こころのたね

ここでまく種が、どこかで花を咲かせてくれたらいいな(*^_^*)
2018.8月より再開!母になりました✨

さわやか牧場ニュース8 ~プロポーズ~

2007-06-29 18:12:48 | ゲーム
※さわやか牧場についての説明はこちら→『牧場物語 キミと育つ島』



「・・・キレイな羽根!シバにくれるのか?」
このシバの言葉から、今日の物語は始まります


さて、昨日の記事の続きです
青い羽根を手に私が向かった先は、未開の地
そう、私が青い羽根を渡す相手は・・・シバでした
笑顔のかわいい、いつも一生懸命でまっすぐな野生児です
なんでだか、気付いたら仲良くなっていたんですよねぇ



「おっ、これは好感触?」と、返事を待っていると・・・

シバ「なつみ、いいやつ!ワーダに、見せにいく!」
え、いきなりワーダに!?ここでその展開!?

そして、シバと私はワーダの家の中へ
笑顔全開のシバが、ワーダに話しかけます。
  
シバ「ワーダ!これ、なつみくれた!いいだろう!」
いやぁ、それほどでも・・・
シバ「ワーダも、欲しいか?」
はっ!?
私ワーダと結婚する気はない、というか・・・あの、無理なんですけども!!
  
まさかこれは・・・遠まわしの拒絶!?

ここでなんと、ワーダがシバを殴っちゃってます
ビックリしました~、ドメスティックバイオレンス目撃!?
本当についていけない展開に~
  
シバ「ワーダ!どうして、シバ、殴った!!!」
おっしゃる通りで
ワーダ「・・・シバ・・・・・・ワカッテナイ・・・」
うっわぁ、ワーダも怒っています 何がわかってないのでしょう??

  
ワーダ「・・・アオイハネ・・・・・・ケッコン・・・!・・・ケッコン・・・!!!」
そうそう、ケッコンの申し込みってやつですけど・・・何か?
シバ「・・・・・・ケ、ケッコン!!?」
あれ、今頃になってそのリアクション!?
シバの野郎、青い羽根の意味を知らなかったのですね・・・


――というわけで、さぁ!ここからがやっとプロポーズの本番です(笑)

ようやく私のあげた羽根の意味を理解したシバが、急にうろたえ始めました(笑)
  
シバ「そ、そうなのか?なつみ、シバと、ケッコン、したいのか?」
そんな改めて面と向かって聞かれても、困りますよねぇ
シバ「ケッコンしたら、シバ、なつみと、いつも一緒?一緒、いられるのか?」
そんなこと聞かれても・・・ねぇ
このイベントって何かの罰ゲーム?と聞きたくなる恥ずかしさを感じました、ほんとに

半ば開き直りつつ、返事はどうなってるんだろうと考えていると・・・

シバ「それなら、シバ、なつみと、ケッコン!ケッコン、する!!!」
!!あ、案外スムーズにオッケーもらいました!!


ワーダ「・・・イチゾク・・・フエル・・・・・・メデタイ・・・」
よかった、ワーダも喜んでくれています
これで晴れて、父上のお許しも頂いたことになりますね

  
シバ「ケッコンする、シキ、あげる。・・・あってるか、ワーダ?」
ワーダ「・・・セイカイ・・・・・・ケッコンシキ・・・・・・イツニスル・・・」
話はいつの間にか、結婚式にまで進んでいます
結婚式のことなんて、シバよく知ってたなぁ・・・(笑)


シバ「シバ、これも知ってる。シキあげる、イッシュウカンゴ。・・・ぐらいで、いいか?」
それ早いんじゃない?と思いましたが、このゲームでは一週間後が普通のようです。
そして日取りが決定 ワーダに報告です。
  
シバ「シキ、あげる、イッシュウカンゴ、ぐらい!」
ワーダ「・・・ワカッタ・・・・・・タノシミ・・・イッシュウカンゴ。」


はぁ、これでようやく一段落
と思っていたら・・・

ワーダ「・・・イッシュウカンゴ・・・・・・イツ・・・?」
あら、ワーダは“一週間後”を知らずに会話していたのね(笑)

更に、これだけでは終わりませんでした
「シバ、ワーダに教えてあげたらいいよ」と、ほほえましく思っていると・・・
  
シバ「・・・イッシュウカンゴ、は、いつのことだ、なつみ? 今日、か?明日、か?」
!!!今日でも明日でもないから、“一週間後”なんだろうが~~!!!
というよりも、シバも知らないのに、日取り提案してきたんだ・・・!?

あ~もう、この親子にはホント、おどろかされっぱなし
最後まで見事なオチが決まったのでした(笑)


その後から、未開地へ遊びに行くと、シバが「なつみ、よく来た!式、近い。シバ、楽しみ。」と迎えてくれるようになりました

わぁ、ほんとに結婚するのね・・・(笑)



何はともあれ、急展開で結婚式
タダでは済まない予感がヒシヒシしたのですが・・・
とにかく式の模様は、後日また記事にしたいと思います


さわやか牧場ニュース7 ~青い羽根の相手~

2007-06-28 17:16:43 | ゲーム
※さわやか牧場についての説明はこちら→『牧場物語 キミと育つ島』



さわやか牧場3年目の夏
島の人達とも仲良くなり、そろそろ牧場主の私も身を固めないとね~という時期になりました
誰かに結婚を申し込む時には、相手に青い羽根を渡すというのが、このゲームの中でのルール
「さぁ、誰に羽根を渡そうか・・・」と、ずっと考えていました。


青い羽根を渡せる候補者は、全部で6人
(1)出荷業を手伝っている、エリク
   大人しくてちょっと気弱ですが、真面目な人。
(2)家畜の運び屋さん、ヴァイツ
   いつもクールで無口、心優しい照れ屋さん。
(3)趣味が魚釣りの漁師、ダニー
   関西弁の、前向きで陽気な兄貴肌。
(4)料理評論家、ピエール
   童顔で明るく気楽そうに見えるけれど、影の努力家。
(5)未開地に住んでいる野生児、シバ
   カタコト喋りで世間知らず、そのぶん純粋でまっすぐな心の持ち主。
(6)牧場生活に憧れてこの島に滞在している、マルク
   ひたむきで礼儀正しく、素直な勉強家。



誰と結婚するかによって、このゲーム内での私の人生が大きく変わります
ゲームとは言えど、これはあなどれません
ずいぶん考えましたが、なかなかスパッと決まらない・・・

というわけで、なりゆきに任せることにしました
プロポーズするには、ある程度の好感度が必要
好感度が上がってくると、プロポーズまでの道のりとして、いくつかのイベントが起こります。
そのため、まずは全員とまんべんなく仲良くなるように心掛けました
日常生活や、そのうち起こるであろうイベントを経て、
結婚するような流れになる相手が居たら・・・
この人と結婚する運命だったんだ!ということで、その相手に青い羽根を渡すことにしたのです


牧場生活も月日が経ち、何となくそんな人が出てきました
さぁ、一体私は誰に青い羽根を渡したのか
興味のない方には申し訳ないのですが、明日の記事は今日の続き、私が青い羽根を渡すお話の予定です


毛糸たわし

2007-06-27 18:59:46 | その他いろいろ
患者さんから、毛糸で編んだたわしを頂きました


私たち職員のために、色とりどりの毛糸でたくさん編んでくださってます
毛糸たわしは使い勝手がよく、その患者さんはもう何十年もこのたわしを使っているとの事


手間をかけて、時間を使って、私たちのために編んでくれた・・・
その気持ちが、何より本当にありがたいこと
なんだか、使ってしまうのがもったいないような気になってしまいます
でも、せっかくの厚意を無駄にしてはいけませんね~




下りエスカレーターの恐怖。

2007-06-26 19:06:18 | その他いろいろ
いたる所で、人々が普通に利用しているエスカレーター
私は、下りエスカレーターが苦手です


下りエスカレーターに乗るのが駄目なんですよ~
歩いて来た流れで、そのまま乗るなんて・・・もってのほか
毎回必ず3段くらいは見送って、そのうちにタイミングを計りながら、ようやく乗る!という感じです
続いて乗る人が後ろにいると、「早く、一刻も早く乗らねば!」とプレッシャーがのしかかります

子供の頃は、下りエスカレーターに1人で乗ることすらできませんでした
これでも、いくらかは成長しているのです・・・


上りの方は全く平気なんですよね、上りなら
高所恐怖症で、「失敗したらただでは済まないぞ!」と思うせいかしら・・・

もうちょっとすんなり乗りたいものですが、これはなかなか克服できそうにもありません
これからも気をつけて、安全に乗りたいと思います(笑)



DS

2007-06-25 11:22:04 | ゲーム
なんだか今さらですが、今日は愛用しているDSについて


私が使っているのは、ニンテンドーDSライトのピンクです
去年の7月に購入しました
開いてみるとこういう感じで、全体的にピンク色、文字が白です



このDSは、本当にタイミングが良くて手に入ったものなんですよ
当時『おいでよ、どうぶつの森』のことを知って、、急激にDSが欲しくなって。
ちょうどピンクの発売日の時期と重なっていたんです

ホワイトが欲しくて探していたのですが、どこのお店にもDSはすべて売り切れ状態
「たぶんないだろうなぁ・・・ここにも無かったら、しばらく諦めよう」と思って入った、とある家電量販店
ゲームコーナーに行くと、普通にガラスケースに入っているDSライトの箱
「・・・いや、箱だけかも・・・?」と頭を落ち着かせ、しばらくジーッと様子を伺っていました(笑)
すると気付いた店員さんが、「そのピンク、今日発売やったんですよ!かわいいでしょ?最後の1台です」と声を掛けてくれました。
夕方だったのですが、奇跡的にまだ残っていたのです
「これは私のために残されちょったんかな!?」という、おめでたい考えが頭に浮かびました
「最初、ホワイトが欲しいなぁと思って探してたんですよ。」
「人気ですもんねぇ。でもピンクのほうが可愛いですよ、発売されたばっかりやし!!」
そんな店員さんとの会話に更にその気になって、「今買うしかない!!」と購入したのでした



短い時間ですが、ほぼ毎日遊んでいるこのDS
開くと、しあわせ村やさわやか牧場など、別の世界に遊びに行くこともできます(笑)
勢いで買いましたが、今では愛着もあって、お気に入りの相棒です




さわやか牧場ニュース6 ~犬と馬~

2007-06-24 15:11:33 | ゲーム

※さわやか牧場についての説明はこちら→『牧場物語 キミと育つ島』



さわやか牧場に、ペットとして犬と馬がやって来ました
名前は、犬がレン・馬がタカヤです



レンは、迷い犬でした
以前に森林エリアで見かけていたのですが、ある雨の日のこと
動物屋のマセルさんが私に、「最近この島に居た迷い犬を探してほしい」と言ってきました
心優しいマセルさんは、雨が降ったので迷い犬を心配していたのです。
確かに冷たい雨に打たれるのはかわいそうなので、私も一緒に探しました
しばらく探して、発見
マセルさんのおうちでは飼えず、うちの牧場には使っていない小屋があったので、
うちで飼うことになりました


タカヤは、チェンさん親子から託されました
ある日うちに訪ねてきたのは、行商人のチェンさん&チャーリー親子
「来てください」と言われてついて行くと、そこには馬がいました
チェンさんの友人が飼えなくなったため、譲り受けたそうです。
けれど広い場所もないし世話も分からないので、うちの牧場で飼ってほしいとの事。
そうしてタカヤも、ペット小屋の一員になったのでした



レンは、放牧中にやって来る野性動物を追い払ってくれるようです
タカヤは背中に乗っけてくれて、島中を移動することができます


犬祭りや馬祭りも開催されますし、いつも色々働いてくれる感謝の気持ちも込めて、
お世話していきたいと思います







『ユーミンと歌いたい』

2007-06-23 17:13:11 | 音楽
昨夜NHKで放送された、『ユーミンと歌いたい~寺岡呼人・ゆず・桜井和寿』を観ました
ゆずのプロデューサーである寺岡呼人さんが毎年主催している、世代やジャンルなどの垣根を越えたライブ“Golden Circle”のドキュメント番組です


10年目を迎えた今回は、松任谷由美さんを迎え、ゆずが出演し、桜井和寿さんがゲスト
非常に豪華なメンバーです
1時間の番組でしたが、ライブやリハーサルの模様がたくさん収録されていました。
放送された曲を振り返りながら、感想を書きたいと思います



並び方は向かって左側から、悠仁・ユーミン・呼人さん・桜井さん・厚ちゃん
前半から中盤にかけては、全てユーミンの楽曲でした。


『守ってあげたい』/松任谷由美・寺岡呼人・ゆず・桜井和寿
出だしがアカペラのハモリで、鳥肌が立ちました
サビは全員でハモって、その他は交代で1人ずつ歌います
歌っていない人達が、ソロで歌う人のことを見つめてるんですよ。
ソロを歌う厚ちゃんを遠くから見つめる悠仁の顔が、すごく印象に残りました
「どうですか!?あれ、うちのサブリーダーなんですよ!!」と言っているみたいな、誇らしげな満面の笑みなんです~
そんなゆずが好きです、はい(笑)


『ルージュの伝言』/松任谷由美・寺岡呼人・ゆず
悠仁が中心になって、オリジナルのコーラスと振り付けを考えたそうです
本人たちいわく、振り付けはシャネルズみたいな感じとの事
呼人さんもゆずも楽器を持たず、必死に踊っています(笑)
ユーミンもところどころ一緒に踊ってくれていて、可愛らしい仕上がり

余談ですが、この曲はうちの小学校で、掃除時間に流れる曲でした(笑)
どうして小学校の掃除時間にこの曲を流すのか・・・不思議です
そんな曲をこうして、好きなゆずが歌っている、感慨深いと言えば感慨深いかな(笑)


『青いエアメイル』/松任谷由美・寺岡呼人
呼人さんが「どうしてもデュエットしたい」とリクエストした曲
私は初めて聴きましたが、とても素敵な曲だなぁと思いました


『ダンデライオン』/松任谷由美・寺岡呼人・ゆず・桜井和寿
桜井さんがリクエストした曲
ハモリの厚さと広がりが印象的でした


『DESTINY』/松任谷由美・寺岡呼人・ゆず・桜井和寿
「この曲で定番になっているステップをみんなで踏みながら歌おう」というユーミンの提案があり、
リハで猛練習していました(笑)
呼人さんがベース、桜井さんとゆずはギターを持って歌っていたのですが、
悠仁はギターをぶら下げてユーミンと一緒に踊っていました(笑)
あれを観て「おぬし、いつギターを弾くんだ!!」とツッコミを入れたのは、私だけではないはず
この曲の厚ちゃんのソロを聴いた時、目が覚まされたような感じがしました(いえ、寝ていたわけではありませんが・・・)
彼の伸びやかで揺らがない声は、やっぱり綺麗で男らしくて素敵です


ここからは、スペシャルゲストの松任谷正隆さんも加わりました
「このメンバーの先陣きるのは辛いですけど、わたしもゆずのリーダーなので、頑張らさせていただきます!」と言った悠仁
その悠仁に、なぜかひれ伏すユーミン・呼人さん・桜井さん・ゆずのサブリーダー(笑)
どこかで聞いたような季節ネタを持ち出して、そうしたら次の曲は・・・


『夏色』/松任谷由美・寺岡呼人・ゆず・桜井和寿/松任谷正隆(ピアノ)
古株のゆずっことして「こ、こんな豪華な顔ぶれで・・・い、いいんですか!?」と恐縮したくなるような、
夢の共演の『夏色』です
ユーミンや桜井さんも、楽しそうに飛び跳ねながら歌っています
Aメロを悠仁と厚ちゃんが交互に歌いながら、「厚ちゃーん」「ゆうじーん」とお互いを呼び合う箇所があるのですが、
この顔ぶれの時で、しかも両端に離れていても、「遠いけど厚治~!!」「リーダ――!!」という掛け合いがありました
お約束の「もう1回!!」には爆笑
大盛り上がりで、テレビで観るだけでも楽しい『夏色』でした


『ミュージック』/松任谷由美・寺岡呼人・ゆず・桜井和寿/松任谷正隆(ピアノ)
この曲は、ライブのために書き下ろされた曲です
ユーミンと呼人さんとゆずと桜井さんで、歌いながら意見を出し合って作られました
覚えやすくて、すごーく良い曲です
CD化されるそうなので、楽しみだなぁ


『卒業写真』/松任谷由美・寺岡呼人・ゆず
ジーンときました
私個人的に、音楽の授業で合奏していた思い出深い曲ですが、それを全部差し引いても素晴らしかった
心の琴線に触れる、そんな歌を聴かせてもらったと思います

悠仁の1番Aメロ前半で、オーディエンスを曲の世界へ連れていく。
呼人さんの1番Aメロ後半・ユーミンの1番サビで、気持ちを高ぶらせる。
ユーミンの2番Aメロで、想いを噛みしめて・・・。
厚ちゃんの2番サビで、その想いが一気にあふれ出す。
それから曲が終わりに近づくにつれ、あふれた想いが心に染み渡っていく。
・・・そんな気がしました

とにかくこの曲、ゆずにとても合う
染み入る悠仁の声、響き渡る厚ちゃんの声・・・すごく合う、すごく良い
この共演に感謝です




音楽を愛する人たち、素敵な歌い手さんたちが集まって、素晴らしいライブが創り上げられました
テレビで観られて、本当に嬉しいです



ナースコール

2007-06-22 19:20:48 | 日記
私の職場はクリニック、看護師さんが居る処置室にナースコールがあります
ボタンがある場所は、1階外来のトイレ、2階デイケアのトイレ食堂兼処置室、3階病室、4階浴室など。



以前は頻繁に鳴って、看護師さんが動き回り、事務員まで処置室へ走ったりしていました
でも入院患者さんが居なくなってからは、ほとんど鳴ることはなくなったのです



そんなナースコールが今日の午後、鳴っていました
場所は、2階デイケアのトイレ。
「たぶん誰かが間違って押したんやろうね」と言いながら、看護師さんが2階に向かいました

その少し後、再びナースコールが鳴りました
処置室にはもう誰も居なかったので、受付からナースコールの元へ廊下をダッシュ
てっきり2階トイレでまた同じ人が鳴らしていると思ったのですが、
確認すると、呼び出しランプが点滅しているのは・・・1階トイレ
何回見ても、2階トイレじゃなくて1階トイレ
不可思議なことで、一瞬「誰かが2階で鳴らした後に、1階まで降りてきて鳴らしてる!?」と
いたずら・嫌がらせ説や怪奇現象説が頭をよぎりました(笑)

とは言っても本当に具合の悪い方が居たら大変なので、ドキドキしながら1階トイレに向かいます
そーっとドアを開けて、「どなたかいらっしゃいますかー?」と呼びかけると、
「あ、なおりました」という声。
その声は・・・あら、うちの患者さん
「“治りました”って・・・どうかされました?大丈夫ですか?」と聞くと、
「いえいえ、トイレの水が流れなかったんですけど、それが“直りました”」と言われました。
どうやらその患者さんは、水を流そうと思って間違えてナースコールボタンを押してしまったようです
たまにあることですが、人騒がせだなぁ・・・(笑)



めったに鳴らないナースコールが、絶妙なタイミングで立て続けに鳴る、
こんな事もあるんですねぇ・・・というお話でした





『山田太郎ものがたり』

2007-06-21 18:49:12 | 

今日は、森永あいさんの『山田太郎ものがたり』をご紹介したいと思います
全14巻のマンガです



主人公は、名門の私立高校の特待生・山田太郎
容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能、しかも親切で優しい山田くんは、
お坊ちゃんやお嬢様が多く通っている学校の中でも一際目立つ存在で、学校一の人気者です
そんな太郎の唯一の欠点が・・・貧乏であること
放浪癖のある父親と、金銭感覚のおかしい病弱な母親と、幼い9人の弟・妹を持つ大家族の長男で、
父に代わって家族を支えるためにバイトや家事に日々奔走しています
(ちなみに弟妹の名前は、二郎・三郎・よし子・五子・六生・七生・やすみ・九太・十子)


貧乏であることを隠す気はまったくない山田くんですが、周囲の人達はまさか貧乏だとは思いもよりません
「あの溢れる気品・・・やっぱり只者じゃない!!」というわけで

唯一本当の山田くんを知る人物が、親友の御村託也
彼も山田くんと同じように学校の人気者で、こちらは茶道家元の跡継ぎ・正真正銘のお坊ちゃん
普段はクールな御村くんですが、山田くんのイメージと現実のギャップがツボにはまるらしく、
お気に入りの山田くんと一緒の時は上機嫌で、よく爆笑しています
山田くんへの周囲の勘違いを面白がっていて、貧乏だということが皆にバレない方バレない方へと話をすすめたり・・・(笑)
そんな御村くんの存在と働きがあって、山田くんの「どこかの国の王子」説や「旧大地主の跡取り」説などが
余計まことしやかに囁かれるようになるのでした


画像は、1巻の表紙です
左側で帽子を持っている人が山田くん、右側でステッキを持っている人が御村くん
裏表紙にはいつも、その表紙のオチが描かれています
ちなみに1巻のオチは、こんな感じ
今明かされる裏側、衝撃の事実!!!!

山田くんのスーツと帽子は彼の手縫い、履いているのは乗馬ブーツではなく黒いゴム長靴でした(笑)



他にも個性豊かなたくさんの登場人物がいて、思わず大笑いしてしまいます
少女マンガらしい綺麗な絵ですが、これはギャグマンガ・・・?という感じ
笑いすぎて気を抜いた時に、ホロリと泣かされたりするんですよね
中学生の頃にこの本に出会ってから、友達に貸したりして色々な人に読ませました
「杉浦先輩ヤバイ!」「担任の先生は気の毒やね~」など、笑いながらワイワイお喋りするのも楽しかったです


そんな『山田太郎ものがたり』が、7月から金10ドラマになって放送されるとの事
楽しみ半分、不安半分といったところですが、チェックしなきゃと思ってます




あだ名

2007-06-19 19:44:14 | 思い出
みなさんには、印象に残っているあだ名ってありますか?


これまで私にもいろんなあだ名がありましたけれど、1番インパクトが強かったあだ名は、
専門学校時代の「おかあさん」
キッカケは、クラスの誰かが私に言った、「いいなぁ、ホントにお母さんみたい!」という一言
それを聞いていた周りの人たちが、「確かに!」「ねぇ、おかあさん」と私を呼び始め、次第にクラスに浸透していって…。
それから男女関係なくクラスメイトの半数が、私のことを普通に、自然に「おかあさん」と呼ぶようになったんです
最初私は戸惑ったし、「色々おかしいけど、何より私は早生まれだから!アンタ達のほとんどより後に生まれてるよ!」なんて思っていましたが、
でもしばらく経って気付いたら、こちらも普通に自然に返事をしていました(笑)



とは言っても、廊下に居る時に遠くから大声で「おかあさーん!!!」と呼ばれるのは恥ずかしかったですね
他のクラスの人が「えっ、誰!?」って振り返るのが気まずくて

それと私のことを知らない人達の前でも、普段通り「おかあさん」と呼びながら日常会話を続けられるので、必ずおかしな事になりました
その後の話の流れは、「えっ、おかあさん!?」「なんで!?」になります
そのおかげで、色々な人とすぐにお喋りできましたけど
でも散々仲良くなった後に、「ところでおかあさんさぁ、名前は何かね?」というオチもあり(笑)



本当に「おかあさん」には、いろんなエピソードがあります
もしクラスメイトが専門学校時代のことを思い返した時、私の名前は思い出せなくても、
「そういえば、おかあさんって居たな~」みたいに思い出してもらえるかもしれない

ちょっとおかしなあだ名ですが、みんなが親しみを込めて(?)呼んでくれた、ありがたい呼び名だと思っています