おととい彩加ちゃんと一緒に行った、野球観戦記を書きたいと思います
さぁ嫌な事のほうを先に・・・まずは試合経過と結果を簡単に
ホークス先発・和田毅投手は、ランナーを溜めないピッチングをしながらも、同じバッターに2打席連続ソロホームランを打たれてしまいます
そして魔の4回!ここが試合の行方を完全に決めました・・・
ピンチを招きながらもバッターをサードゴロに打ちとり、誰もが「ゲッツーでチェンジだ!」と思った場面で衝撃
その日一軍登録されたばかりの吉本亮選手(通称・マグマ(笑))が痛恨のエラー、2つ取れるはずのアウトが1つも取れませんでした・・・
そしてリズムを崩した和田投手は失点して降板、リリーフした竹岡投手も犠牲フライを打たれ、この回だけでまさかの5失点
その後は両チーム共に得点なく、0対6のままホークスは負けてしまいました
マグマはスタメンに抜擢されて奮起していたようですが、攻撃でもチャンスを潰してしまったりと、結局おとといは良い所なしどころかマイナス・・・
自分自身が一番つらいと思うので、私はこれ以上もう何も言いますまい
ホークスの攻撃は3併殺、打線が繋がらずにもどかしかったです
さて、今度は楽しかった試合前のお話です
この記事は“観戦記”と言うより“観察記”かもしれません(笑)
今回も優先入場をして、選手の練習をネット前に張り付いて眺めていた私たち
去年までホークスにいたズレータ選手は、近くを通る若鷹さんたちとよく談笑していました
写真は、和巳さんとズレータさんのお話中。2人が並ぶと迫力があります
そうこうしていると、私たちが居た場所の真ん前で、スポーツ番組のインタビューのスタンバイが始まりました
「誰が来るんだろう」とワクワク待っていると、やって来た選手は・・・“雄一”こと“ぽん”こと本多雄一選手
私たちのお気に入りです、途端に浮き足立ってしまいました
応援ボードを掲げてインタビューの様子をうかがっていると・・・
チラッとこっちを見てくれました、やった~
ホークスの選手が一斉に出てきて、まずは柔軟を始めます
この時はそれぞれ好きな場所でお喋りしながらなので、選手達の交友関係が垣間見れる感じ
私たちが一番ビックリしたのは、“松田くん”こと“マッチ”こと松田宣浩選手と“つくだに”こと“秀則”こと田上秀則捕手の2ショット(最初の写真です)
この2人は内野手と捕手で、年も4つ差で接点も少なそうだし、
それぞれに方向性の違う天然キャラで、会話も成立しなさそうだし、
ちょうど行きの車内で「あの2人は下手したらほとんど喋ったことなさそう!」と
噂していた2ショットだったのです
それがなんとなんと・・・仲良さげに、すごーく楽しそうに、ずっと談笑していました
会話の内容が相当気になりました(笑)
そんな2人が近かったので、彩加ちゃんに「ヘイ!マッチ!っち呼んでみたら?」と言うと、
彩加ちゃんが小さい声で「マッチー」と呟きました。
どうせ聞こえないだろうし、聞こえてもスルーだろうと思っていたのですが、
マッチはその声にピクッと反応してこっちを向き、ジーッと見てきます
予想外の展開ですが、ぽんの時とは違って私たちは平常心のままで(笑)、
普通に笑顔で、彩加ちゃんが手を振って私がカメラを構えると・・・
マッチも笑顔です、そこまでのファンじゃなかった私たちに向かってすみませんっ(笑)
私たちとマッチは同い年なのですが、この時は周りから見れば、昔のクラスメイト同士が偶然再会したような雰囲気だったと思います(笑)
でもこの出来事があって、もちろんマッチの好感度はアップしましたよ
おとといはマグマがスタメンだった関係で試合に出ず、残念でした
残り試合は5試合。投手陣も心もとなく、打撃陣はちぐはぐ。
ホークスの状況は非常に厳しいものです
おとといの試合も悔しさと歯がゆさばかりが残る、そんな試合でした
今シーズン最後の観戦だったのに、本当に脱力感が・・・
けれどやっぱり私はホークスが好きで若鷹さんたちが好きで、ホークスファンなのです
それだけは変わらないな、と再確認はできました。
よし、あともうちょっと!つらくても最後まで応援がんばるぞ~