こころのたね

ここでまく種が、どこかで花を咲かせてくれたらいいな(*^_^*)
2018.8月より再開!母になりました✨

気をとりなおして。

2006-11-30 20:16:08 | つぶやき
「やると決めたら楽しんで、納得するまでやり遂げる。楽しめないなら中途半端にしないで、最初からやらない。」
私が自分に言い聞かせているルールです


どんな事でも楽しめないなら意味がない、やるからには楽しまないともったいない。
このブログを始めたのも、「平凡な日常を少しでも楽しむことができたら」と思ったからです
「書くことあるんかなぁ」と心配していましたが、おかげさまで、何とか4ヶ月続けてこられました
けれど最近特に、まいた種から芽が出ず、どこに埋めたか分からないような状況。
正直言って、張り合いがないというか、この状況が怖くなっていました
ブログは自己満足のつもりでいるんですけれどね、たまに誰かに何かを求めたくなる時が・・・

普段から仲良くしてる人でも、なかなか会えない人でも、ここで出会う人でも、このブログを読んでくれているだけで、本当は繋がりができているのに。
こちらから投げかけるだけの一方通行な繋がりだと、私側にはそれが見えないから、分からないから。
疑心暗鬼で、怖くて、自分のブログを自分が楽しめなくなっていました
楽しめないと、何を書いていいのかも全然浮かんでこなくて・・・ますます投げやりになりそうでした
本当は、このままならキリよく今年いっぱいでやめてしまおうか、と考えたりもしました。

でも、このブログを読むのを日課にしてくれている人の存在を、私は忘れてはいけません
このブログを始めた時の気持ちも、忘れてはいけないことだと思います
それを改めて思い出して、今はまた前向きさを取り戻しましたよ!!
あ~やだやだ、グルグル考え込む自分よサヨナラ~~~
「自分でやると決めたことを、中途半端に投げ出す」、これは私が嫌っていることの一つでもあります。
ひとりよがりでも、自己満足でも、一方通行でも。
遊びに来てくれる人たちのために、自分自身のために、できるだけ続けようと思います


ブログは日記、記録、問いかけ、近況報告、主張、気持ちの整理、お喋り、思い出、手紙、人との繋がり、心の種まき。
いつも思っています、ここに遊びにきてくれてありがとう

楽しみたいです、うん・・・楽しみたい。
そんなわけで、また気をとりなおして再出発





『クリスマスの約束』

2006-11-29 20:15:00 | 音楽
発売になったのですよ~、ゆずおだの期間限定シングル『クリスマスの約束』
“ゆずおだ”とは、ゆずと小田和正さんのスペシャルユニットです
『クリスマスの約束』は、数年前に小田さんの特別番組にゆずが出演した時、一緒に作った曲でした
カップリングは、小田さん作詞作曲の『大好きな君へ』・ゆずの曲『いつか』。


余談ですが・・・某ジャスコに『クリスマスの約束』を買いに行って、偶然ゆっきんと遭遇しました
駐車場に車を停めると、目の前にある車が目に留まりました。
「あれ、あの車はゆっきんの車によう似ちょうねぇ。」
そしてその車のほうに歩いていく人影が現れました。
「あれ、あの人ゆっきんみたいやねぇ・・・いや本人やん!!」
あまりにタイミングの良い偶然にビックリ


さて、ちょっとCDの感想を書きたいと思います

『クリスマスの約束』
あったかいクリスマスソング、という雰囲気です
「君にあげられる物は何も持っていないけど、心を込めたこの唄を贈ります。きっと届く、いつか逢える」と歌う3人の声が、とても優しい

『大好きな君へ』
これから聴き込んでいったら、もっと色んな感情がこの曲から染み出してきそうな気がします。
第一印象としては、厚ちゃんがソロで「大好きな君に」と歌っていることに、度肝を抜かれました
ゆずで歌う時なら、こういうパートは悠仁が受け持つ傾向があるので・・・(笑)
普段聴きなれていないですもん、厚ちゃん好きな私は、実は本気で照れました(笑)

『いつか』
この曲は、約8年前にゆずの4枚目のシングルになった曲です
「ザ・北川悠仁のラブバラード!!!!」という感じのこの曲には、特別な思い入れのあるゆずっこも多いです
今回は小田さんと3人で歌うということで、曲のアレンジやパート割りも大幅に変わっていました。
こちらの『いつか』もまた、すごーく素敵
変わっていても、アコギや厚ちゃんのハープや大サビのハモリなど、絶対に残してほしかった所はそのままなのです
そのへんのバランスも絶妙
ゆずがこの8年間で歩いてきた道すじが見えた気がして、感慨深い気持ちです
「ここを厚ちゃんが歌いよって~!!」「わ、こんなアレンジになっちょう!!」などなど、いちいち興奮しながら聴きました
また新鮮な感覚で、違った『いつか』が聴けたこと、とても嬉しく思います


全般的にこのシングルのゆずはよそいきな感じで、男前2割増な印象です(笑)
幸せなクリスマス気分を運んできてくれる、あったかい曲と優しい歌声
ゆずと小田さんからの、一足早いクリスマスプレゼントでした

『ホイッスル!』

2006-11-28 18:57:08 | 
今日は、樋口大輔さんの『ホイッスル!』のご紹介です
週刊少年ジャンプで連載されていたサッカー漫画で、全24巻


あらすじですが、主人公は中学2年生の風祭将。
頑張って勉強して、サッカーの名門校である武蔵野森中に入学します。
しかし、背が低いというだけで、チャンスすら与えてもらえない状況でした。
サッカーをしたい将が下した決断は、区立の桜上水中への転校。

「ようやくサッカーが楽しめる」と思った将ですが・・・桜上水中のサッカー部は、やる気のない3年生がダラダラと威張っているような所だったのです。
そんな桜上水サッカー部2年生の水野竜也は、才能あるサッカープレーヤー。
誰よりもサッカーが下手な転入生の将が、バカにされても笑われても、誰よりも一生懸命に練習している姿を見守る竜也。
竜也は、将の姿に心を動かされます。
「3年生VS1・2年生で試合をして、負けたほうが部を出て行く」という約束をとりつけて、試合をします。
勝ったのは、誰もが負けると思っていた1・2年生チーム。
そして竜也が新しい部長になり、将と共にサッカー部を引っ張って行きます。

これまでずっと地区予選止まりだった桜上水サッカー部。
しかし新チームには、「下手だけど、サッカーが好き」「もっとうまくなりたい」と思っている“サッカー馬鹿”が集まりました。
ずば抜けたサッカーセンスがあるわけではない、運動神経が良いわけでもない、フィジカル面が弱い、でも誰よりも努力家な将。
サッカーの英才教育を受けていて、才能があり、サッカーセンスがあり、でもメンタル面に危うさのある竜也。
正反対な二人ですが、お互いに刺激を受けていきます。
将や竜也、他の部員たち、他校のサッカー部の友人たち、関わりあう周囲の人たち、みんなの成長していく姿がまぶしいお話です


私にとっては、先日このブログに書いたように、高校時代の思い出のマンガでございます
彩加ちゃんと私は、それぞれに一週遅れで少年ジャンプを読んでいて、よく『ホイッスル!』の話をしていました
「水野くんはちょっと打ちのめされすぎちゃね・・・」
「こないだのシゲちゃん男前やった~」
「結婚するなら、断然私は渋沢先輩がいいと思う!」
「翼がお隣さんやったらさ~、」
「ロン毛ナイーブの本名が分かったばい!」
「鳴海の髪の毛を切ってしまいたい・・・!!」
などなど、知らない人が聞いたら、実在するクラスメイトの話をしていると勘違いされるような話っぷりで(笑)
仲の良い他の友達は、ホイッスルの話が始まったら「まただよ~」という感じで、遠巻きに見ていたなぁ・・・

連載が始まったのが中3の頃で、ずっと将たちと一緒に成長してきた感覚でいました
どの主人公にも思い入れがあって、本当に友達みたいでした
連載が終わった時は、寂しかったなぁ・・・
この間読み返してみたのですが、とにかく懐かしすぎて、爆笑しながら読みました
あの時の私は、かなり怪しい人だったと思います
今でも私にとって『ホイッスル!』は、色あせない大切な思い出の一部分です




オーケストラ

2006-11-27 12:25:27 | 音楽
昨日のお昼から、彩加ちゃんと筑豊青少年交響楽団の定期演奏会に行ってきました
田川の青少年オーケストラの、創立45年を記念するコンサートです
ゲストにジャズピアニストの山下洋輔さん、中国胡弓奏者の趙国良さんを迎えての演奏もありました。


オーケストラの生演奏を聴く機会など普段はないので、始まる前からワクワク
演奏が始まってからは、演奏の迫力に何度も鳥肌が立ちました
楽団には私よりも年下の演奏者さんが沢山いましたが、みなさん堂々としていて・・・尊敬です
指揮を見て、互いを見て、呼吸を合わせて演奏するその動き、全く乱れません。
これまでに彼らが積み重ねてきた練習の風景が、垣間見られるような気がしました

山下さんのジャズピアノと趙さんの胡弓の演奏も、圧巻でした
体全体で演奏をして、楽器がまるで体の一部のよう
私は胡弓の生演奏を聴くのは初めてのことでしたが、胡弓ってすごい
色々な音が出るんです、演奏する曲によって音が違うというか・・・。
ひばりのさえずり、馬のいななきやひづめの音、犬の鳴き声も表現できてしまうのですよ

最後はオーケストラと山下さんと趙さんの演奏にのせて、観客が歌って、『ふるさと』を共演
ステージと客席が一つになれた瞬間でした


言葉の力をかりずに、楽器だけですべてを表現するオーケストラ
恥ずかしながら「あの楽器なに?」「あの音はどの楽器が鳴らしてるの?」レベルの私
けれど強弱や、テンポや、表現の方法・・・私たちの心にダイレクトに、沢山のものを訴えかけてきます。
音を聴いているだけで、風景が見えてくる、人の想いが届いてくる。
本当に素晴らしかったです



三文の徳?

2006-11-26 11:41:43 | 日記
午前中に予定が入っていない休日は、大体前の日に夜更かしして昼頃まで寝ている私です
しかし今日は、休日の私にしてはすこーし早起きでした
出かけるのはお昼からで、早起きしても特にすることはないのですが・・・(笑)
今日はとりあえず、ガソリンランプが点灯していた車にガソリンを入れてきました

休日に早く起きると、一日が長く感じられて、得をした気分になれますよね
お手軽なことに、それだけで充実した休日を送れたような錯覚におちいります
「早起きは三文の徳」という言葉がありますが、今のところは別に何も・・・
(実は「早起き」と言えるほど早起きしたわけではないけれど(笑))
ちょっと遅れてこれから、何か良い事があったらいいな~

愛車

2006-11-25 17:09:38 | その他いろいろ
こちらが、私の愛車でございます
ラパンのレイクブルーメタリック2トン

車体が水色で屋根が白、晴れた青空のような車でお気に入りです


車内はこんな感じになっています

プーさんのギアカバー、ルームミラー、滑り止めシート、ティガーのマスコット。
ホークスのハリーくんの人形、プレート。
プレゼントでもらったニモと仲間達。
車の中をあまりごちゃごちゃにしたくない性質なので、好きなものをほどよく色々乗せています
ラパンは車内のデザインもシンプルでスタイリッシュ、可愛らしくて好きです
白と黒がメインカラーで、スピードメーターや時計の針だけが赤なのですよ
それから、シートカラーが私の好きなオレンジ色なのが嬉しいです


ラパンはパワーがなくて、家のそばの急坂を20キロぐらいでしか登れません(笑)
けれど運転しやすく、運転席からの視界が開けているのでありがたい
クッションが効きすぎた車は気持ち悪いので、乗り心地も私にとってはちょうどいい感じです
愛車との付き合いは、もう4年
やっぱり乗っているとホッとする、相棒のような気がしています

世界バレー(男子)

2006-11-24 19:52:57 | スポーツ全般
世界バレーの女子大会が終わり、男子大会が開催されていますね
最近では女子チームの影になってしまっている日本男子チームですが、私は男子大会も楽しくテレビ観戦しています
勝つか負けるか紙一重のきわどい試合も多くあり、ハラハラドキドキ
男子バレーのスピード・パワーは、テレビで観ていても迫力がありますよね

日本男子チームの私のお気に入りは、尾上健司選手
長身のセンタープレーヤーで、今大会ではワンポイントブロッカーとして試合に出ることが多いです。
マイペース・温厚・控え目な性格の尾上選手の、「よし、がんばるぞ!!」というプレーが好きなのです
3年ほど前に、飯塚市体育館でVリーグの試合が開催されたので観に行ったのですが、
その時に尾上選手の所属するJTサンダーズも来ていました
尾上選手を直に見て、試合を観戦して、本当にワクワクしました

厳しい戦いになるでしょうが、男子大会はまだ続きます。
選手のみなさん、最後までがんばって~



木更津キャッツアイ・ワールドシリーズ

2006-11-23 14:19:19 | 映画・テレビ番組
昨日の夜、彩加ちゃんと一緒に映画『木更津キャッツアイ・ワールドシリーズ』を観に行って来ました
レイトショーだったので、直方ジャスコで時間まで夕ご飯を食べたりブラブラしたりして過ごしました


キャッツの主人公は、癌で余命半年と言われて22歳の若さで亡くなる、ぶっさん。
そして野球部時代からのぶっさんの仲間である“木更津キャッツアイ”のメンバー、アニ・バンビ・マスター・うっちー。
連ドラのキャッツが放送されていた時には、観ていなかった私ですが
その後彩加ちゃんにDVDを貸してもらって、全部観ました
印象は、「はちゃめちゃな登場人物による、はちゃめちゃな話」
笑える小ネタがたくさん仕込んであって、でも油断した頃にジーンと泣かされてしまったりして
独特の世界観、空気を持っていると思います


これから観る方がいらっしゃるといけないので、ワールドシリーズのあらすじはサラッと書かせてもらいますね
ぶっさんが亡くなって3年。
まとめ役だったぶっさんの死後、バラバラになっていたキャッツアイ。
自分が何をしたらいいのか分からないまま、生活に追われるメンバーたち。
「それを作れば彼が帰ってくる」という不思議な声が聞こえたことにより、そんな彼らが久しぶりに木更津に集結します
ぶっさんを生き返らせようと、メンバーたちは色々頑張ります
なんだか誤算もありましたが、ようやく訪れるぶっさんとの再会
その時彼らは・・・というお話です


ワールドシリーズでもこれまでのように、「アホや~」と笑わせてもらって、「なんで!?」と驚かされ、そして最後は泣かされそうになりました
昨日ハッとしたのですが、今私は亡くなったぶっさんと同い年です。
自分がぶっさんの立場だったら、他のキャッツメンバーの立場だったら・・・と考えさせられました
まだ若くて、これからしたい事も出来る事もたくさんあって、それが叶わなかったぶっさんの絶望・哀しみ
大切な人を失って、それでも自分の人生は同じように続いていて、その中で生きていかなくてはいけない他のメンバーたちの葛藤・苦しみ

もしも私が死ぬ時。
「ありがとう」といえるでしょうか。
「ばいばい」と笑ってさよならできるでしょうか。
それから時間が流れ、みんなが自分の居ない生活に慣れて当たり前に生活しているのを見て、素直に「よかった」と安心することができるでしょうか。
もしも私が残される時。
失った悲しみを乗り越えて前に進むことができるでしょうか。
「今も変わらずに大好き」と、懐かしむことができるようになるでしょうか。
それから時間が流れ、当たり前に生活しているつもりでも心に埋まらない隙間があって、それでも「だいじょうぶだよ」と伝えることができるでしょうか。

実はそんなことを、真剣に考えてしまいました
たくさんの色々なメッセージを含んだ、笑って泣いて考えることのできる映画だったと思います

代表な思い出

2006-11-21 19:02:52 | 思い出
遠ざかりつつある学生時代のことを、ちょっと思い返してみました(笑)
幼稚園・小学校・中学校・高校・専門学校
それぞれの時に、それぞれ夢中になったりブームになったりした事があって。
「高校といえば、これ!!」というように、ハッキリ言い切れるものがあるんですよね
時間が経って、対する気持ちや自分自身が変わっていった今でも、やっぱりそういうものは自分にとって特別な気がします

中学生の頃は、バレーの部活動。
高校生の頃は、ゆず・ホイッスル(少年漫画)・ごく一部だけで話題騒然の某アニメ(笑)。
専門学校生の頃は、強いて言うならディズニー。

それを思い出すと、その頃の自分や友達のことまで一緒に思い出せるもの
各学校でそんな勉強以外でも大きな思い出があることは、楽しく幸せな学生生活を過ごせた証だと思います
(一部紹介しづらいものもありますが、)これからちょっとずつ、このブログで書かせてもらうつもりです


ちっちゃい子

2006-11-20 18:54:50 | 日記
最近ちっちゃい子と接する機会が多く、よく癒されています

まずは職場に毎日やって来る、生後3ヶ月ぐらいの銀ちゃん
看護師さんの息子くんなのですが、人見知りを全然しない子なんです
ほとんど泣かないし、いつもニコニコ
それからたまに会える、銀ちゃんの兄・2歳の虎ちゃん
土曜日のもつ鍋会にも来ていました。
会うたびに、その成長の早さに驚かされます

そして、患者さんの子供さん・お孫さんたち
今日も1歳半ぐらいの女の子が来ていたのですが、とても人懐っこい子でした
お母さんが診察や検査をしている時に、一人で病院内を探検していたようです。
受付の横の入り口から受付に入ってきたので、「どうしたの?」と問いかけると「だっこ」のジェスチャー
ちょうど手が空いた時だったし近くにお母さんも居なかったので、抱き上げてお母さんの居所を探しに行きました
どうやら私は気に入られたらしかったです

私はこれまであまりちっちゃい子と接する機会がなかったので、実は全然慣れていません
けれどなぜか、昔からちっちゃい子と動物には好かれる傾向があるのです(笑)
どちらも大好きなので、その気持ちが相手に通じてくれるのでしょうか