大好き森の人

オランウータンの赤ちゃん大好き、かわいいもの大好き、おいしいもの大好き、おしゃべり大好き、Happyな毎日。

工場見学ツアー♪

2013-08-22 22:32:53 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

 3日目、最初のプログラムは、サバティー・ガーデンの紅茶ファクトリー見学でした。

サバティーは、ボルネオの大自然の中で作られた無農薬、無着色の紅茶です。

その製造工程を見せていただきました。

 

昔、コマーシャルで聞いた記憶がありますが

紅茶も緑茶もウーロン茶もすべて同じ木からできています。

学名「カメリアシネンシス」というツバキ科の木です。

この木の葉を乾燥・発酵させてつくる時に発酵の度合いによって

紅茶・緑茶・ウーロン茶など違う種類のお茶になります。

茶畑で摘み取られた生葉は、揉まれ、発酵、乾燥を経て、荒茶になります。

荒茶には、大小様々なサイズの紅茶葉や茎、その他が含まれるので

ふるいにかけられ、サイズをそろえて袋詰めされます。

OP・BOP・BOPF・DUSTと

抽出時間にばらつきが出ないように

大きい茶葉から細かい粉状の茶葉までと分けられています。

そして、どんな大きさの茶葉であっても

サバティーは、100%無農薬ということなのです。

それは、ボルネオ島の熱帯雨林にガーデンが囲まれているからです。

害虫や昆虫は、ガーデンの茶葉ではなく森に向かっていくからだそうです。

だから、殺虫剤を使う必要がないのです。

豊かな森は、地球に、生物に、そして、私たちに恵みをもたらしてくれるのですね。

感動しました。

工場見学は、まだまだ続きましたが

写真撮影はここまで、次の工程からは撮影禁止ということでした。


サバティー・ガーデン 朝食♪

2013-08-22 07:31:03 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

 サバティー・ガーデン 3回めの食事です。

テラスに近いテーブルがいいと思って座っていたら・・・

昨晩一緒にダンスしたもう一つの団体さんのテーブルでした。

テーブルに置かれている辛めの調味料がとてもおいしいと好評で

それぞれの料理に付けて食べました。

私は、コーヒーにも紅茶にもミルクも砂糖も入れないので味わってはいないのですが

紅茶用のミルクは生クリームではなく、牛乳だったようです。

サバティー・ガーデンのPRビデオも見せてもらいました。

(サバティー・ガーデン)のホームページからも見られます。

食事が終わって、少し時間があったので

レストランにあった売店に入りました。

昨年のインドネシアでは、

私は友達におみやげをやたらめったら買いまくり知らないうちにお金が減っていたので

今回は慎重に使いました。

みんなここで作られているオーガニックの紅茶を買いました。

私は、BCTJの講演会の時飲んだ紅茶がここにはなかったので

買いませんでした。

その時と同じものがどうしても欲しかったからです。

(オーガニックのティーバックタイプは、なぜか置いてありませんでした)


サル発見♪

2013-08-22 00:42:35 | ボルネオ・いのちをつなぐ旅2013

 

  同じものを眺めていても

気付く人と気付かない人がいる・・・。

見てると見えるは違う・・・。

見れども見えずという言葉もある。。。

あまり神経を張りつめていると疲れるから

ほどほどにした方がいいこともあるけれど

自分の見たいものは、しっかり見える人になりたいと思う。

動物や植物もそうで・・・

そこに何がいるのか、何があるのか

気付けるようになりたいと思う。。。

サル・・・

類人・・・

特にオランウータンに関しては・・・。

サバに来て

まだ、サルに出会えていない。。。

朝食前、お茶畑を眺めていると

「サルがいる!!」と声があがった。

そう言えば・・・、お茶畑から比較的近い林の枝が揺れているような気がする!

灰色の姿が見える!!

カニクイザルだ!!!

カニクイザルが木に登り、枝を揺らしていた。。。

やっと会えた!!!

トリミングして、大きくしたみたよ・・・。

ねっ♪ カニクイザルでしょ。

別の角度からも見てみる。。。

やっぱりカニクイザルだ。

こちら、昨年のインドネシア、「キャンプリーキー」で見たカニクイザル。。。

今回見ることができたサル1号は、カニクイザルだった。

ねっ♪ これが、カニクイザルです。