでそれぞれの自宅に帰ります。

バスの時間まで、お茶をしました。

かわいいラテアートをしてくれるお店に入りました。

この旅は、私の発案でスタートしました。

一緒に乗ってくれた友達のおかげで成立することができました。

ありがとうございました。

野生のオランウータン、ボルネオゾウ、ラフレシア・・・

すべてを見ることができました。

こんな幸運はありません。

会えない時は、会えませんから。。。

たくさんの動物に合えたリバークルーズ・・・

びしょびしょになったスコール・・・

BCTJの活動地・・・

消防ホースの吊り橋・開設前の野生生物レスキューセンター訪問・・・

すべてすべて充実していて大満足です。

友達もみんな、とても楽しかったと言ってくれて

安心しました。

嬉しかったです。

我が家での写真観賞会を後日行う約束をして

さよならしました。

各地域へ向かうバス乗り場でバスを待ちます。


旅が終わって8月です♪

2013-11-18 08:06:24 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

 目が覚めると朝でした。

もうすぐ日本です。

8月になりました。

朝食です。

 けっこうボリュームがあります。

ヨーグルトや果物もあって、さすが朝食って感じです。

あ~あ~、とうとうワインは出なかったなあと思いました。

ほんと、しつこいね。

食事のあとは、コーヒーが配られました。

午前8時、楽しい旅も終わり・・・

とうとう成田に着いてしまいました。


ワインが来ません(涙)♪

2013-11-18 00:54:28 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

 食べること飲むことが大好きなので

飛行機に乗って何が楽しみかって、機内食です。

私が乗るのは、エコノミーだけど

去年のインドネシア旅行の時のマレーシア航空の機内食はとても充実していたので

今回もとても楽しみでした。

特に、大好きなワインを飲むのが楽しみでした。

しかし、今回の帰りの飛行機では一度もアルコールは出ませんでした。

何が理由かはわかりませんでした。

飛行機は、夜中に飛び立ち

友達みんなは、眠りにつきました。

でも、私はそのうちワインが出るのではないかと思い

必死で起きていました。   

起きていたおかげで、寝ていた友達にはなかった夜食のツナサンドをいただくことができました。

でも、ワインは来ませんでした。

さらに、待ちましたけど

ワインは来ませんでした。

(しつこいってね・・・ )

う~ん!!

とても残念でした。

諦めて、れいなちゃん赤ちゃんとブリアンを抱いて寝ることにしました。

現地時間で、夜中の1時、日本時間で2時を過ぎていました。 


先頭を行きます♪

2013-11-17 18:43:29 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

 日本行きの飛行機に乗るのには、電車に乗りました。

空港が広いことがわかります。

電車に乗り込むと、マイチケットのアラカワさんから

先頭がおすすめだということを教えてもらいました。

小田急線のロマンスカーも、運転席が正面にないので

線路を行く臨場感が味わえて大人気ですけど

それと同じものが味わえのでした。

 真正面の場所を友達に、れいなちゃん赤ちゃんとブリアンに譲ってもらいました。

スピードが上がったので

写真は、ブレブレです。

「いぇ~い!!いぇ~い!!」♪♪♪

ジェットコースターのように、

電車は滑るように進みました。

最後にこんな楽しいことが待っていたのは予想していなかったので

ソフト鉄ちゃんの私は、ごきげんでした。

最後の飛行機に乗るまでに、だいぶ立ち往生がありましたが

それよりも、もうすぐ旅が終わる寂しさでいっぱいでした。

でも、この旅をどのようにブログに書いていこうか

いっちょ前の旅行記を書く作家さんになった気分で心が躍る私がいました。


とったど~♪

2013-11-17 13:40:31 | 多摩動物公園

  「多摩動物公園」ボルネオオランウータン、リキちゃんのかわいい写真を

またまたお届けします。

誕生日のケーキです。

ママに負けずいっぱい食べます。

自分のお顔も隠れるくらいの大きな食パンも・・・。

「おいしいですかぁ~♪」

「とったど~♪」

お客さんみんなに、誇らしげに見せるリキちゃんです。

いっぱい食べて大きくなってくださいね。

「Happy Birthday」の紙も、キキちゃんに破かれて

ケーキも台も粉々になりました。

ユニーク親子をこれからも見逃せません。


ボノボ&ゴリラ&チンパンジー♪

2013-11-17 10:34:22 | 講演会・報告会

 もう二週間近く前ですが 「愛すべき森の隣人たち~アフリカ大型類人猿との共存への挑戦」という講演会に行ってきました。

京都大学の企画です。

最初、京都大学で行われるとばっかり思っていたので諦めていたのですが

京都大学東京キャンパスと聞きラッキーにも行くことがでました。

場所は、品川インターシティで久しぶりの都会にわくわくしました。

もうクリスマスのディスプレイがしてありました。

講演会は、

ボノボ&ゴリラ&チンパンジー研究の日本の大御所の先生方揃いで

すごく贅沢な会でした。

講演会の休憩時間に先生方と話ができる時間もありました。

ゴリラ研究の山極先生ともチンパンジー研究の松沢先生とも話がしたかったし

他の人と話をしているのを聞くだけでも良いと思ったのですが

やはり一番興味があるしかもあまり知られていないボノボの研究をしている先生だと思い

古市先生のところに行きました。

幸運にも先生と二人だけになった瞬間があって

聞きたかったことをいくつも聞くことができました。

講演会の内容すべてが良かったのですが

ここに書き留めておきたいことは

大型類人猿の絶滅の理由の一つが

人と共通の感染症によるものだということです。

私たちと遺伝子がほとんど同じですから私たちがかかる病気に彼らもかかります。

しかし、私たちよりもその病原体に抵抗力がないので病気になったら死に至ってしまうのです。

人との接触はいけないのだなと思いました。

研究者も観光客も私も、みんな彼らに会いたい、見たい、そしてできたら接触したい・・・。

難しいなあと思いました。

あと思ったことは、

私は大学で勉強したわけでもないし、仕事でもないし、

ただ大型類人猿に興味がある、好きっていうだけですけれど

何とか大型類人猿の研究や保護に関わって生きていけないかなあと思っています。

松沢先生は話の中で、研究者とガイドと観光客と解説者の四者四様の関わりが今後大事になってくるとおっしゃっていて

私は、研究者とガイドにはなれない・・・

でも、観光客では寂しい・・・

それで、先生の言われている解説者になれないものかと思いました。

まあ、時間の許す範囲でいろんなところに出没する以外できないのですが

やれる世界を広げていきたいと思っています。

それと、みなさん、「ボノボ」に関心を持ってくださいね。

よろしくお願いします。


乗り継ぎです♪

2013-11-14 22:01:36 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

 コタキナバル空港を飛び立った時はすでに暗くなっていました。

乗り継ぎのクアラルンプール空港までは、三時間です。

楽しみは、機内食です。

炭水化物がほとんどですが

味は良かったです。

クアラルンプール空港です。

飛行機の出発が遅れた分急いで次の飛行機に乗り継ぎます。

飛行機は、こういうことがあるから大変だと思いました。

次に飛行機に乗ったら朝には、日本です。

その飛行機に乗り込む場所は、ちょっと離れた所にありました。

それで、最短距離で行ける通路を通りました。

私は、みんなの後ろをのん気にも写真を撮りながら

れいなちゃん赤ちゃんとブリアンとついて歩きました。


愛しいです♪

2013-11-13 22:50:22 | 多摩動物公園

 リキ1歳。。。

彼が大人になる頃は、どんな世の中になっているのでしょうね。

ふと、そんなことを考えました。

彼がジプシーさんの年になる時を私は見ることができないけれど

人間にとっても、オランウータンにとっても

住みよい世界であることを願わずにはいられません。

私が職場で、オランウータンのことばかり話しているから

同僚たちは新聞やテレビでオランウータンに関する内容を見かけると教えてくれます。

そうでなくても、オランウータンが魅力的だから

一度気になったらずっと気になると思います。

みんなみんな気にして欲しいです。

オランウータンを絶滅から守るために・・・。

熱帯雨林を守るために・・・。

右手でトマトをほお張りながらも

左手はずっとママの背中を握っています。

ママの背中は安心なんです。

世界中の親子が幸せでありますように・・・。

ジプシーさん58歳。。。

もうすぐ59歳。。。

最近うまく彼女の写真が撮れていなかったから

写真が撮れた嬉しいさと・・・

飼育員さんから彼女がとても元気だという話が聞けた嬉しさで・・・

リキちゃんの誕生日会に行って良かったと思っています。

食欲もとても旺盛で

ゆっくりではあるけれどパクパク食べていて安心しました。

ジプシーさん。。。

あなたの存在そのものが日本の財産です。

ずっとずっと私たちのそばにいてください。


一人じゃまだ無理♪

2013-11-12 22:05:30 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

 「コタキナバル空港」です。

着いた時は、夜だったので雰囲気も違うし

出発ロビーと到着ロビーでは様子も違うのでしょう。

初めての場所の感じがしました。

ここで、だいぶ待ちました。

飛行機が予定時間よりだいぶ遅れていたからです。

でも、女七人、私にとっては全員旧知の仲でしたから

話はいくらでもあるし

れいなちゃん赤ちゃん抱いていればどこでも構わないので

平気でしたけれど・・・。

でも、女性ばかりで

マイチケットのアラカワさんはきっと気を使って大変だったと思います。

学生さんを連れて行く時よりも大変だったかな?

それでも、飛行機がもうすぐ着くとのことで

搭乗口まで進んだところです。

北海道に行くのはだいぶ慣れて

一人でも全然平気ですし、一人の方が気楽で良い場合もありますが

外国はまだまだ一人では絶対無理だと思いました。

赤ちゃんは、ブリアンと嬉しそうに座っていました。


フリータイムも終了♪

2013-11-11 00:23:12 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

  休んでいた「スタバ」から集合場所のホテルまで何分かかるかわからないので

ちょっと速足で歩きました。

ホテルのロビーには、みんな集まっていて

荷物整理をしていました。

旅慣れているアラカワさんは、郵便局でマレーシアの切手を買ってきていて

みんなに見せてくれました。

れいなちゃん赤ちゃんは、オランウータンの絵の切手をいただきました。

専用車に乗り込み

コタキナバルの空港に出発しました。

あ~あ~、これでボルネオ島ともお別れです。


ゲンタロウ&モモタロウ♪

2013-11-10 10:55:56 | 動物園

  「京都市動物園」に行きました。

いつも大阪に行く前に寄っています。

最近動物園に行こうと思うと雨のことが多いので

今回も心配していましたが、雨でも室内で見られると思い迷わず行くことにしました。

涼しくなった(寒いね!!)ら、ゲンタロウくんはどうしているかな?

夏より動き回っているか・・・

布を被って寝ているか・・・

どうかなと思いながら行きました。

ゲンキママと離れて遊んでいました。

というより、ゲンキママは「一人で遊びなさい」と言っているようでした。

山極先生の講演会で、ゴリラは木登り上手と聞きました。

幹をかじるのだなと思いました。

モモタロウです。

またまた大きくりっぱになったと思いました。

一家の主になるのって大事なのだなと思いました。

モモコママに甘えていた頃の面影はもうありません。

でも、もしモモコママに再会することがあったなら

子どもの頃の表情になるのかもしれません。

山極先生が、大人になった野生ゴリラのタイタンが

先生と再会した際に一瞬子ども時代を思い出していたと話していました。

ゴリラのお父さんは、お母さんからお許しがでると子どもと遊ぶと聞きました。

今のモモタロウとゲンタロウの関係はこんな感じです。

 旅行は、行くまでの過程も楽しみだから

「どこでもドア」はつまらないと思うけど、動物園だけは「どこでもドア」が欲しいなあと思います。


残り少なく♪

2013-11-10 08:55:19 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

 ランチを済ませ、ケイコさんとErinaさんは布の購入に行きました。

集合前にもう一度見たかったようです。

私は、「セピロック・オランウータン・リハビリセンター」でオランウータン柄のシャツを買い

ぬいぐるみのブリアン、ぶ厚いオランウータンの本も買い

所持金も少なくなっていたし

このまま時間まで休んでいたいなあと思いました。

そういう時は、知っているお店が一番で

「スタバ」があったのは助かりました。

キョウコさんとイタリアンレストランの向かいにあった「スタバ」に入りました。

キョウコさんとは、インドネシア旅行の時も「クアラルンプール」空港で時間調整で「スタバ」に入りました。

そして、あずき抹茶フラペチーノをキョウコさんにごちそうになりました。

だから、二人の思い出の場所でもあります。

オランウータン柄のマグカップがありました。

欲しいなあと思いましたが、買うほどお金がなかったのであきらめました。

どの国でもそうなのかわかりませんが

注文の時に名前を聞かれ、カップに書いてくれます。

去年の思い出の「あずき抹茶フラペチーノ」はありませんでしが

「抹茶味」があったのでそれにしました。

サービス業としてさすがと思ったのは

二杯めにコーヒーを頼んだのですが

名前を憶えていてくれて「Mika!!」、「Kyoko!!」と呼んでくれました。

嬉しいなあ♪と思いました。