2010年まとめ

2010年、もう終わってしまいますね～
終わってしまう前に、私のこの１年間を振り返っておきたいと思います



昨年も何かと忙しい１年間でしたが、今年も負けじと慌しく過ぎていきました


職場は、引き続き激動の１年でした。
年明けすぐに前の新人さんが入院され、その後退職され、
新しく今の新人さんが入ってこられ、この新人さんがやる気空回りの史上最強の問題児さんで・・・
いまだにずっと、どう教えたらいいのか頭を悩ませ続けています
彼女の節目節目に事務長と後輩さんと会議が開かれ、辞めてもらうか続けてもらうかという話や
今後の方針について、何度も話し合ってきました。
この会議は、最低あと１回は開かれると思います・・・
来年ももう一波乱あるかもしれません



プライベートでも、今年に入ってから１つ変化がありました。
本当に不安で悩まされて、無理だとかもうやめようかだとか思ったりもして、
それでも「諦めてやめることはいつでも出来るけれど、続けることは今しかできない」
と自分に言い聞かせて、日々を過ごしていって。
自分でずいぶん順応できてきたように思う時もあるけれど、やっぱり嫌な状況であることには変わりないのですが
そんなことばかり言っていてもしょうがないので、限界を感じるまではこのまま頑張っていきたいです
そしてできれば、限界を越えるような事態になりませんように・・・(笑)


今年は友達と遊ぶ機会が少なかったような気がします
みんな忙しそうだったものなぁ・・・。
会えなくても繋がっていると感じられますし、とても大切に思っていますが、
来年はもう少し会ってお話できる機会を持てたらいいなぁ

その反面で、長年会えなかった友達と久しぶりの再会ができた年でもありました
新しいお友達との出会いもありました

私には、会えても会えなくても、たくさんの大切な人たちが居てくれるのだと、
改めて感じることができて・・・とても嬉しかったです




話は変わりまして。

元旦に書いた2010年の抱負を読み返してみたのですが・・・ほとんど達成できていないことが、衝撃的でした
職場でもっと勉強そんなゆとりなかった～
上手なわがまま悪いわがままばっかりだぁ～
伝えないといけないことすら、いろいろ伝えられないままなのに～


いや、まだ2010年はあと１日あるでも、あと１日じゃどうにもならない～
あと１日の悪あがきくらいは、できたらしてみようかな(笑)




今年もたくさん悩んで、泣いて、怒って。
焦りとか寂しさとか悲しさとかで、疲労感が残りました(笑)
でもたくさん喜んで、笑って、癒されて。
嬉しさとか楽しさとかで、たくさんの幸せをもらいました

良いことばかりではないけれど、悪いことばかりでは決してない。
目の前にはまだ問題が立ちはだかっているけれど、このことを忘れずに乗り越えていきたいと思います



2010年も、みなさまには大変お世話になりました
おかげさまで、またこうして無事に１年を締めくくることができます
本当に本当に、ありがとうございました
どうか良いお年をお迎えくださいね

『とげまる』

１０月２７日発売の、スピッツのアルバム『とげまる』について書いておきたいと思います

スピッツ好きなのです、素敵なアルバムです


かわいらしくって爽やかで穏やかで、危なっかしくて痛々しくて激しくて。
その両方がこれ以上ないほどの加減でバランスが保たれているスピッツ
激しいロック調があまり好きではない私が、唯一好きなロックバンドです
でもやっぱり、スピッツの曲の中では穏やかな曲が好きなのですが


このアルバムの中で私がいちばん好きな曲は、『つぐみ』です
『シロクマ』や『若葉』は、メロディーが好き
私が好きな歌詞を、一部抜き出してご紹介しますね


つぐみ

「愛してる」　それだけじゃ　足りないけど　言わなくちゃ
嬉しいとか　寂しいとか　君に生かされてる
だから　思い切り　手をのばす　手がふれる
海原を渡っていく　鳥のような心がここに在る

きっと運命とか　越えるほど　ありえない　確率で
見つけ合えたよ

隠しきれない　トゲトゲで　お互いに傷つけて
そんな毎日も　なぜだろう　ふり返れば　いとおしくて
ここにいたいよ

「愛してる」　この命　明日には　尽きるかも
言わなくちゃ　言わなくちゃ　できるだけまじめに


幻のドラゴン

君に夢中で泣きたい　ゆらゆら空を渡る
燃えているのは　忘れかけてた　幻のドラゴン
君に夢中で泣きたい　ザクザク坂も登る
よみがえるのは　小さいけれど　強気なドラゴン


花の写真

また同じ　花が咲いた
大事な君に　届きますように
こんなことしか　できないけれど
泣きそうな君が　笑いますように

鮮やかな　雨上がりで
僕らの明日も　澄みわたりますように


聞かせてよ

聞かせてよ　君の声で　僕は変わるから
新しい甘い言葉で　愚かになりたい


えにし

美しい世界に　嫌われるとしても
それでいいよ　君に出会えて良かった

そうなんだ
伝えたい言葉があふれそうなほどあった
だけど愛しくて忘れちまった
はずかしい夢見て勢いで嘘もついた
そして今君に出会えて良かった



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

マサムネくんの歌詞が、心にストンと落ちてきます

人を好きになって大切にしたいと思う気持ちがそのまま言葉になっていて、
聴いていると、まるで自分がそう思われているみたいに、甘いあったかい気持ちになるような・・・

いとしい、うれしい、せつない、さみしい・・・もっとたくさんの感情があって、
相手にも自分自身の気持ちにすらも、たくさんたくさん振り回されて。
それでもいい、恋っていいな、人を好きになるっていいなと、素直に感じさせてもらえます

言葉ですべてを伝えることは難しくても、
言葉で伝えることができないことがあっても、
自分の中だけに閉じ込めておいてはいけない気持ちもあって。
言葉でしか伝えられないことも、あるのですよね。
わかっても伝えられないのが、何を隠そう私なのですが(笑)
少しくらいはマサムネくんを見習わないとです～

退職の日

今日は、職場の技師さんの退職の日でした。


４人いる技師さんの中で、唯一の女性だったこの技師さん
お昼ご飯は受付と同じテーブルで食べていて、ちょくちょくお話する機会がありました。
面倒見がよく、時に透析室と受付の架橋になってくれた人
明るくて、パワフルで、アクティブで、人懐っこくて、みんなから愛されていました

もう明日からいないんだなぁと思うと、とても寂しいです
でも実はまだ実感がわかなくて、明日からじわじわと本当の寂しさがやってくるのだと思います



退職する人は、最後の日に朝礼で挨拶をしなくてはいけません。
技師さんが挨拶の時に泣き出して・・・私ももらい泣きウルウル
10年近く勤めていて、本当に愛されていた技師さんなので、みんなに惜しまれつつの退職です。
色々な事情があって、ふるさとに帰ることにした技師さん。
「やっぱ辞めるの寂しい、まだ辞めたくないよ～」って。


技師さんが、職員それぞれに贈り物とお手紙をくださいました
色々と書いてくれていましたが、いちばん嬉しかったところは、
『仕事がビシッとできるかくちゃん、すごいよぉ！一緒に働くことができて良かったです、ありがとう』
という言葉でした
私なんて、全然ビシッと仕事できてないのに・・・読みながら、涙があふれました



私もいつかは必ず、今の職場を退職する日を迎えます
それは近いうちかもしれないし、数年後かもしれないし、何十年後かもしれません。
もちろん、円満に辞められたらいちばんいい。
でも「もうやってらんないよ！」って、飛び出すように辞めるかもしれない。
体を壊したりして、辞めようと思うかもしれない。
クビになる・・・のは何としてでも避けたいなぁ


引き止められつつ惜しまれつつ、いつでも戻っておいでと送り出してもらえたら素敵ですよね
ふと、私自身が最初に働いた職場を辞めた日のことも、少し思い出したりして・・・。
あとは、自分も「辞めるのちょっと寂しいな」と思って、「また遊びに来ます」と言って退職できれば最高


そんな退職の日を迎えるためには、自分の日々の勤務態度、仕事ぶりが重要になってきます
辞める日のことを考えながら働くことはおかしいかもしれませんが、
いつか華麗に退職するために(笑)、明日からまたしっかり頑張っていこうと思いました

ホワイトクリスマス！でしたね☆

昨日の福岡は、ホワイトクリスマス


街中をひとりで歩いてる時は、泣きそうなくらい寒かったぁ～
ちょこっと出かけたのですが、ちょうど行きと帰りの時間にだけ雪がたくさん降りました(笑)
でも心配したほど降らなくて、良かった良かった




昨日は仕事後に、天神へ行きました

うろうろお買い物をして、夜ご飯はパルコ内にあるスイーツパラダイスへ
やっぱりクリスマスですから、思いっきりケーキを食べたいですものね

今の期間限定の、ホワイトチョコレートファウンテンがありました

ホワイトは珍しいですよね～
でもお腹いっぱいになってしまって・・・チョコレートファウンテンを楽しむ余裕がありませんでした

まずは、食事から

サラダ、サンドイッチ、明太子パスタ、トマトの冷製パスタ
飲み物は、あったまるココア

個人的にはデザートがメインなので、私はこの後もうデザートへ

クリスマスっぽいケーキがたくさんありました
あとは、大好きなモンブラン系は外せません

デザート２皿目

半分くらい食べたところで満腹感を感じつつも、なんとか食べました

締めは、どうしても食べたいソフトクリーム

自分で作らずに作ってもらうのが、私流です




昨日は私のところにもサンタさんが来てくれて、嬉しいクリスマスになりました


これから年末年始にかけて仕事が大忙しだけれど、
楽しみなこともたくさん
元気が出てきたので、また頑張ります～

メリークリスマスイブ☆

クリスマスイブ、みなさんどのようにお過ごしでしょうか

私は両親と一緒に、家で過ごしています～



今日は仕事でトラブルが起きて、帰り際にバタバタ
カタがついて、ぐったり帰宅しました
おうちクリスマスディナーを、昨日のうちに下ごしらえしておいて良かったです


ポテサラツリー、ポークスペアリブのブラウン煮込み、オニオングラタンスープ、ピザ
ピザは出来合いのものでございます
あとはチキンもありました
我が家のクリスマスドリンクは、今でもシャンメリーです



日本各地、厳しい寒さになっているようで・・・
せめて心だけは、あったかく過ごしたいですよね

COLET・門司港レトロ

昨日は、ちょっと早めのクリスマスのお出かけ

行く前から何かとあって、また予定が１時間ずれこんだりもして、
行きの車内は最近恒例となりつつある、沈黙の我慢比べドライブ
昨日サンタさんが来ると思っていたのに来なくて、私だけサンタさんでした・・・これも恒例の寂しいパターン(笑)
「あれ、今日フライングクリスマスじゃなかったっけ!?」と思いつつ、思いっきり認識のずれがあったのでしょうか




雨がひどかったので、小倉のCORETに入りました
前は違いましたよね、COLETになってからは初めて行きました。
そんなに広くないデパート内に、いろんなお店が入っているなぁという印象です


お昼ご飯は、CORET内のオムライス屋さんで

デミグラスソースのチーズインオムライスにしました

お昼ご飯と言っても実はすでに16時頃で(笑)、
この時間帯にはデザートとドリンクをサービスで付けてくれるそうです

私は、かぼちゃプリン＆バニラアイスとホットミルクティーを選びました



昨日は冬至ということで、17時過ぎにCOLETを出たら、もう外は真っ暗
偶然小倉駅のイルミネーションが少し見られました




その後は、門司港レトロへ移動です

町並みがとっても綺麗

建物のイルミネーションがかわいいです

天神でイルミネーションを見る時とは、全然違う印象
華やかさや派手さはなく、賑やかでもないけれど、
こういう静かに落ち着いて見られる、さりげなく雰囲気のあるイルミネーションも、
私は素敵だと思います

海の向こうに見えるイルミネーションを眺めたり

遠くの海面に映って、幻想的でした


小さい船に乗って20分間のナイトクルージングができるということで、
乗ってきました
すごく寒いけれど、スタッフさんおすすめのデッキ席に座ります


のんびり夜景を見たかったので(笑)、カメラはここでバトンタッチ

関門海峡も近くで見られました。

写真が多少ブレているのは船がとても揺れるからで、船上カメラマンさんのせいではありません(笑)

ほぼ１日雨の降った昨日でしたが、門司港レトロにいる時だけ止んでくれていたので良かったです



夜ご飯は、地元に戻ってラーメン

煮卵がおいしくって幸せ～



これからクリスマス前後、九州は厳しい寒さになりそうとの事
(全国的にはどうなのでしょう・・・)
忙しい毎日を体調を崩さないよう乗り切って、楽しいクリスマスを迎えたいですね

フライングですが、クッキー☆

クリスマスっぽい型抜きクッキーを作ってみました
ツリー、スノーマン、天使


ツリーのクッキーには３種類のアザランを使って、ささやかながら電飾っぽく



今日はこのあと、ちょっと早いクリスマス気分でいってきまーす

年賀状

週末から、ようやく年賀状書きに取り掛かりました


それぞれの住所・宛名とメッセージは、今のところは手書きする主義です
でもそれを50枚以上書くのは、意外と重労働
とは言え１年に１度だけの、大切なご挨拶ですからね


25日までだから、少し余裕を持って23日までくらいには仕上げたいなぁ。
まだ先は長いですが、ぼちぼち頑張って書きます

『ハリー・ポッターと死の秘宝 Ｐａｒｔ１』

昨日あやかちゃんと観てきた、『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part１』の感想です

ハリポタシリーズの第７作目、最後で最大の戦いが繰り広げられる二部構成作品の前編
あの本がどのような映画になっているのか・・・ドキドキワクワクしながら、映画館へ向かいました



あらすじ

ハリーが１７歳を迎え、亡き母の守りの魔法が解ける時がきた。
宿敵ヴォルデモートは、ハリーの命を狙っている。
ハリー本人にも周囲にも、これまで以上に身の危険が迫ることになった。

ハリー・ロン・ハーマイオニーは、大きな危険の伴う使命に取り掛かる。
それは、ヴォルデモートの不死と抹殺の鍵を握る“分霊箱”を見つけ出し、破壊すること。
ホグワーツ魔法学校を飛び出し、これまでのような誰からの保護も助言もなく、
たった３人だけでの旅。
頼れるもの、信じられるものは、自分と友のみ。
しかし、彼ら自身の中に潜む心の闇や分霊箱の邪悪な力が、３人を引き裂こうとしていた。




実は前作の映画『謎のプリンス』を観そこねたままで、
しかも『死の秘宝』の本を読み終えてから２年半近く経っていて・・・
序盤では、「あれっ、この人誰!?」「こんなやっけ!?」と戸惑ってしまいました
改めて今日おさらいしています(笑)


ハリーたちがみんな大人に成長していて、映画の雰囲気もずいぶん変わって。
もうしっかりとした映画なんですよね、本当に
全体的に重たいテーマがあり、影があるけれど、世界観を楽しむことができました
上映時間は長かったのに、あっという間に時間が経ってしまいました


これまでのように、“謎を解き明かすため”とか“何かを手に入れるため”とかではなく、
ハリーたちの戦いはすでに、生きるか死ぬかという命をかけたもの。
けれどハリーもロンもハーマイオニーも、１７歳の生身の人間(魔法使い)。
たくさんの葛藤、恐怖、疑惑などに押しつぶされそうになることもあります。
誰かを大切に思う気持ちが、時に心を弱くすることもあります。
自分以外の人が自分よりもずっと素晴らしく思えて、
大切な友達にすら嫉妬したり、自分や相手を傷つけてしまったり。
それでもその脆くも尊い気持ちが、大きな力を与えてくれることもあります。

ハリーやロンやハーマイオニーの揺れる心が、もどかしく痛々しく、
でもその成長が、頼もしくまぶしいです


そうして、物語は佳境へ。
悲しい別れもたくさんあって・・・やっぱり涙なしでは観られませんでした
本で結末は知っているけれど、それでも来年夏のPart２が待ちきれません

映画鑑賞☆

今夜は、あやかちゃんと映画を観てきました
感想は後日書かせてくださいね


夜ご飯は、初めてペッパーランチのメニューを食べました
(写真撮り忘れちゃった…)

あとは、あやかちゃんオススメのタリーズコーヒーのハニーミルクラテを飲めて大満足


おいしかったし面白かったし、楽しかったです